試してみて!夏休みの宿題を早く終わらせる方法とは?小学生編

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間もなく長い長い夏休みがやってきますね。
大喜びの子供たちとは反対に、親の負担と心配事は増えるばかり。
中でも一番気になるのが宿題ではないでしょうか。

新学期が始まる直前になって、家族総出で宿題を手伝う羽目に!
そんなことにならないためにも、早く終わらせほしいのが親の本音ですよね。

スムーズに宿題を終わらせるテクニックがあるとしたら
使わない手はないですよね?

夏休みを親も子供も有意義に過ごせるように、
宿題なんて早く終わらせちゃいましょう!

  

小学生の夏休みの宿題はどのような内容?

小学生の夏休みの宿題と言えば、学年にもよりますが大きく分けて

  • 科目系
  • 芸術系
  • 研究系
  • コツコツ系

の4種類があります。

科目系は国語、算数、理科、社会などのドリルなどが一般的です。
私が子供の頃は、配布されたその日にドリル終わらせたという
ツワモノも居たくらい比較的やりやすい宿題ですね。

最近では、ドリルなどを答え付きで配布して、
親が採点して提出するという形をとっている学校も多いようです。
科目系で時間がかかるのは作文や読書感想文ですね。

芸術系は交通安全や人権などのポスターが多いです。
図工の時間中に下書きまで済ます場合もあるようですが、
そうでない場合は結構面倒な宿題と言えます。

研究系は大ボスと言っても過言ではない自由研究ですね。

コツコツ系はその名の通り、毎日コツコツやらなければならない宿題です。
日記や植物の観察記録などがあったりします。
この宿題は必ず出されるというものではありません。

無ければラッキーですし、あっても特に困りはしないでしょう。
私が遥か昔に小学校の低学年だった頃は、
その日の天気と一言日記を書くという宿題がありました。

まとめて書こうとして天気が分からなくなることがありましたが、
今はインターネットがあるので大丈夫ですね。

夏休みの宿題を早く終わらせるために親が出来る事とは?

早く終わらせた方が絶対に楽だという事を知っているからこそ
子供に伝えたいが、なかなか分かって貰えず、もどかしいですよね。

子供が宿題を先延ばしにしてしまう理由は、

  • 夏休みが長すぎて、すぐやらなくても何とかなる気がする事
  • 宿題が多すぎて何から手を付けていいか分からない事
この二つに尽きます!

ですので、きっかけを与えてさえあげれば
スムーズに宿題を進めることができるはずです。

まず夏休み中に、子供の楽しみを作ってあげてください。
子供ながらに、「この日までに宿題を終わらせたい!」という
目標ができますからね。これがあるのとないのとでは大違いです。

大事なことは、子供の宿題に親が関心を持つことです。
子供と一緒に宿題を確認して、簡単な計画を立ててみてください。
漠然としていた子供たちに全体像をつかませてあげましょう。

ここで、時間がかかりそうな物をやっつける日を決めてしまいます。
できれば、親子で一緒に過ごせる日が良いでしょう。

読書感想文ならどの本を読むか、また図書館などに
本を探しに行く日なんかも決めるといいですね。
本を探しに行ったついでに、ポスターの参考になるようなものが
発見できると尚よしです。

更に、絵の具やパスを使う日を決めてしまえば、
ポスターが出来上がってからも思いっきり色遊びが出来ます。
何度も汚されると掃除にイライラしますが、この日と決めておけば
親の気持ちも軽くなりますし、一緒に楽しめますよ!

そして、大ボスの自由研究は、題材を決めてしまいましょう!
自由研究は題材さえ決めてしまえば、とても進めやすい宿題です。
なぜなら、子供の興味のあることを自由に研究できるのですから。

観察でも、工作でも、家族旅行などで見学した場所のことや
自分の好きな事柄をまとめたっていいんです。

是非子供のやる気を引き出してあげてください。
親が反応してくれたら、子供は一層やる気になります。

夏休みの宿題を早く終わらせる方法とは?(コツなどを紹介)

早く終わらせる方法としては
どのタイミングで何をするかが重要になります。

夏休みを前半・中盤・後半に分けます。
夏休み中にはお盆がありますので、中盤に旅行だったり
家族の行事が増えるかと思います。
それに向けて、前半にできる限りの宿題を済ませるようにします。

まず、ドリルなどは早くやったもん勝ちです。
当たり前ですが、早く始めれば早く終わります。
前半でちゃちゃっと済ませちゃいましょう。

作文や読書感想文もできれば前半に済ませた方が良いでしょう。
ただ、作文に家族旅行の事などを書く場合は、それに合わせてOKです。

ポスターなども前半に済ませるといいですね。

大ボスの自由研究ですが、仕上げるのは中盤以降がおすすめです。
特にこだわりがないなら、お盆休みの家族旅行やお出掛けの合間に
見学できそうな場所を組み込むと楽ですよ。

苔を自由研究のテーマにすると言い出した弟は、家族旅行で
京都を訪れた際に苔寺を訪問し、その体験を元に
なんと1日で自由研究を仕上げていましたよ。

実際にその場所に行って体感するからこそ、
ぐっと内容の濃いものがなるのでお勧めですよ。

まとめ

さて、だいたいの宿題が中盤で終わる計画を立てましたが、
もちろん体調不良や急な予定の変更は必ず出てきます。
そうなっても慌てないために、後半に余裕を持たせておくといいですよ。

家族みんなで、楽しい思い出いっぱいの夏休みにしてくださいね!


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