社会人になると色々な会社の行事に参加しなければならなくなります。
会社の人との飲み会なんて仕事の延長みたいで楽しくないし、面倒臭いと
お思いの方も少なくないはず。私はお酒の席は嫌いではないのですが、
プライベートの予定と重なってしまうとつい会社の方を欠席したくなります。
そんな時に使える欠席メールについて送り方を紹介します!
送別会の欠席メールを送る前にやるべきことがある?
送別会はやはり欠席しよう!と決心したあなたにまず確認していただきたい
ことがあります。その送別会は本当に欠席して良いものかを確かめる必要が
あります。
確認事項その1:送別会の主役は自分の直属の上司または、とてもお世話に
なった先輩ではありませんか?
もしそうであれば、欠席することはあまりお勧めしません。
確認事項その2:周りの方の参加状況を調べましょう。仲の良い同僚・先輩に
確認してみるのが良いでしょう。
他にも欠席する方がいれば自身も欠席しやすくなります。
まず手始めに上記の確認をしておくことで、本当に欠席して良いか確認する
ことが可能です。
私の体験談ですが参加可否を問われた際、その日はプライベートで先に予定
を入れていたので欠席と即答し、当日までは良かったのですが、実は欠席者が
私のみだったということで後々になって「根性あるね」など、今でも冗談で
冷やかされます。私はあまり気にしない方なので、「またまた〜その日は本当
に外せない用事だったんですよ〜」と流していますが、それも面倒臭いという
方はより事前の確認をしておいた方が良いでしょう。
送別会を欠席するときのメール例文を紹介!
事前確認もできた!やはり今回の送別会は欠席することにしよう。
しかし、欠席の返事のメールはどのように送れば良いか。なるべく失礼のない
ように欠席を伝えたいですね。
そこで欠席メールの例文を2つ紹介します。
「今回は家庭の事情で欠席させていただきます。送別会の日程と重なって
しまい、調整を試みましたが以前から親族と計画していたことであり
日程変更できませんでした。私事で大変申し訳ありません。」
この例は家庭の事情という理由を盛り込むことで、「まあ、仕方ないか」
と思ってもらいます。とても腹黒い上司で、そんなことで欠席するなんて
ということを思われたとしても、家族を大事にして何が悪いのでしょうか。
むしろ、家族を大切にできないなんてなんて心の寂しい人なんだろうと
自分や周囲を納得させることができます。
「送別会の件ですが、今回は欠席とさせていただきます。大変申し訳ありませ
んがよろしくお願いいたします。」
こちらは特に理由を含まず、単に欠席を伝えるものです。会社の社員数が
多い場合はこちらでも問題ないでしょう。
どうしても参加人数を確保したい場合は幹事さんに理由を聞かれることも
あるかもしれませんが、その場合は上記のようにどうしてもその日は無理
だということを伝えます。
しかし、先にお伝えしたように社員数の多い部署であれば、取り纏めるだけ
でも大変なので一人一人の事情まではかまっていられず「はいはい、欠席
ね」と淡々と受け入れられることが多いです。
まとめ
送別会を欠席するだけなのにこんなに労力使うのか、と思われる方もいるかもしれません。
私の経験ではお局様に捕まり欠席することをあまりよく思われず
色々なことを言われたことがあります。
会社の行事に参加することもとても重要なことだと思いますが、
自分の人生の中で楽しい時間を少しでも多く過ごすために必要なちょっとした
嘘は悪いことではありません。軽率な行動はオススメしませんが、
あまり考えすぎなくても良いことですよ。
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