2018年で12回目となる新潟県秋葉区のイベント「にいつハロウィン仮装まつり」。
HPによると、
主催「にいつハロウィン仮装まつり実行委員会」
共催「新津商工会議所青年部・一般社団法人新津青年会議所」となっています。
私なりの解釈ですが「I♡ にいつ」を熱烈に感じます。
にいつハロウィン仮装まつり2018年の日程
例年10月の最終土曜日に開催されます。
多少の雨でもやっていた記憶があります。出店はテントだし。
天気が悪かったり、寒かった年もあったり、と行けなかった年もあります。
「天気も寒さも関係ないわ!」って人は沢山いるので是非参加して楽しんでください。
メイン会場
HPを見てたら(今年も行くので)2018年の12回目からは新津駅前(東口)広場周辺がメイン会場に変更になるようです。これは電車でもスグ、駅前市営駐車場からもスグで素晴らしいですね!
しかし、私がこれから書くのはそれ以前の駅・駅前市営駐車場から少し離れた(徒歩10分位かな?)商店街を一部歩行者天国にして行っていた時の内容です。お間違いのないよう、ご注意ください。
新津ハロウィンの昼の部・夜の部
「昼の部」は子供向け。「夜の部」は大人向け。といった感じです。
私は子供と一緒に行くので「夜の部」は行ったことないですが、皆さんガッツリ仮装して田舎の商店街がお化け屋敷状態じゃないか?と思われます。いつか行きたいと野望が…。
私が行った「にいつハロウィン仮装まつり」
新潟県は車社会です。公共交通機関が使えるならその方がいいですが、私は欧米並みに車がないとどこへも行けない所に住んでいるので車で行きました。市営駐車場も駅もメイン会場からは少し歩くのでどちらでも大差ないです。
市営駐車場も限りがあるので、少し早めに到着。
子供は、魔法使いの三角帽子とオモチャの斧を持ち、母もこの際だからコウモリのカチューシャして、準備完了。メイン会場へgo!
子供だけ仮装してる家族連れの姿も沢山見ます。
「子供の仮装は親の努力に比例する」は私がハロウィン仮装まつりで実感したことです。全身最新仮面ライダーのちびっ子に会ったことありますが、そのママは徹夜したそうです。変身ベルトなんか、段ボールに紙貼ってましたよ!いろいろ工夫が施されて、涙なくてはその苦労は語れないでしょう。
女の子はやっぱりプリンセス系多いですね。でも、10月の終わり頃なので寒そうです。でも、レディは寒さなんて気にしないんですね。きっと。
別に仮装しなくても全く問題ありません。地域密着型イベントだけあってホント普段着で来ているご近所の人も沢山いると思います。
仮装コンテスト
「昼の部」の仮装コンテスト、我が子は出る気も見る気もない状態だったので私も少ししか見られなかったんです。
ちらっと見えたのは、一人ずつステージに上がって、仮装のコンセプトのような事を質問されていましたね。小さい子が多かったです。
当時のチラシを見てみたら「大賞はディズニーランドかディズニーシーのペアパスポートと旅行券」とありました。
気合い入れて出ればよかった…。
出店
出店の中で「ポイントハロウィンメイク」とか「ハロウィンペイント」をしてくれるところもあるので(有料です)、そこで少しやってもらうのも面白いかもしれませんね。
その他の出店には、わなげ・くじびき・ハロウィンにちなんだアート作品作り等が100円位~500円・1000円なんかで楽しめます。お店の人も仮装していて楽しめますよ。
遊びの他には、食べ物の出店もあります。
食べ物については「さすが商工会議所青年部、揃えましたな~!」と言いたくなる程いろいろあります。スイーツ各種。焼きそば・たこ焼き。ラーメン屋台。マンモスの肉(もどき)。コーヒーショップ。JA直売所?等々、迷っちゃう程お店があります。
テーブルとイス設置場所もありますが、足りない。運が良ければ座れます。私はダメでした。商店街にベンチもあるのでそこも利用できます。そこも無理なら…、縁石ですかね?我が子はどこで食べてもあんまり文句を言うタイプではないのが幸いしているのか、どこでも美味しく食べていますよ。
最初に到着した時間は開始時刻の頃ですが、その時間帯はまだそんなに人は多くないです。昼に向かって増えていく感じですね。
「昼の部」は、夕方くらいまでやっています。
私は、遊ぶ→食べる→帰る。たけど、食べる→遊ぶ→帰る。の、人の方が多いのかもしれないですね。
注意したいことといえば、
実際、昼に子供とはぐれました。みんな仮装してるからわからない!
にいつハロウィンのゆるキャラ
昼の部には新潟県の各市町村の「ゆるキャラ」が来ます。さすがに全員ではないとは思いますが、勢揃いしているのは圧巻ですね。その後、ちらばってくれるので「シャッターチャンス」です!
市町村の他、新潟に工場や本社・支社があるところの「キャラクター」も来ます。個人的にたまりません。みんな付き添いがいないと前が見えない人達?なので、だいたいペアで行動しています。それも新発見!
写真を一緒に撮りたいのも気軽に応じてくれます。かなりテンション上がります。
まとめ
私がこのイベントに行くキッカケは何より「金がかからない上に季節モノのイベントができる」という大人の事情からでした。テーマパークでは家族分の出費を考えるとどうにも尻込みをしてしまいます。このイベントでの出費は、出店でのゲーム・工作代とお昼代と駐車場料金だけです。必要なら前もって仮装の道具を買うくらいですが、100円ショップにあるものでまにあわせて充分です。
たかがハロウィン、されどハロウィン。
町はハロウィン仕様に彩られています。子供のキラキラした思いに応えるには…、と出した答えがコレでした。100円ショップで選んでいる時も楽しいですしね。
行ってみたら、何より母が一番楽しいって感じで我が家の恒例行事の一つになった訳です。ほら、お母さんの笑顔が何よりも大事だって言うし!