福岡市の夏の空を彩る「西日本大濠花火大会」は、
大濠公園の中央にある池が打ち上げ場所となっており、
360度すべての角度から、花火を観覧できる花火大会です!
毎年、来場者数が40万人を超え、
福岡市民の誇りともいえるこの花火大会が、今年も開催されます。
「今年は、デートで西日本大濠花火大会へ行こう!」と思っている、そこのあなた!
今回は、花火デートを楽しんでもらえるよう、西日本大濠花火大会のおすすめの穴場スポットや、
屋台情報をご紹介いたします!
西日本大濠花火大会の2018年日程は?
名称 :第56回西日本大濠花火大会
日程
毎年、8月1日に開催されていますので、
今年も例年通り、2018年8月1日(水)だと予想されます。
打ち上げ場所:大濠公園(福岡市中央区)
打ち上げ時間:20:00 〜21:30
※荒天時の場合は、8月2日(木)に順延。
打ち上げ数: 6000発
予想来場者:約41万人
最寄駅 : 福岡市営地下鉄「大濠公園」駅からすぐ
西鉄バス「黒門」「西公園」を下車して徒歩5分
車でのアクセス:駐車場はございません。
また、大濠公園周辺は、交通規制が行われます。
自動車や自転車での来場はできませんが、
会場を往復する地下鉄・西鉄バスの臨時便が予定されていますので、
交通機関を利用することをオススメします。
公式HP https://www.nishinippon.co.jp/
2018年度の花火大会に関しては、まだ公表されていませんが、
こちらのホームページに更新されます
地元民が教える!西日本大濠花火大会の穴場スポットは?
打ち上げ会場の大濠公園や、隣接する舞鶴公園は
毎年、多くの来場者で溢れ、人混みを歩くのも大変です。
デートで来られるカップルの方も多く見られますが、
歩きにくい浴衣と、慣れない草履を履いた女性にとっては、
人混みで、少々疲れてしまうかもしれません。
そこで、今回は比較的人が少なく、
ゆっくりと観覧できる穴場スポットを3つ、ご紹介いたします!
場所:西公園(地下鉄「大濠公園」駅より、北に徒歩10分)
一言ポイント:
・高台にある公園で、打ち上げ場所から近いので、
臨場感のある打ち上げ花火が見られます。
・広い公園ですので、夕方以降に行っても、ゆっくりと花火が見られます。
トイレ情報 :
・公園内に2箇所あります。
・地下鉄「大濠公園」駅内にも綺麗に整備されたトイレがありますので、
西公園に行く前に利用すると良いですね。
備考 :
・大濠公園駅付近と、西公園に向かう道筋にコンビニがあります。
・大濠公園に並ぶ出店で食べ物などを購入して、西公園に向かうのもアリです。
場所:南公園(地下鉄「桜坂」駅より徒歩13分)
一言ポイント:
・福岡市動植物園のそばにある公園で、小高い丘になっており、
花火が一望できます。
・公園内の展望台にのぼれば、花火と共に夜景も楽しめますので、
カップルの方々に人気のスポットです。
トイレ情報 :
・公園内に1箇所あります。
・地下鉄「桜坂」駅にもトイレが設置されていますので、
公園に向かう前に利用されることをオススメします。
備考:
・西公園に比べ、打ち上げ場所から少々離れていますが、
花火は綺麗に見えます。
・比較的空いていることが多いので、場所取りの必要はないと思います。
場所:福岡ヤフオク!ドーム周辺(地下鉄「唐人」駅より徒歩20分)
一言ポイント:
・ドームのゲート周辺は高台になっており、高層ビルなどが少ないので、
花火を一望できます。
・車で行きやすく、花火を見るために来る人が多いですが、
広々としているので、夕方以降に向かっても大丈夫です。
トイレ情報 :
・ドームの外側に、3箇所ありますが、個室が少ないので、
女性のトイレは混む可能性があります。
備考 :
・ドーム横のヒルトン福岡シーホークのレストランからも
花火が見えますので、思い切ってレストランで花火デートしてみるのも
良いかと思います。その際は、早めの予約が必須です。
場所取りは必要?
大濠公園の中央にある大濠池から花火を打ち上げるため、
大濠池の周辺はとても人気スポットですが、
朝8時から場所取りをしないと、すぐに埋まってしまいます。
※朝8時より前は場所取りを禁止していますので、ご注意ください。
また、芝生に座ったり、スタンドで観覧することができる「平和台陸上競技場」は、
有料観覧席となっており、1ヶ月前からチケットが販売されます。
※大人:1200円、子供(小中高生):600円
カップルでゆっくり花火を楽しみたいのであれば、
有料観覧席や先ほど紹介した穴場スポットがオススメです。
屋台情報
打ち上げ場所の大濠公園と、隣接する舞鶴公園付近に、約400店、屋台が出店されます。
屋台は、当日の16時ごろより営業を始めます。
18時頃には混みだしますので、早めに屋台巡りをすませて、
観覧できる場所に移動されると良いですね。
また、大濠公園周辺には個人経営の飲食店がたくさんあり、
花火当日は、店前で食べ物や飲み物を販売している店舗があります。
屋台とはまた違った楽しみ方ができますよ!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今年の西日本大濠花火大会は、例年通りであれば、平日の開催だと思われます。
お仕事などで、早朝からの場所取りが難しい場合は、
今回ご紹介しました穴場スポットや、有料観覧席の予約がオススメです!
また、公園などは蚊が多いですので、虫除けスプレーを持参しておくと安心です。
年に一度の花火大会、ぜひ今回ご紹介したことを参考にしていただき、
楽しいデートにしてくださいね!