あなたは大丈夫?水仕事の前に手荒れに絆創膏って貼って大丈夫?

暮らし

手荒れが気になる季節がやってきましたね。

特にひび割れたりしてしまうと、なかなか良くなりません。

 

だからといって水仕事をしないわけにはいかないし、

傷口がしみるのをふせぐために絆創膏を貼っている

という方も多いのではないでしょうか。

 

でもちょっと待って!

手荒れに絆創膏って、大丈夫なんでしょうか?

蒸れたりして、余計に悪化しているような実感がありませんか?

 

では、ひどい手荒れに絆創膏はOKなのか、正しい対処法

お伝えしましょう。

 

手荒れに絆創膏はNG!?

結論から言うと、「手荒れに絆創膏はNG」です。

特に貼りっぱなしはもってのほかです。

 

中が蒸れたり、汚れや汗がしみ込んで不潔になってしまいます。

ひどい時にはカンジダというカビがわいてしまう事も・・・

そしてどんどん悪化してしまうという悪循環に

おちいってしまいます。

 

でも、水仕事や手作業をするとき、どうしても痛い!という場合は

作業が終われば剥がして、綺麗に洗い、清潔に保つようにしましょう。

洗ったあとは、水気をしっかり拭き取り(こすらずに!)ます。

 

そして保湿するのをお忘れなく

ただし、市販のハンドクリームは、刺激が強かったり界面活性剤が

使われていたりして、ひび割れを余計に悪化させる場合も

あるので、注意しましょう。

 

個人的には、白色ワセリンがおススメです。

水分をはじくので、水仕事にも使えますよ。

 

 

次のテーマでは、絆創膏を使わずに、

手荒れから肌を守る方法をご紹介していきましょう。

 

 

そのままでは痛い水仕事・・ 絆創膏の代わりの方法とは?

さっきのテーマでもお話したとおり、

基本的には手荒れに絆創膏はNGです。

 

でも水仕事のときに、傷口にばい菌が入りそうで気になる、

という方も多いのでは?

 

傷口の保護&手荒れ防止のために水仕事時に一番良い手荒れ対策は、

ゴム手袋をすることです。

 

慣れないうちは作業がしづらくて億劫に感じますが、

やっぱりこれが一番シンプルに効果があります。

 

 

ただし、気をつけないといけないのは、

蒸れるとかえって逆効果になる」ということです。

 

これを防ぐために、ゴム手袋をはめる前に綿の手袋

はめておくということです!

 

100均でも売っています。

最近とても増えているという、ラテックスアレルギーの方でも、

この方法ならゴム手袋が使えます。

 

 

ただし、ゴム手袋も綿の手袋も、

こまめに洗濯して清潔に保つことが大切です。

 

 

特にゴム手袋の使用後は、内側をしっかり洗い流して、

よく中を乾かすようにしましょうね。

 

そして、作業が終わった後は、手洗いと保湿を徹底しましょう。

 

手洗いのためのソープにも気をつけてください!

パッケージや香りで選んで、刺激の強いものを使っていませんか?

最近は、敏感肌用や低刺激のものもたくさん出ていますので、

よく吟味して下さいね。

 

短時間であり、後にケアをしっかりすれば、絆創膏などを張ることは大丈夫!

普通の絆創膏を使うのであれば、ひとつめのテーマでお話したとおり、

短時間で剥がして後のケアをキチンと行えば大丈夫です。

 

ひとつ補足として付け加えておくと、最近は「あかぎれ用の絆創膏

というものが売られていて、便利だと思います。

参考までに、ご紹介しておきますね。

 

 

ただ、こういうタイプの商品でも、使用後のケアはキチンと行う事が

大前提です!

 

貼りっぱなしで不潔なまま放置するのは、もちろんNGですよ!

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

つらい手荒れで水仕事も億劫になってしまいますが、

今以上にひどくならないように、正しいケアを心がけたい

ものですね。

 

そして、あまりにひどい場合には皮膚科を受診してみるのも大切です。

 

ただの手荒れとあなどってはいけません。

私の場合は免疫力が低下していて、風邪をひきやすい、

口内炎ができやすい、手荒れしやすい、髪の艶が悪い、

という時期がありましたので、参考になさってくださいね。

 

重症化してしまうと大きな水ぶくれになったりして、

ちょっとやそっとのことでは回復しないところまで進行してしまい、

日常生活にも支障をきたしてしまいかねないのが

手荒れです。

 

 

そうなる前にきちんとケアをしたり、皮膚科を受診するなどして、

手指をしっかりいたわってあげましょうね。

 


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