母の日の歌で高齢者の方が喜ぶ曲は?手遊びしながら歌える曲は?

母の日

高齢者の方が利用する施設では様々なレクリエーションが行われていいます。

その中でも高齢者の方に人気なのが歌うことです。

私の義父も施設に通っていますが、最初は「歌なんか歌わない!」と言っていました。

それが今では歌うことを楽しんでいる様子です。

ここではもうすぐやってくる母の日に歌う、高齢者の方が喜ぶ曲と、

手遊びしながら歌える曲を集めてみました。

母の日に歌う歌で高齢者の方が喜ぶのはどんな曲?

高齢者の方と言えばやっぱり童謡ですよね。

今流行りの歌は知らなくても、童謡ならほとんどの方が

知っているのではないでしょうか。

 

「かあさんの歌」

まず思い浮かぶのはこの歌ですよね。お母さんの

ありがたみをこれほど表した歌はないのではないでしょうか。

男性の方は自身のお母さんを、女性の方はお母さんを

思いながらも、自分が子供に対してしてきた体験も

思い出しながら歌ってくれるのではないでしょうか。

 

「ぞうさん」

次におすすめは「ぞうさん」です。短い歌なので歌が

苦手な方でも大丈夫ではないでしょうか。

短い曲の中にも、お母さんが大好き!という思いが

伝わってくる曲ですよね。

 

「肩たたき」

この曲もおすすめです。これも短くてテンポのいい

曲なので、楽しく歌ってもらえると思います。

お母さんの肩をたたいてあげた思い出や、子供に

肩をたたいてもらった思い出が蘇るのではないでしょうか。

 

「あめふり」

この曲も誰でも歌える楽しい曲ですね。

お母さんが迎えにきてくれるから、雨よもっと降れ

という、これもお母さん大好きソングですよね。

 

ここまでは童謡でしたが、歌謡曲のおすすめもあります。

 

「秋桜」

山口百恵さんの「秋桜」は日本の歌100選に選ばれている

曲なので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

嫁ぐ前の娘が母への思いを歌った名曲ですね。

自分では歌えなくても、聞いているだけでも胸に染みる

歌ではないでしょうか。

 

「涙そうそう」

この曲もおすすめです。亡くなったお兄さんのことを歌った

歌で、歌詞にお母さんの言葉はでてきませんが、この曲を

聞いて、自身のお母さんを思う方も多いのではないでしょうか。

高齢者の方がカラオケで歌う曲としても人気の曲です。

 

母の日の歌で高齢者の方と手遊びしながら歌える曲は?

今のようにテレビもゲームもなかった時代の高齢者の方に

とって手遊びは身近な遊びだったので、

自然と体が覚えているのではないでしょうか。

そんな手遊びをしながら歌える曲を集めてみました。

 

「おちゃらかほい」

みなさんご存知の歌ですね。

2人組になって、歌に合わせてじゃんけんをする手遊び歌ですね。

勝った人はバンザイをして、負けた人は泣きまねをするという

ところも楽しめますね。

 

「茶摘み」

これから夏を向かえる季節にぴったりなのがこの曲です。

「茶摘み」を好きな高齢者の方は多いのではないでしょうか。

明るい歌なので、元気に歌うことができますね。

本来は2人1組で向かい合ってする手遊びですが

全員で輪になって、隣の人の手をたたきあうと、みなさん

一緒に手遊びを楽しむことができます。

 

「あんたがたどこさ」

この歌もみなさんご存知だと思います。これも全員で

輪になって座り、歌の「さ」のところで隣の人の手をたたくと、

みなさんで手遊びをすることができます。

 

「むすんでひらいて」

歌に合わせて、手をむすんだり開いたりする手遊び歌です。

簡単な歌詞なのでどなたでも歌えますね。歌詞通りに手を

動かすだけなので手遊びが苦手な方でも大丈夫です。

 

「幸せなら手をたたこう」

この曲はみなさんご存知ですよね。

「手をたたこう」の歌詞の部分で手をたたくという、簡単にできる手遊び歌です。

歌の2番では「足ならそう」で足をドンドン、3番では

「肩たたこう」で肩をたたくという色んなバージョンが

楽しめます。そして歌っているうちに元気になる歌ですよね。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。高齢者の方の中には、歌うことが大好きな方もいれば

歌うことが苦手な方もいると思います。

そんな苦手な方にも少しでも楽しんでいただけるような曲を集めてみました。

笑顔あふれる1日になるといいですね。