お子さんがそろそろ卒園式、ということは、もうすぐ小学校入学ですね。
でも、卒園式より入学の準備の方を頑張ってしまう、という方も多いでしょう。
おじいさんやおばあさんがいる方は、「ランドセルはこちらでお祝いするよ」とか、
御親戚の兼ね合いで大変です、なんていうこともあるでしょうね。
どうしても「学校」に入るという、お子さんにとっては一大イベントが目の前にあると、
卒園式の事は二の次になってしまいます。
お子さんが生まれて初めて集団生活を始めて、ようやく一区切りのところまで
成長できたのですから、きちんと卒園式に臨みたいですよね。
卒園式の服装はママが20代の場合どんな格好をすればいい?色に決まりはある?
卒園式は、お子さんが無事卒園することをお祝いする場です。
入園式は、これからの生活が楽しく実りあるものであるようにという意味がありますので、
お母さん方の服装は明るい感じの服でも大丈夫です。
入園式は4月で、寒さも緩んで、桜も咲き、春真っ盛りですしね。
ですが、卒園式は、「これでお終い」ということになります。
もうこれ以上ありません、という区切りになりますので、服装は落ち着いたものになっているのが
一般的です。
色には決まりはありませんが、ブラック、グレー、ネイビーなど、
暗めの色を選んでいる方が多いですよ。
卒園式に限らず、小、中、高の卒業式にも、保護者の方の服装は、この3色であることが多いです。
ただ、20代ですし、幼稚園の卒園式ですから、あまりかっちりとしたシルエットの
服でなくてもいいでしょう。
もちろん、ブラックフォーマルでもいいですし、仕事にでも使えるような
アンサンブルでもいいですよ。
時期になると、卒園式向けのスーツが販売されます。
可愛いシルエットのスーツも多く見受けられますので、20代の方はそういったものを選んで
楽しむものいいですね。
ただし、膝上のスカートは避けるようにしてください。
あと、はシンプルで構いませんので、アクセサリーはつけましょう。
服のバランスもありますが、基本的にパールのネックレス、イヤリングはセットで
付けることが多いです。
コサージュも付けることが多いですよ。
卒園式の服装でママが20代の場合の正しい靴の選び方は?
服はフェミニンな感じのものにしたので、靴はそれにあった軽い感じのサンダルにしました、色も黒だし、というのはいただけません。
くつは服よりも多く語るものです。
必ず、足先に飾りや穴のない、高さがあるパンプスをはきましょう。
お葬式用にある、布製のパンプスでなくても大丈夫ですよ。
分かりやすく言うと、学生が就職活動ではくパンプスがありますよね、そういったもので十分です。
また、当日は教室に上がりますので、黒の上履きを用意しましょう。
普段使っている、柄や色が派手なスリッパでは、どうしても服装と式の雰囲気が合いません。
いずれお子さんの小学校、中学校と卒業式に出ますので、その時また使うことになります。
手元にない方は、買っておきましょう。
それに合わせて、黒のかばん、サブバック、寒さ対策の黒色のショールを買っておくと、
卒業式だけでなく、お葬式にも使えますので、余裕がある方は準備をしておくといいですね。
また、パンプスをはきますので、必ずストッキングをはいて下さい。
当然、柄や刺繍が入っているものはだめですよ。
まとめ
一般的に、卒業式での保護者の服は暗めである、ということを覚えておけば大丈夫と思います。
ただ、幼稚園や保育園によっては、服装について園から指定されるところがあります。
そういった場合は、先に園から連絡が来ますので、必ず連絡物には目を通してください。
また、家事やお仕事、育児をしている中で、小学校の準備など、
どうしてもお子さんの事ばかりになってしまいがちです。
できたら、早めに卒園式の準備はした方がいいですよ。
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