清水寺、随求堂の大随求菩薩坐像が222年ぶりにお堂でご開帳。

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京都清水寺、随求堂といえば「胎内めぐり」で有名な観光スポット。

西国三十三ヶ所草創1300年を記念して、札所の一つである清水寺が企画したものが、

随求堂の中で「大随求菩薩坐像(だいずいぐぼさつざぞう)」の開帳で、

堂内で見られるのが、実に222年ぶりにとのことです。

この機を逃しては次いつ見れるかわからないので、早速行ってきました。

 

随求堂のどこで「大随求菩薩坐像」が見れるのか?いつからいつまで?

場所:清水寺境内にある随求堂の本尊

期間:3月2日〜3月18日

10月5日〜10月15日

※この2回だけになります。

拝観料:100円(胎内めぐりもできます)

所要時間:5分

※胎内めぐりをすれば15分

読み方:大随求菩薩坐像「だいずいぐぼさつざぞう」

 

清水寺に行くまでにの階段を上がった突き当たりにあるのが随求堂。

清水寺を目指せば間違いなく迷わず到着することができます。

 

2018年3月2日より「大随求菩薩坐像」が222年ぶりに開帳ですので、随求堂の前には

下の写真のように、

「西国 三十三所草創1300年記念・大随求菩薩坐御開帳」

と堂の前に看板が立て掛けられてありますので、一目瞭然です。

拝観料は、100円です。この期間に清水寺に観光に行った際は必ず見るようにしてくださいね。

次はいつ見れるかわかりませんから。

 

大随求菩薩坐像とは

「大随求菩薩坐像」は1728年(江戸時代)に作られた、高さ約110センチの木彫りの像で、

手が8本あり、剣や蛇などそれぞれの手に仏具を持っています。

今まで展示会などに出展されたことはありましたが、

仏像が保管されている「随求堂」の中で見られるのが、222年ぶりです。

大随求菩薩は、

(私達のどんな願いや求めにも、

すぐに随(したが)って叶えるように働いてくださる大悲のお母さん仏)

と言われています。

 

実際、随求堂行って「大随求菩薩坐像」拝見してきた。

随求堂の正面に到着すれば、写真のように「大随求菩薩御開帳」と大きく看板が

挙げられていますので、そちらで受付をしてください。「胎内めぐり」と同じ受付です。

修学旅行生もわからないなりに得した感じをしてました。

 

受付には「TAINAI MEGURI」と外国人用の看板もあります。

私が行った時は外国人も多かったですね。

子供連れ家族でも行けるようにベビーカーは、隅の方に置かせてもらえます。

受付の人にひと声かけてくださいね。

胎内めぐりは、真っ暗な中を手探りで歩くので子供は気をつけてくださいね。

何にも見えないので、ちょっと怖いかもしれませんね。

 

胎内めぐりって何?

 

随求堂は大随求菩薩(だいずいぐぼさつ)の胎内に見立てた「胎内めぐり」

ができることで有名な観光スポットです。

 

胎内めぐりは

階段でお堂の地下へ降りて真っ暗闇の道を壁沿いに一本の数珠の手すりを頼りに進むと

大随求菩薩の梵字が刻まれた石があります。

その石のエリアだけ光があり、とても不思議な感覚になります。

 

今年はこの大随求菩薩(だいずいぐぼさつ)を実際に見てから、胎内(地下)におりますので、

とてもいい経験ができるのではないでしょうか。

私も実際いきましたが、大随求菩薩(だいずいぐぼさつ)を拝見してから

胎内めぐりができた事はっても貴重な経験をしたと思っております。

 

まとめ

222年ぶりにご開帳になった「大随求菩薩坐像(だいずいぐぼさつざぞう)」。

「胎内めぐり」と一緒に見るととてもいい経験ができますよ。

今年を逃すといつになるかわかりませんから。