子供から鍵の締め出しを食らったら?鍵のイタズラ総まとめ!

暮らし

子供の成長は喜ばしいですが、それにしたがって増えてくるのはイタズラですね。

一番多いのは鍵の閉め出しで、洗濯物を干すためベランダに出ているところ締め出されることです。

滅多にはないですが、鍵穴に異物が混入すること(好奇心旺盛な子供が木の枝を挿れてしまうとか)

オモチャの鍵などどこでも挿れようとする。

(コンセントだったら感電の危険があります!!)

子供に中から締め出しを食らったらどう対処したら良い?!

ベランダに出たらカチャリ…嫌な予感がして見て見ると鍵が閉められてる!

となったら顔面蒼白になり焦りますね。子供の年齢が低かったら余計ですね。

これが玄関だったらなおさら焦りますよね。

 

しかし、焦る気持ちはわかりますが、冷静になりましょう!

・子供の年齢がある程度大きかったら鍵を開けさせる。

2~3歳ならパニックになり聞く耳などないかもしれませんが、根気強く開け方を説明する。

 

・恥ずかしがっている場合じゃない!隣人に助けを求める。

一度経験済みなら反対側の窓を1~2cm開けておく。

もしくはサッシの上か開けた窓に洗濯はさみ等をかませる。

 

・携帯を持つようにする

そうすれば、誰かしらに連絡取れますし!

スマートロックにする(スマホ専用アプリがあり、スマホ一つで施錠、開錠が出来る)

←これはこれでスマホ壊れたらパニックになりそうですが。

 

子供に罪はありません。間違っても叱らないであげて下さい。

逆にいえば、ベランダの閉じ込めは、大人がちょっと意識をして、

工夫をすれば未然に防げることなのです。

以下に対策をまとめしたので参考にして下さい。

 

・窓のカギを交換する

第一に、子どもの手の届く位置にカギが付いていることが問題です。

どうせ届かないだろうとタカをくくっていても、

子どもの手は大人が思っている以上に伸びるものです。

ですから、できるだけ高い位置に付け直すことで、カギを触れなくなりますし、

防犯の意味からいっても、窓のカギの位置を高くすることは効果的です。

触っただけでロックがかかってしまうタイプの鍵もあるようですので要注意ですね。

他にも、窓を少し開けた状態でロックできるタイプのカギもありますし、

予算と相談しながらご自分の家庭に合ったカギを選んで交換することを考えてみると良いですね。

 

・ベランダでの作業を最短にする

ベランダに出ている時間が長ければ長いほど、

子どもが中からカギを閉めてしまうスキを作ってしまいます。
ですから、外にでる時間を極力少なくすることで、閉じ込めを防ぐことが出来ると言えるのではない

でしょうか。例えば、洗濯であれば、ハンガーに掛ける作業などは中で終わらせておいて、

ベランダに出たら物干しにかけてすぐ中に戻るなど、ちょっとした工夫でも効果はあります。

 

・子どもを窓の近くで遊ばせない

そもそも子どもをベランダに近づけなければ閉じ込めも起こりません。

しかし、小さな子供は少し目を離した隙にどんなことをするか予測がつかない心配もありますので、

ベランダにいても自分の視界にはいるところにいて欲しいという気持ちもあるでしょう。

私にも1歳後半の娘が居るので、そういう気持ちは当然あります。

 

我が家の場合ですが、私以外に人がいる場合は部屋に居させますが、

父も姉も見送って二人きりの場合はサンダルを持ってきて一緒にベランダに出してます。

これは、あまりにも暑い日や寒い日には出来ないですが。

というか、おすすめしません。

 

なので、気候が悪い日はベビーゲートに入れて家事をすると良いですね。

『閉じ込めてるみたいでかわいそう…』という気持ちはわかりますが、

自分が閉じ込めにあうかもしれないリスクを考えたら心を鬼にしてベビーゲートに入れたうえで、

早く作業をすれば良いだけです。

 

■まとめ■

子供が鍵をかけるのは大人からすれば、

イタズラですが子供からしてみたらただ大人の真似をしているだけなんです。

とにかく、鍵の閉め出しにあったら、まず次がないように言い聞かせることですよ。