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お墓参りの帰り際に線香は消すのが当たり前!?燃え尽きるまで待つ?

投稿日:2018年4月13日 更新日:

昔からのしきたりや風習は大事にしたいものですね。

お墓参りも、そのひとつ。

しっかりマナーを守ってご先祖様を敬い、亡くなった故人を供養したいものです。

お墓参りに欠かせないアイテムはいくつかありますが、その中でも重要なのは「お線香」。

お墓参りのときに「線香をあげに行く」とも表現するように、

お墓に眠る故人を弔うマストアイテムです。

さて、お墓参りで線香をあげたあと、

線香の火が燃え尽きるまで待ちますか?それとも、そのままにして帰りますか?

どちらにしたらよいか、すごく悩むのは当たり前。なぜなら、はっきりとした回答がないからです。

ケースバイケースと言うか、お線香をあげたあなたの心持ち次第です。

その理由を説明していきますので、ご参考にしてみてくださいね。

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お墓参りの線香の後始末のマナーは?

お盆、お彼岸、命日など、お墓参りをするタイミングはたびたびありますよね。

線香の火が火事にならないか心配で、

電池式のLEDの線香にしたい…なんてことを思ったりしていませんか?

確かに安全・安心ですが、それだと線香の意味をなさないので、線香は本物を使いましょう。

 

というのも、「死者は香りを食べる」とされ、線香は神仏の食べ物なのです。

つまり、お墓参りで良い香りの線香をお供えするのは、

故人や仏様へ食べ物を差し上げるということ。

線香の香りに包まれながら、故人やご先祖様を偲ぶ機会なのです。

 

【お墓参り・線香のマナー●お供え編】

例えば複数でお墓参りに行った際、

線香は、代表者が束でお供えすることが多いようですが、

一人ずつが必要本数をお供えすることもあります

 

お供えする線香の本数は、実は宗派によって違うのです。

  • 1本…曹洞宗、日蓮宗、臨済宗、禅宗
  • 2本…浄土宗
  • 3本…天台宗、真言宗

 

本数だけでなく、線香を立てて供える・寝かして供える、などの作法がある宗派もあります。

 

線香は故人・ご先祖様の供養を主目的としていますから、

それほど堅苦しく考えなくてもよいのですが、

気になる場合はお寺・霊園などに確認するとよいでしょう。

 

線香を供える時のマナーで、必ず守らなければならないことがあります。

「息を吹きかけて線香の火を消す」ことは絶対にやめましょう。

 

さまざまな命(豚・牛・鶏・魚など)をいただく人間の口から出る息は汚れたものとされ、

神聖なものに息がかかる行為は古くから嫌われました。

人に息を吹きかけるのが失礼になるのと同じく、お墓に息をかけるのも不作法、そしてもちろん、

線香を消すときに息を吹きかけるのも間違いです。

 

線香に火をつけたら火が自然に消えるのを待つか、またはお線香を振って火を消しましょう。

 

お線香の束に火をつけて炎が上がっている場合は、

手であおいで消すのはOKです(ロウソクもこの方法で)。

 

【お墓参り・線香のマナー●後始末編】

使わなかった線香はもちろんお持ち帰りください。

 

火を点けてお供えした線香については、次のどれでも大丈夫です。

①そのままにして帰る

②燃え尽きるまで待つ

③水をかける

 

③の場合は、そのままにしておくと次に訪れた方が困りますので、

灰とともにゴミ捨て場に捨てましょう。

 

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お墓参りの線香は持ち帰るのはNG?燃え尽きるまでまつ?

線香をお供えしたはいいけど、

「燃え尽きる前に帰ってしまって火事にならないかしら…」と

特に心配性の方は、気が気ではないですよね。

 

そのお寺や霊園によってルールが決められているのなら

それに従うまでですが、特に規則がないことが多いでしょう。

 

では、前述した3つの方法の心持ちを考えてみましょう。

 

【①そのままにして帰る】

「お線香は故人の食べ物。心行くまで最後まで食べて極楽浄土に

いって欲しい」と、故人・ご先祖への供養第一に考え、

「供養の最中に火事になったり悪いことが起きるはずない」と

確信して帰りましょう。

 

【②燃え尽きるまで待つ】 

これは、供養する上でも最適ですし、安全ですので気持ち的にも

安心できます。

 

線香の燃焼時間は、

一般的な短寸サイズ(長さ13~14センチ)で約25分かかります。

 

今、これより短いミニ寸(長さ約7~9センチ)があり、

燃焼時間は約13分と通常より時間をだいぶ短縮できますので、

このサイズを選ぶのも良いですね。

 

また、通常サイズを折って使う、というのも有りは有りですが、

あまり気分がいいものではありません。

 

線香が燃え尽きるまで待つ間、

お墓に眠る方との思い出を瞑想して心の中から語りかけて

会話を楽しむのはいかがでしょうか。

 

【③水をかける】

時間がなくて、心配性の人にはこれがオススメです。

お参りが終わったら、線香に水を掛けて消します。

 

ちょっと忍びないですが、自分の気持ちを整える、という

心持ちを大事にしましょう。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ひとつの答えをズバッと出せずに申し訳ありません。

ただ、これだけはハッキリ言えます。

お線香の問題はちょっと置いといて…

お墓参りする、ということがとても素晴らしいことです。

あなたが元気な姿を、お墓に眠るあなたの大切な人に見せてあげましょう。

よく、「人は二度死ぬ」と言います。

一度目は身体が亡くなるとき、二度目は人々の記憶から無くなるとき、です。

その存在を、その魂が永遠となるようにお墓参りに行って、お線香を手向けましょう。

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