副業で収入を増やす(将来的な遺産を増やすための第1歩)

副業

現在含め、将来に資産を蓄えるための第1歩として副業でお金を増やす事に取り組んでいきましょう。会社員が副業をする際に考慮しなくてはいけないのが、勤務先の就業規則と副業に取り組む時間の問題です。ここでの記事では就業規則的に副業がOKだと仮定して記事を書いていきます。

副業

①副業といえば、1番イメージしやすいのが、時間さえ大丈夫であれば、基本的には誰でも出来るUber eatsの配達パートーナーです。空き時間にできる副業なので、時間さえ大丈夫であれば1番取り組みやすい副業かと思われます。体力と時間さえあればできるので、難しい技術を必要としません。ただし、コロナの影響で宅配需要が急増しており、すぐに働くことは可能かもしれませんが、自転車やバイクを自身で用意しなければいけません。

②企業が新製の市場調査などで行うアンケートのモニターは事前準備や難しい技術のいらない簡単な副業です。スマホやパソコンで回答するWEBアンケートは貰えるのは僅かなポイントで、副業で得る収入としてはあまり喜ばしいものではありません。ですが会場などに出向いて、直接アンケート用紙に記入する会場調査では数千円の謝礼がもらえたりします。アンケート用紙の回答内容によっては、企業がより詳しい内容を聞きたいとのことで追加調査を依頼してくることがあります。この場合には謝礼の金額も大きく上がるので、アンケート用紙にはしっかり丁寧に記入することをオススメします。

副業の魅力

副業の一例をご紹介しましたが、副業の魅力は本業とは違い、すぐに辞めても生活に大きな影響が出ない事です。本業であれば、辞めるということは大きな決断が必要になりますが、副業は、自分に合わない、稼げないと思ったらすぐに次に切り替えることが可能です。

スキルや資格を持っている人だと、更に副業の幅が広がります。その場合はクラウドソーシングの副業マッチングサービスが役立つと思います。働く場所や時間が自分の希望通りで、自分の能力をフルに発揮できるのであればやりがいにも繋がります。

主な副業マッチングサービス

①クラウドワークス

国内最大規模のマッチングサービス。Webデザイン、プラグラミング、動画編集、ライティングなど幅広いジャンルの案件が大量にあります。

②ランサーズ

高単価の案件が多く、それなりにスキルが求められると思われます。

③ココナラ

自身のスキルや特技を販売するサービス。ジャンルは幅広い。価格設定は自分で出来るが、仲介手数料が20%から25%と高め。

副業の経理や税金申告について

副業をするにあたり、自宅を仕事場にした場合、業務上明らに必要であることを区分できれば、家賃や光熱費、通信費の1部が経費になります。また、副業を行うにあたり購入したパソコンの代金、情報収集や顧客の新規開拓の為の飲食代も経費として認められることもあるので、領収書はしっかりと保管しておきましょう。

このように経費を計上する場合や副業による所得が20万以上の場合は、会社員でも確定申告が必要となります。

・副業は自身の能力や時間に合うものを選ぶのが良い

・副業を探すなら副業マッチングサービスを利用すると良い

・副業に関して使ったお金の領収書はきちんと保管しておくこと

・副業による所得が20万を超えたら確定申告が必要

今のご時世、勤務している会社も大企業だとしてもどうなるか分かりません。それに退職後の将来を考えると今のうちから資産を増やしておくことはとても重要です。本業+副業をして収入を増やし、その後は、そのお金自身に働いてもらい、時間を有効活用し、将来に備えるべきだと思います。