みかんって美味しいですよね。
冬といえばこたつとみかんであり、毎日のように食べるという人も多いでしょう。
そんなみかんですがどのような健康効果があるのでしょうか?
またみかんを美味しく保つためにはどのような保存方法が良いのでしょうか?
ここではそんなみかんの健康効果や保存方法について解説をしていきます!
みかんには健康効果がたくさんあります!
みかんですが、実際美味しいだけでなく健康効果はあるのでしょうか?
結論から言えば、みかんに健康効果はたくさんあります。ではそんなみかんの健康効果について、解説をしていきます。
・疲労回復効果
みかんには疲労回復効果があります。
みかんに限らず柑橘類にはたくさんのクエン酸が含まれています。
このクエン酸こそが酸っぱさの成分なのですが、クエン酸には疲労回復効果があります。
その他にもリラックス効果などもあるので、疲れが溜まっている時にはぜひ摂ってもらいたい栄養素です。
クエン酸は単体ではサプリメントしても売られています。
その他にも洗剤として利用されていたりと、非常に用途の広い栄養素です。
・がん予防
みかんにはβクリプトキサンチンという栄養素が含まれています。
このβクリプトキサンチンはみかんのオレンジ色の成分です。
βクリプトキサンチンは免疫力を高める効果があり、がん予防効果があると言われています。
また、βクリプトキサンチンには他にも骨粗しょう症を予防する効果もあると言われており、骨折を防ぐ効果もあります。
・ヘスペリジン
ヘスペリジンは、血管を拡張させる働きがあります。
血行を促進させるだけでなく、血圧を下げる効果もあるので、高血圧に悩まされている方にもおすすめです。
・美肌効果
みかんにはビタミンCが多く含まれているのは有名ですよね。
ビタミンCは美肌効果があり、肌の艶を高めることができる他免疫力を高める効果があります。
このようにみかんには様々な栄養素が含まれています。
ぜひみかんを食べて、これらの健康効果を受け取るようにしてくださいね。
みかんの保存方法を紹介!
みかんはダンボールなどでまとめてもらうことも多く、日持ちが気になりますよね。
みかんですが基本は常温保存ですが、日持ちとしては3週間ほどになります。
ただみかんの保存方法を工夫することで、日持ちは伸ばすことができます。
ではそんなみかんの保存方法を紹介していきます。
・みかんは風通しの良く涼しい場所に保存
みかんは冬場の場合は風通しの良く、涼しい場所に保存するようにしましょう。
そのような場所にダンボールで置いておけばよく、もし冬以外でしたら冷蔵庫の野菜室に入れておけばOKです。
・腐ったみかんは取り除いておく
みかんをまとめて保存する際に腐ったみかんは取り除いておきましょう。
腐ったみかんやカビの生えたみかんは近くのみかんにも悪影響を及ぼします。
ですので、保存している最中に腐ったりカビが生えてしまった場合は、すぐに取り除いてください。
・ヘタを下に向ける
みかんを保存する場合、ついついヘタを上に向けてしまいがちですが、ヘタは下に向けて保存をするようにしましょう。
みかんはヘタ側に比べて、お尻側の方が柔らかくなっています。
なのでヘタを上にしてしまうと、みかんの重さがかかってしまいみかんが傷つきやすくなってしまいます。
・段ごとに新聞紙を詰める
ダンボールに詰める場合には段ごとに新聞紙を挟むことで、より通気性を高めることができます。
ダンボールにも数カ所穴を開けることでより通気性がよくなりますので、試してみてくださいね。
まとめ
みかんですが美味しいだけでなく栄養もたくさん含まれており、様々な健康効果が期待できます。
女性にも嬉しい効果が多いので、積極的に食べたいですね。
またみかんの日持ちは大体3週間ほどですが、保存方法を工夫することで日持ちを長くすることもできます。
ぜひみかんを正しく保存して、最後まで美味しく食べてくださいね!