投資信託の分類について、初心者にもわかりやすく解説します!

株式・金融

いつでも買えるか買えないか -(投資信託の分類)(かによって「単位型」と「追加型」に分類されます。

単位型投資信託

投資信託の設定前の募集期間にのみ購入が可能なもの。通常、募集期間は一ヶ月程度で、この期間が終了してしまうと、それ以降その投資信託を購入することはできません。したがって、 一度、設定が終わると追加資金が入ってこないためファンドの資産は解約があるたびに減っていく一方となってしまいます。

追加型投資信託

当初の募集期間を過ぎたあとも購入が可能な投資信託。オープン投資信託とも呼ばれています。追加型投資信託は、一部の例外ファンドを除いて、いつでも購入あるいは解約が可能です。そのため、自分の投資スタンスによりタイミングをみて購入・解約することで、より株式投資に近い投資のおもしろさを味わうこともできます。

運用対象による分類 – 公社債投信と株式投信

投資信託を運用対象により分類すると公社債投資信託と株式投資信託に分類されます。

公社債投資信託

公社債投資信託は、株式を一切組み入れず、国債や社債など元金および利払いが確定している公社債を中心に運用するものです。安定した収益が期待できるという安全性の高さが特徴です。ただし、運用対象が公社債に限られるといっても、公社債の市況は変動するため、元本が保証されるものではありません。

株式投資信託

株式投資信託は、株式を一定限度内で組み入れるものです。注意していただきたいことは、たとえわずかでも株式を組み入れている投資信託は、株式投資信託に分類されるということです。したがって、運用のほとんどを公社債で行っている株式投資信託も存在します。

 

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