いよいよ本格的な夏がやってきますね。汗水たらして働いて帰ってきたとき、
休みの日に家でのんびりくつろぎたいとき…。かかせないもの。そう、冷房です。
しかしやはり気になるのが電気代ではないでしょうか。
私も、明細書を見てガーン!となったことが何回もあります。
使えば使うだけ電気代があがるのは当然ですが…。
涼しく快適に、電気代まで節約できたらイチバン素晴らしいですよね。あるんです、そんな方法が!
ここでは、冷房効率のアップや、電気代の節約のコツまでご紹介していきます。
冷房必須の夏来たる!1ヶ月の電気代、どのくらい?
真夏の電気代。冷房を使ったとき、みなさんどのくらいかかっているのか、気になりませんか?
私は専業主婦で家にいるし、熱中症も怖い。さらに犬もいるので、1日中つけっぱなしでいることが多いです。
すると、毎年、ヒエー!!ウソでしょー!!状態になります。
夏の電気代の平均とは、どのくらいなのか。世帯人数別に調べてみました。
☆1ヶ月の電気代の平均
- 1人暮らし・・・4,811円
- 2人暮らし・・・8,450円
- 3人暮らし・・・9,787円
- 4人暮らし・・・10,550円
いかがでしょうか?私の家は3人暮らしですが・・・もっといきます。
犬を飼っていたり、暑いのは我慢できない!
という感じで、24時間つけっぱなし..なんて人もいるかと思います。
その場合も調べてみました。
☆24時間冷房をつけっぱなしにした場合の1ヶ月の電気代の平均
- 1人暮らし・・・11,321円
- 2人暮らし・・・27,789円
- 3人暮らし・・・37,652円
- 4人暮らし・・・47,271円
はね上がっているのは、一目瞭然ですね!
私の家は、24時間つけっぱなしではないので、このデータだと2人暮らしが1番近いです。
なんと、夏の電気代の冷房の占める割合は、全体の58%になるそうです!
どちらのデータを見ても、高い感じがしますよね。
どうも涼しくない…。効率が悪いと感じる原因3つ。
冷房をつけているのに、どうも涼しくない…。暑いなあと感じたことはありませんか?私はしょっちゅうあります。
やはり何事にも原因はあるんです。もちろん、冷房の効率の悪さにも。
その主な原因3つをご紹介します。
- フィルターの汚れ
これは冷房本体の問題です。汚れって、ものすごく大敵なんです。
フィルターが汚れていると、効率も悪くなり、電気代までアップする原因になるんです。 - 室外機
外に設置されているものなので、盲点かもしれません。
しかし、冷房の効率に影響大!なのです。直射日光などで熱くなると、ガクンと冷房効率が
下がってしまいます。 - 住居の機能
まさに、家の機能。断熱性や、遮熱性の機能のことです。
例えば、窓ガラスなどに手を近付けたとき、ムワァンという熱さを感じれば、
効率の悪さの原因の1つになっています。
思い当たる節はありませんか?私は全部当てはまりました。
ではいよいよ、これらの対策をご紹介していきます!
劇的改善!?これをやって効率アップ、電気代ダウンを!
これまで、夏の電気代の平均と、効率の悪い原因をご紹介してきました。
あとは改善のための実践あるのみ!です。
冷房の効率アップと、電気代のダウンの方法。それは原因にうまく対処することです。
そう、上記で説明した原因の改善をすればよし!ということです。
これです!
- フィルターの掃除
汚れは大敵です。こまめに汚れがないかを確認し、定期的にフィル
ターの掃除をしましょう。
こうすることで、カビの繁殖も抑えることができます。健康面の心配も減って、
一石二鳥です。
また、内部も汚れます。シーズン後には、専門の業者さんに頼んで、クリーニングをして
もらうと良いと思います。 - 室外機の環境作り
直射日光などによって熱くなると、冷房効率がガクンと下がると
お伝えしました。
日かげを作ってあげましょう!よしずをかけてもよし、ミニ屋根を作ってもよしです。
空気の流れをよくするためにも、室外機の周りには物を置かないようにしましょう。 - 住居の機能確認
窓などに手を近づけてムワァンとしたら、効率が悪くなる環境とい
うことです。
やはり日かげを作りましょう!窓の外からスダレやよしずをかけたり、
見た目にも涼しげな緑のカーテンを作ったり。
これをするだけで、格段に変わります!
3つの原因に3つの対策と言ったところでしょうか。
まとめ
電気代事情、冷房効率の悪さの原因、改善策をご紹介してきました。
いかがでしたでしょうか。
意外と簡単に実践できるものだと思います。
こまめなお掃除は少し面倒に感じるかもしれませんが、苦労は一瞬、幸せは長いほうがいいですよね。
さあ、快適に、しかもお得に、そんなステキな夏を過ごしましょう!
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