今年は暑くなるのが早いですね!アウトドアを楽しむ格好のシーズンの到来です。
お子さん連れで、アウトドアで人気の定番ものと言えば「バーベキュー」。
さて今回は、ママ友仲間でバーベキューを実施するときの心構えや、
のちのちトラブルにならないために
あらかじめ注意しておくべき点などをご紹介します。
ママ友という関係性で、常に念頭に置かなければならないのが、
「平等・公平である」ということです。
特定の人物だけに負荷がかかる、あるいはラクである、という状態は、
トラブルを起こす原因になります。
そうならないために、そしてみんなでワイワイ楽しめるように
初めに「役割分担」を決めておくことが重要になりますよ。
ママ友バーベキューでトラブルが起こらない為に注意するべきポイント!
ママと子どもたちだけでバーベキューを行う場合、一番大変なのは、火おこしです。
炭を起こして使える状態にするのって、経験者でないとかなり大変な作業なので、
家族バーベキューの際はパパに任せることが多いですよね。
でも、バーベキューにはなくてはならないものですから、
ママ友バーベキューは、迷わず「火おこしの必要がない」バーベキュー場を選びましょう!
バーベキュー施設によっては、
コンロなどの機材や調理器具、食材などもすべて用意してくれ
手ぶらで行けるところも多くなっています。
コストを下げたい場合は、食材持ち込みをオススメします。
好きな食材を選べるのなら、お子さんに合わせたものも変えるし、
ママ友バーベキューの場合は、かえって食材持ち込みの方がいいかもしれません。
では、バーベキューの実施日と場所が決まったら、何が必要なのか「持ち物リスト」を作成して、
分担で割り振りしましょう。
【バーベキューに必要なものリスト】
・食材…肉、野菜
(玉ねぎ、じゃがいも、とうもろこし、人参、ピーマンなど焼き野菜にするもの)、
魚介、ウィンナー、焼きそば(+キャベツ)、冷凍の焼きおにぎり、ホットドッグ用パン 等
・調味料…焼肉のタレ、醤油、バター、サラダ油、塩こしょう、ケチャップ 等
・サイドメニュー…乾きもの(スナック)、漬け物、果物、子ども用お菓子
・紙コップ、プラスチックのコップ、紙皿、割り箸、大皿(銀皿)、トング
・ウェットティッシュ、ゴミ袋、雑巾
・飲み物(クーラーボックス)
・火おこしする場合は、炭や着火剤等
野菜など切る必要があり食材は、あからじめ家で切ってから持ち寄りで持参すると楽です。
野菜ごとに、割り振ると良いかもしれませんね。
飲み物は、色々好みが別れるでしょうから、
初めから「飲み物は各自持参」にしておくとイイかもしれません。
楽しいはずのバーベキューが!?割り勘のトラブルがないようにレシートは必ず持参!
バーベキューに必要なものを揃える点で、
その役割分担の方法は以下の3つに分かれます。
①各ファミリーで勝手に好きなものを持参してもらう
②幹事役が全ての食品等を揃えて清算して割り勘にする
③各自が買い物をして後で精算して割り勘にする
①が一番楽ですが、これは長い付き合いがあってツーカーの仲であれば
ありえますが、初めて一緒にバーベキューするのには適していません。
よっぽど仕切り上手な幹事役の方がいれば②もいいですが、
ココはやはり③が良いでしょう。
みんなで話し合い、誰が何を持参するかを決めたら、
各自で買い物をして精算しましょう。
ここで忘れてはならないのが、「レシート」です。
また、個人的なものを合わせて買い物してしまうと
色々と面倒なので、バーベキューものの買い物は
独立して行うこともポイントです。
幹事役(精算係)になったら、前もって買い物の金額を聞いておきましょう。
各人からレシートを写メで送ってもらうと良いですよ。
そして、各人が支払った金額から一人当たりの割り勘額を
差し引いた金額をお知らせしておけば、当日のお金のやり取りがスムーズになります。
もしくは、例えば3000円とか5000円を
あらかじめ集金しておいて、全員で買い物に行く、という方法もあります。
最後にお釣りをみんなで割って終わりです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?ママ友バーベキューの際は、キッチリと割り勘にすると
トラブルになりにくいですよ。
割り切れない場合は、バーベキュー場を予約してくれるなど
何かと動いてくれたりや貢献度が高い人にあげちゃいましょう。
1円単位の世界なら、気に留める人もそうそういないはず。
それから、そもそも論になっちゃいますが、それほど仲の良くない人たちだったら、
誘いを受けても断る勇気が必要です。
あんまり話すことがなく野外でバーベキューをともにするのって、かなり苦痛ですよ。
子ども同士が仲良しでどうしても行かなければならない、
という時は、バーべキュー場で「私、子どもたちを見ているね」と
子守役を買って出るのもいいかもしれません。
逆に、肉を焼いたり焼きそばを作ったり、率先して動くことで輪に入りやすくなることもあります。
ともかく、行ったら行ったで、お子さん共々できるだけ楽しめるようにしましょう!