経験の浅い方で、米国株で将来の資産形成考えているなら、まずは投資信託で運用するのがおすすめです。
投資信託で運用したり、ネットなどで情報取集をしていく中で気になる銘柄を見つけたり、事業内容が面白く、将来大きく成長する可能性がある米国企業を見つけた時は思い切ってその銘柄を購入してみましょう。
投資信託だと自分が興味のある企業の株がポートフォリオの中に組み入れされていなかったり、仮に組み入れされていたとしても、投資信託なので収益がそのまま受け取れるわけではありません。ですが、関心のある企業の株を個別で購入し投資すれば、その企業の成長とともに株価の値上がりの恩恵を直接受け取ることが出来ます。
対面証券であれば最低購入金額や株数が決まっているところもありますが、ネット証券含め最近では1株からの購入や購入手数料も安くなってきており、個別株投資がしやすくなってきております。
米国株の個別銘柄に投資してみよう!
まずは米国株で取り引きが出来る証券会社で口座開設をしましょう。ちなみに興味のある企業が誰もが知っているような大手企業の株なら大丈夫だとは思いますが、新興企業の株の場合だと取り扱っていないところもありますので注意が必要です。
口座開設が出来て、準備が出来ましたら、関心のある企業の株価や決算情報を確認しましょう。証券取引所に上場している企業は、株主の保護の為、正確で公正な情報開示を求められています。個別の企業に投資するのですから、SNSやネット評判などだけではなく、アナリスト情報だったり、公表されている様々な情報を確認しましょう。
準備が整いましたら、口座に入金して購入へと進みましょう!
米国株の購入は円かドルになります。通常であれば円を入金し、円貨決済という形で米国株を購入するのが通常の流れになります。この場合は円からドルを購入する形になります。いくらの為替が適応になるかは、その時の為替レート(買い為替)次第になります。円高の時に購入し、円安の時に決済出来れば株価以外にも為替利益も狙うことが出来ますが、逆になる場合もあるのでご注意ください。
もしどこかの銀行で米ドルを保有していた場合は、その米ドルを証券口座に移して、そのままドルで購入することもできます。これを外貨決済といいます。銀行から証券口座に外貨を移すときは通常の口座への送金ではなく、外貨口座への移管になると思うので、銀行から証券口座に外貨を移す時は、事前に問い合わせなどをして確認してみるのが良いかと思います。
米国株は日本株と違い購入株数が以前より低い株数で購入することが出来るようになってきているので、少額からの購入が出来るので、投資ハードルが下がり、投資しやすくなってきております(念の為、口座開設する前に何株から購入できるのか確認するのが良いと思います)
無理な金額の投資はせずに、今の自分の予算内に合った投資をしていきましょう!
米国株への個別銘柄投資がおすすめな理由
①厳格なルールによる情報開示と株主保護がある事
②米国株式の参入ハードルが低くなっている事
③企業の成長による株価上昇の値上がり益を直接受け取ることが出来る
④個別株に投資するという事は、その企業の株主になるので、オーナーの1人になれる
まとめ
米国市場は非常に魅力的なマーケットです。SNSでも米国株へ投資されている方や興味のある方がとても多いことが分かります。今は以前よりも投資環境が整い、参入しやすなってきておりますので、是非とも将来の資産形成の方法の1つとして米国株に投資してみましょう!!!
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