日本の5大桜に選ばれている「石戸蒲ザクラ」はご存知でしょうか?
樹齢800年たってもなお、春になると白く美しい花弁で来訪者を癒してくれます。
今では毎年3万5,000人ほどの観光客がおとずれる大人気スポット!
穴場などもまじえ、現地住民の目線でご紹介します!
石戸蒲ザクラのアクセスはどうする?
石戸蒲ザクラは、埼玉県内の人気桜スポット第12位に選ばれています。
春にはとてもおすすめの観光スポットです。
そして、行ってみたい場所ができたら気になるのが「アクセス方法」ですよね?
周囲にあるおすすめスポットもおりまぜながら、いろいろな行きかたを
ご紹介します。
▼石戸蒲ザクラの所在地・連絡先、アクセス・マップはコチラ
【電車で行く場合】
JR高崎線・北本駅西口より、川越観光自動車の巡回バス『北里メディカルセンター・
石戸蒲ザクラ入口』の路線に乗り、『石戸蒲ザクラ入口』で降りて徒歩1分です。
バスの所要時間は15~20分程度です。
▼バス時刻表はコチラ
http://www.asahibus.jp/html/time/pockettime_kitamoto_201309.pdf
駅から徒歩だとけっこう距離はありますが、この時期には見所がたくさんあるので、
片道をウォーキングにしても、おさんぽ感覚で楽しめます。
▼北本ウォーキングマップ・見所ご紹介
http://kitamotoekimae.up.seesaa.net/image/kitamotokao-sec3.pdf
【車で行く場合】
住所:北本市石戸宿3丁目119番地(東光寺境内)
①東京方面からの場合は、国道17号線を下り『山中』の交差点(T字路)を
左折します。熊谷方面からの場合は逆で右折になります。
②そのまま道なりにまっすぐ進み、線路の上を通る「陸橋」を渡って「西口郵便局」
を過ぎ、「ガソリンスタンド」と「マクドナルド」の信号を左折、そのまま道なりに
進みます。
③約3分ほど行くと、蒲ザクラ前バス停の「蒲ザクラ駐車場」に行きつきます。
③の、マクドナルドの信号を過ぎてしまっても、次の信号を左折して、1つ目の信号を
右折すると蒲ザクラ駐車場の道に出られます。
石戸蒲ザクラを見るための穴場駐車場とは?
石戸蒲ザクラの駐車場は120台の収容がありますが、ピーク時は満車で駐車場
待ちの列ができてしまうこともしばしば。
そこで、穴場の駐車場をいくつかご紹介します!
■桜堤駐車場
石戸蒲ザクラの駐車場をまっすぐ進むとT字路になっています。そこを右折して
500メートルほど過ぎると、見事な桜土手が現れます。
そこが石戸の、通称『桜堤(さくらづつみ)』です。
約60本のソメイヨシノが植えられている桜のトンネルの下に、無料駐車スペース
があり、約90台停めることができます。
簡易トイレも1つ設置してあります。
■北本水辺プラザ公園駐車場
桜土手を過ぎて、道がぶつかるまでまっすぐ行きます。そこを左折すると
33号線へ出ます。荒川を越える「荒井橋」の手前を右折すると、荒川のすぐそばにある
『北本水辺プラザ公園』へ行けます。
北本のウォーターフロントと呼ばれ、荒川を間近にみられるこの公園は、駐車スペースが
約70台と、大型トイレも設置されています。
■高尾さくら公園駐車場
桜土手をまっすぐ進み、33号線もまっすぐ突っ切ると、左手に野外活動センター(まほろば
の里)という施設があります。
そこを過ぎると、高尾さくら公園駐車場が見え、約140台の駐車スペースになっています。
公園の裏側も駐車場になっていて、そちら側の公園内にトイレが整備されています。
広い芝生の園内には、ソメイヨシノ・エドヒガンザクラ・シダレザクラなどが30種類
200本ほど植えられていて、この時期になると「桜まつり」という盛大なお祭りを開催
しています。
■北本自然観察公園駐車場
石戸蒲ザクラの駐車場まで行って、もし満車だった時、少し道を戻って『北里メディカル
病院』の看板を左折すると、病院の先の右側にある駐車場です。
100台の収容スペースがあり、トイレも併設されています。
この公園内にも天然記念物のエドヒガンザクラがあります。
2017年11月6日から2018年2月28日までは公園内施設の耐震工事がありますが、
それ以降は園内のお手洗いも使え、石戸蒲ザクラまでの散策コースも楽しめます。
まとめ
ピーク時は大変混雑する人気スポットの『石戸蒲ザクラ』ですが、近くに桜
スポットがたくさんあり、駐車場も多く点在しているので、うまく利用して
たくさんの桜スポットを楽しむのがおすすめです。
また、夜は比較的空いているので、ライトアップされた夜桜を楽しむのも良いですよ!
ご興味がある方は、ぜひ一度足を運んでみてくださいね!
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