ブルートゥースのイヤホンで音ズレ!対策と商品の選びのアドバイス!

暮らし

普通にイヤホンを繋いでスマホを使っていると、案外コードは邪魔になる

ものですし、引っかかってしまうこともあり危険です。

そこで活躍するのが無線のブルートゥースです。

しかしこれで煩わしいコードから開放されると意気込んだはいいものの

実際に使ってみると思ったよりうまくいかないなんてことはよくあります。

私自身も毎回設定をし直している間に面倒になってしまって

結局有線のイヤホンに戻った時もありました。

特に気になるのは、動画を視聴する時の音ズレだと思います。

 

それを解消するにはいくつか方法があるのですが

・なるべく機器同士の間に障害物を置かない

・きちんと対応しているブルートゥースを購入する

・スマホ側にあまり負荷をかけない

このようなことに気を付けるのが良いでしょう。

ブルートゥースのイヤホンの接続は問題無いのに再生の音が小さい場合の対処方法

きちんと設定をして接続を確認したけれど、なんだか音が小さい。

そんな時にはこのような方法を試してみると良いです。

スマホとブルートゥースの接続として考えてください。

 

○スマホの音量をあげる

まだブルートゥース側の操作がよくわからないのなら

普段使い慣れているスマホ側で音量の調節をしてみるのが良いでしょう。

 

うっかり接続が切れて、大音量が流れてしまう危険はありますが

音量ボタンを長押しすればすぐにミュートにできます。

 

購入したブルートゥースの機器によっては元々出せる最大音量が

小さい場合があるので、この方法はわかりやすくおすすめです

 

○ブルートゥース機器の音量を確認してみる

スマホの音量をいじるのが嫌だと思うなら、ブルートゥース側を

何とかするしかないでしょう。

音楽を聴くことに重きを置いたものですと、重低音モードや

イコライザーをいじることができたりと、音の調整に関しては

変更できることが多くあります。

 

そこまでいかなくても、音量の大小を少し調整するだけで

はっきりと聞こえるようになるものです。

 

音量1と2の間にどれくらい差があるのかは、購入した機器

次第となってきますので、そこは注意しておく必要がありそうです。

 

○機器同士を妨げているものがないか確認

ブルートゥースの電波は意外と弱く、機器の質にも左右されてしまいます。

スマホがケースに入っている上で鞄の底に眠っていたりすると

かろうじて通じている電波から何とか音を出している状態になり

結果聞こえてくる音が小さいということが考えられます。

 

対策としては、電波の通り道を意識して空間を少し開けておくことでしょうか。

鞄にスマホを入れている場合ですとひったくりが怖いので

その場合はスマホをズボンのポケットに入れるなどすれば良いでしょう。

 

ブルートゥースイヤホンがやたらと音飛びする!?まずは確認すべき5つの事項!

音が小さいならまだ我慢できますが、さすがに音が頻繁に飛ぶようでは

イライラしますし使い物にならないと感じるでしょう。

 

ただ実際に使うのを諦める前に、できることはやっておいた方が良さそうです。

安価なものでも2000円以上はしますから、すぐに諦めてしまうのは勿体ないというものです。

 

○きちんと接続できているか

これは基本中の基本ですが、まずしっかりと接続できているのかを確認しましょう。

実は接続されていたり切れていたりを繰り返していた……

なんてことがあるかもしれません。

 

その場合は一度スマホとブルートゥース両方の電源を落として

再起動させた上で接続すると直るかもしれません。

 

○距離が離れすぎていないか

ブルートゥースの電波って弱い印象があって、そんなに信用できせんよね。

実は本格的に使う前まで私がそうでした。

すぐ切れるしうまく繋がらないしで「これ使えないじゃん」と何度も言ったものです。

ただよく思い返してみると、実はブルートゥース機器とスマホの間が遠すぎたんですよね。

 

スマホを部屋に置いたまま少し離れたキッチンに行くともうダメで

音にノイズが出たり飛んだりと酷いものでした。

 

ですからスマホとブルートゥースとの距離が離れすぎていないか

使う時には気にかけてみてください。

 

○間に障害物が無いか

ドア1枚隔てるくらいなら問題ない……と思いますよね。

でも機器によってはもうそれだけでアウトの場合があります。

金属製のものの方がブルートゥースの電波を受け付けないようで

ドアを隔てて少し距離をおいただけで、すぐに音が途切れるようになってしまいます。

 

○使っているブルートゥースの性能が低い

取り敢えず使えればいいや、試しに使うだけだから最初は安物にしておこう

そういった考えで購入された安価なものですと、いろいろと不具合が起こりやすいです。

 

バージョンが古すぎて対応していなかったり、一昔前の「使えない」

ブルートゥース時代に作られたものだったりと弊害は多いでしょう。

これに関しては買い換える他ないでしょう。

安物買いの銭失いにならないよう、気をつけたいところです。

 

○複数のアプリを起動させていて、負担をかけていないか

ブルートゥース本人は送られてくる音を流せば良いだけなので気楽なものです。

しかしその元となるスマホが多くのアプリを起動させている中で

ブルートゥースに音を送っていたとしたらどうでしょう。

 

ブルートゥースへの音の供給が追いつかなくなり、途切れ途切れでしか

送られなければ、ブルートゥース側は途切れたまま音を出すしかありません。

使っているスマホが長年の付き合いだったりすると、アプリ多重起動による負荷は

かなり大きくなります。

 

ですから少しでも負担を減らす為に、ブルートゥースを使う時は

余計なアプリが動いていないかチラ見しておきましょう。

 

まとめ

ブルートゥースは外部機器なので、どうしても多少の遅延が発生してしまいます。

誤差は0.2秒ほどらしいですが、どうしてもストレスを感じるようでしたら

いっそ使うのをやめるというのも選択肢の1つとしてアリだと思います。

ブルートゥースを購入する時は、自分が使いたい機種に対応しているのか

よく見ておく必要があるでしょう。

イヤホンショップに行けば、お試しで使わせてくれるところもあるので

実際に足を運んで試してから購入するのもおすすめです。