小学生や中学生、高校生の頃は、遠足や旅行の度に
学校側から「しおり」が配られていたと思います。
その中には旅行中のアレコレが詰まっていましたよね。
しおりを見るだけでワクワクしたものです。
その気持ちはきっと、どの世代でも変わらないはず。
せっかく遠足や旅行に行くなら、自分たちでしおりを手作りしてみませんか?
遠足のしおりを作るときに注意しておくこととは?
しおりを手作りする時は、中身の項目や内容に注意が必要です。
遠足のしおりにはどんな事柄が書かれてあったでしょう?
まず必要なのは遠足のスケジュールですよね。
何時にどこに集合して、どんな交通機関を利用するかなど、
移動手段や目的地での滞在時間など、旅行の間の計画を
きちんと組んでおく必要があります。
旅行中はしおりを基に行動します。
ですので、スケジュールに間違いがないか必ず確認しましょう。
行きたい場所やお店の情報、宿泊する場合は宿泊先なども
地図を使ったりして場所と連絡先を明確にしておくと安心ですね。
次に参加者の一覧と、はぐれた場合の連絡先や対処法なども必要です。
念のため、緊急事態が起こった場合を想定しておくといいですね。
そして、オススメしたいのがチェックリストを作る事です。
持ち物のチェックリストもあるでしょうし、
やりたいことのリストや行きたい場所のリスト、更にはお土産リストなど、
共通のリストと、個人用に自由に使えるリストをそれぞれ作っておくのがポイントです。
リストを作っておくと、遠足や旅行前に計画を立てるのにも役立ちますし、
旅行中ももちろん使えるのでとても便利です。
忘れものだけではなく、買い忘れや行き忘れで残念な気持ちになることも
なくなりますよ。
特にお土産リストは個人的に必須でした。いつもその場で適当に買っていたので
誰用にどれを買ったか分からなくなって、結局足りなかったことが多々あり。
ですので、旅行に行くときは必ずお土産リストを作るようにしています。
余談ですが、しおりのタイトルと、遠足や旅行のテーマを決めておくと、
しおりを作る時に内容がイメージしやすいですし
なにより旅の目的がハッキリするので、ダラダラした旅にならずに済みますよ!
遠足のしおりを簡単に手作りできるの?オススメのアイテムとは?
それでは、さっそくしおりを作ってみましょう。
最近ではしおり用のテンプレートや印刷サービスなども充実しているので
比較的手軽に本格的なしおりを作ることができます。
ですが、もっと簡単に、何より世界にたったひとつという意味では
もっとオリジナルなものがいいですよね。
ただ、冊子を手作りするときのホッチキス問題、
皆さんも経験ありませんか?
紙が厚くなりすぎてホッチキスの芯が通らなかったり、
中綴じするにはホッチキスが届かなかったり。
そもそも紙が厚くなるのは、中綴じが出来ないからで
中綴じが出来れば、ホッチキスを通すのが半分の厚みで済みます。
そんな時におすすめなのが、中綴じ用のホッチキスです。
芯の入った部分が90度回転するというアイデア商品!
なんと100均で手に入るというから驚きです。
是非活用してみて下さい。
遠足のしおりの簡単な作り方とは?
もっと簡単に手作りしたい方には薄手のノートを使うのがオススメ。
ノートだったらなんでもOK。大きさも自由ですし、
リングノートでも大丈夫です。気に入ったノートを選んでください。
ノートを使うと、すでに冊子になっているので余計な手間はかかりません。
あとはその中に必要な事柄を書いたり、地図を貼ったり、
シールやイラストなどでデコレーションすれば出来上がりです。
部数が多い場合は、あらかじめ別の紙に書いたものを
カラーコピーして貼り付ければ問題なくできますね。
最後に、旅の思い出の写真や切り抜きなどが貼れるスペースを
あらかじめ作っておくと、遠足や旅行が終わった後も
振り返りながら楽しめるのでオススメですよ!
まとめ
この方法なら、家族旅行や子どもの遠足などにも応用できるので
是非旅の思い出の一つとして作ってみてはいかがでしょうか。
コメント