天神祭の屋台の場所、営業時間、穴場スポットを紹介

イベント・行事

大阪の三大祭りのひとつ「天神祭」
毎年7月24日、25日に行われています。25日は、花火を目当てに行く方も多く、100万人を超える見物客がいます。「花より団子」ということわざがあるように、混雑した花火よりも、ゆっくり屋台を楽しみたいという方も多いはず。ここでは、天神祭初心者の屋台好き為に、「屋台のメイン場所」や「営業時間」、「穴場スポット」を紹介いたします。

注意花火当日25日は、JR桜ノ宮は混雑します。

ここは、花火が打ち上げられる場所なので夕方5時~6時頃から混雑し始め19時前~は大混雑します。行動するのも一苦労です。屋台をメインで考えている方は、かなりしんどいかもしれません。が、花火がメインであれば便利ですので、時間を考慮し利用しましょう。

天神橋筋商店街

最寄駅

  • 地下鉄天神橋筋六丁目
  • JR天満駅
  • 地下鉄扇町駅
  • 地下鉄南森町駅
  • JR大阪天満宮
地下鉄扇町やJR天満駅で下車されてるとだいたい商店街の半分辺り。JR天満駅より北側には屋台ほとんどありません。

ご存じ大阪が誇る、日本一長い商店街。もともとおいしいお店がありますので、屋台にお店に食べ歩きには持ってこい。花火の場所からも少し離れていますので、混雑で動きにくい程でもありません。早い時間から、商店がを楽しむなら地下鉄天神橋筋六丁目がオススメです。

大阪天満宮の境内

最寄駅

  • JR大阪天満宮
  • 地下鉄南森町
屋台は数は少ないが出ています。境内に入るまでに時間がかかる可能性もありますが、境内は混雑も少なく大川に比べればゆっくりと歩きまわれるのではないかと思います。
天神祭りは大阪天満宮の御祭祀。時間が合えば、花火以外にも催し太鼓、傘踊り、龍踊り、お迎え太鼓などが見られます。結構すごいですよ。

天神祭の屋台の営業時間は?

花火よりも、屋台がメインな方は気になるところですよね。

時間ですが、ほとんどのお店は11時から23時過ぎごろまで開いてます。天神橋筋商店街は9時から開いているところもあります。もともと飲食店が多いからですかね。

花火が見えるメインの大川沿いは少し遅い傾向あります。人が多くなってきてから開けるところが多いので11時頃から開き始めるところもあります。
花火当日は19時~21時頃になると大川沿いは大混雑しますので、屋台を楽しむなら避けた方がいいでしょう。花火も屋台も雰囲気もと欲張るなら、気合いを入れて大川沿いに滞在した方がいいです。

天神祭の屋台の穴場スポットは?

毎年100万人以上が集まる天神祭に、花火見れて、屋台も出て、混雑が少ないと絶好の場所なんてあるの?と穴場を探す方が多いかと思いますが、すべて満足行く場所はなかなかありません。

個人的な、メインを屋台、混雑が少ない穴場スポットを紹介します。

南天満公園

最寄駅

  • 天満橋
屋台を楽しみたい、ゆっくりお酒を飲んで雰囲気を味わいたい人にオススメです。

比較的人が少ないです、花火は見えにくいですが川崎橋の方に歩けば少し花火を楽しめますし、船渡御は見えますので雰囲気は楽しめます。公衆トイレもあり安心です。家族連れも多く、屋台は遊戯系、お化け屋敷もある場所です。

私のような、花より団子精神の人間で花火は見なくていいという方は、昼は屋台、混み始める時間帯から天神橋筋商店街へと移動すれば、花火客と逆の行動になるので比較的混雑せずに楽します。

まとめ

天神祭の屋台のメイン場所は、大川沿い、天神橋筋商店街、大阪天満具の3箇所になります。他にも駅の近くや通り道に屋台が多く出ています。屋台の営業時間は、11時~23時と長時間開いていますので楽しめます。穴場スポットを紹介しましたが、花火をメイン楽しみたい方にはオススメできません。が、花火よりも屋台と雰囲気を楽しみたい方は、オススメです。屋台メインに楽しみたい方は、花火客が来るのを避けて、逆の行動をすれば混雑を少しでも避けれるのではないでしょうか。


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