祇園祭の屋台の場所は?営業時間と後祭の屋台について

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初めて祇園祭に行きたいけど、屋台はどこに出ている?営業時間は?後祭も屋台はでるの?のようなことがわからないのではないでしょうか。

毎年、何十万人と集まる祇園祭。初めての方だと人の多さに圧倒されていつの間にか時間が過ぎて楽しめずに終わってした方も多いはず。

ここでは、屋台はどこに出ているか、営業時間、後祭の屋台に関して紹介します。行く前に予備知識を入れておけば、当日祇園祭を楽しめますよ。

  

祇園祭の屋台のメイン場所はどこ?

まず初めに、祇園祭の屋台は
7月15日、7月16日の2日間が最も多く出店されています。
16日に歩行者天国になり数多くの屋台があります。

メイン屋台場所
  • 烏丸通り(三条通りから蛸薬師通り)
  • 室町通り(山鉾が建っている区域)
  • 新町通り(山鉾が建っている区域)

烏丸通りでは歩行者天国が始まる18~23時に屋台が出店します。
室町通りと新町通りでは朝9時~23時の間に屋台が出店します。

朝は開いてるお店は少なく、昼頃に合わせてお店を開けるところがほとんどですが、人混みが少ない時間から屋台を楽しめますのでオススメです。

注意京都のメインストリートの一つである四条通りには屋台は出ませんのでご注意ください。

屋台にアクセスがいい駅
阪急電鉄

  • 「烏丸駅」(からすま)   
  • 「四条駅」(しじょう 
  • 「河原町駅」(かわらまち)

上記の駅ですと、比較的屋台ポイントに近くアクセスがいいです。

ただし、混雑する時間が夕方5時〜はかなりの人混みになりますので、余裕をみて行動してください。

祇園祭の屋台の営業時間は?いつからいつまで出ているの?

7月15日と2016年7月16日

屋台の出る時間は、エリアでばらつきはありますが9時~23時になっています。

歩行者天国になる16日の烏丸通の屋台は、18時~23時頃となっています。(変更の場合があります。)

屋台は道路の左右に多く出店されますので、左右を見て歩くだけでも十分屋台グルメを楽しむことができます。

祇園祭の後祭で屋台は出るの?

7月21日から始まる後祭(あとまつり)では基本的に屋台は出店されませんが、

7月21日〜23日の三日間は、

「祇園祭エコ屋台村」と題したイベントが、京都芸術センター グラウンド他で2016年、2015年、2014年と3年連続して行われています。

昨年は、熊本復興応援企画と題して、くまモンが登場したり、熊本名産品(辛子蓮根、ローカルお惣菜、ちくわサラダ)が出揃い、屋台は、京都の人気飲食店、熊本からの出張実演販売、屋台定番商品など9店舗が出店されていました。

その他、「エコ」にちなんだごみ減量についてのミニゲームや環境活動を行うNPO法人の環境発信ブースなど設置があります。

クイズ大会もあり、子供から大人も楽しめる場所とあっています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。ここでは簡単な祇園祭の屋台や営業時間について紹介させていただきました。

初めて祇園祭に行く方は、屋台の出店ポイントを押さえておけば十分楽しめます。ただし、7月15日、16日は人混みは避けれないので、人混みも
祇園祭の楽しみの一つとして割り切って楽しんでください。

後祭に行われる「祇園祭エコ屋台村」は2014年〜2916年まで3年連続で行われてきましたので、2017年も行われることが予想されます。(2017年4月29日現在)

「祇園祭エコ屋台村」は、15日、16日ほどの賑やかさはありませんが、人が少ない分、本来の祭りを楽しむという点ではオススメです。2016年は9店舗屋台が出店されていますし、ゆるキャラの登場やクイズ大会がありますのでご家族でゆっくり祭りの雰囲気を楽しんでみてはいかがですか。


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