お中元の記事2018年は?東京在住の人が送るのにはいつからいつまで?

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暑くなり始めるとテレビのCMでも流れ始めるので、

そろそろお中元に何を贈るか考えなくちゃなと思い始めますよね。

デパートやコンビニでも6月に入ると、

お中元のパンフレットが目につくところに置いてあったり、ギフトコーナーなども出てきますね。

お世話になった方に日頃の感謝を込めて贈るお中元ですが、

あなたはいつ頃贈るのか知っていますか?

いつ頃までに贈るのがいいのか、お中元についてまとめてみました。

 

慌ただしい時期に突入?!お中元の時期がやってきた!~東京編~

 

6月に入ると、お中元そろそろ贈らなきゃと考えますが、

いつ贈ればいいのでしょう?

 

大きく分けて関東と関西では、お中元の時期が異なっているんです。

 

関東ではお中元を贈る時期は7/1〜15日となっていますが、

関西では7/15〜8/15となるそうです。

 

これは暦が関係しており、

7月は新盆、8月は旧盆と言われてきました。

関東は新盆、関西では旧盆をそれぞれお盆の時期としています。

 

お盆の時期にお中元を贈りましょう!という考えから、

お中元の時期が地域で違っていたりするんですね。

お盆と考えると、8月が一般的だとなるかと思います。

 

昔はお盆にお供えとしていたお中元が形を変えて、

お世話になった方への感謝の品となっています。

そのため、お中元はお盆前に贈ると相手にも喜んでもらえるはずです。

 

他にも地域によって少しずつ違うのですが、贈る相手先について確認してから贈りましょう。

とは言え、最近ではお中元を贈る時期が早まっているところもあるようです。

昔はお中元も手渡しで贈るのが多かったですが、

今では宅急便で贈る事が増えてきたのも早くなってきた要因ですね。

 

宅急便でも本来のお中元時期の繁忙期を少し減らすためだと思いますが、

早めに贈ると割引きされるので、贈る側もメリットがありますからね。

相手が日にちにこだわるような方でなければ、是非利用したいですね。

 

日にちを気にされる方はたくさんいらっしゃらないとは思いますが、

日付指定で贈る場合は仏滅に贈るのはやめようなど気をつけて贈りましょう。

あれもこれもと気にしてたら贈れませんので、

悩みようであれば7月上旬に届けばいいと配達を注文する際にお任せしちゃいましょう。

 

お中元は、日頃の感謝を込めて相手に喜んでもらえる品を選びましょう。

どれくらいの金額で用意したら良いのか分からなければ、

3000円〜5000円が相場となっています。

 

贈る相手と予算でおおよそ決められるのではないでしょうか。

 

お中元は暑い時期のため、季節感のある品が人気となっています。

 

どの時でも定番なのは「ビール」などお酒類や飲み物ですね。

お中元開けたらビールいっぱい!なんてビール好きにはたまらない贈り物です。

 

健康志向な商品も段々と増えているので、

普段買うにはちょっと高いから頻繁には買わない、

自分ではあまり買わない品を贈り物でもらった時は嬉しいものです。

 

後は相手の好みが分かれば選びやすいですね。

 

全く分からなかったり、贈るネタもつきてしまったら

消耗品でも色んな種類があるのでこちらはいかがでしょうか。

 

お中元はネット注文でサクッと送っちゃう!

でもどこのお店で品を探したらいいのか分からない!という方や

忙しくてお店まで行く暇が無い!という人は、

セブンイレブンなどネットで注文する事が出来ます。

 

私も以前ネットで探して贈りましたが、正直楽チンです。

 

子供が小さいので、一緒にお店に行くと途中で飽きてしまって

また後で見に来ようと思ったら二度と戻ってこれない!なんて日がしょっちゅうでした。

 

お子さんがいる家庭は、お店に行くよりもネットで気になった品を

チェックしておいて、子供が寝たら早速注文!がストレスなくお中元を贈れます。

 

 

心を込めて!お中元の時期っていつまで?

地域によってお中元の時期は多少異なりますが、

遅くてもお盆の時期までに贈るようにしましょう。

 

7月中にお届けの地域が多いですが、

お盆の時期を考えると8/15迄が目安となります。

 

万が一間に合わないなど、日にちを過ぎてしまったら、

お中元につけるのし紙を変える必要があります。

 

8/15日を過ぎてしまったら「残暑見舞い」が適しています。

日にちが過ぎてしまうと焦りますが、

「お中元」のままで贈るとマナーが出来てないので気をつけましょう。

 

お中元の返しについて

 

また、お中元を頂いた場合は、

お返しをしなければいけない?と悩まれるのではないでしょうか。

 

基本的にお世話になったからありがとうと贈るのがお中元なので、

お返しの用意をする必要はありません。

 

その代わりに、「頂きました、ありがとう!」というお礼の気持ちを

お礼状として出すといいでしょう。

 

お礼状はお中元を受け取ったら、なるべく早く出しましょう。

 

まとめ

関東のお中元は7/1〜15日!地域によってお中元の時期が違うので確認しよう

 

お世話になった方に心を込めて贈るお中元ですが、

地域によって時期が違ったりするのでマナーとして

事前に確認することが大事ですね。

 

ただ近年では、6月終わり頃からお中元を贈る人が増えたり、

8月がお中元の時期だったのが早まってきたりと変わってきているため、

正直迷ってしまいそうですよね。

 

お世話になったお礼として贈るお中元なので、

日にちよりもまずは気持ちを込めて贈ることを心がけたいですね。

 

あなたも是非参考にして、お世話になった方にお中元を贈ってみて下さいね。