大久野島をご存知でしょうか?実は、ただの島ではないんです。
「うさぎ島」と呼ばれるほどの大量の野生のうさぎが生息しており、
それを求めてフェリーに乗り、大久野島へ訪れる観光客が、年々増えているんです。
しかし、そんなウサギとどうたわむれればいいのか?分かりませんよね。
そこで、大久野島のうさぎとの冬のたわむれ方について注意点なども含めてご紹介します!
大久野島でうさぎとたわむれるには何に注意が必要?
言ってしまえば、基本的には、大久野島のウサギとのたわむれ方は、
季節に関係ありません。
しかし、季節によりうさぎが見当たらない、ということもあるので、どこにいるのか、
また注意しておいた方がいいことは何か、などについてお伝えします。
まず、うさぎへの接し方や餌やりなどの方法についてですが、
うさぎは、基本的に撫でられるのが好きな動物で、人懐こい性格でもあります。
そうはいっても触られ続けると当然不快になります・・。
うさぎも感情ある生き物なので、
ずっと撫でていたい気持ちをぐっとこらえ、やさしい気持ちで接するようにしましょう。
また、好きな食べ物ですが、うさぎフード系よりは
人参やキャベツなどを好みます。
ただあげすぎると喉につまらせることがあるので、
タイミングや量を見計らいながら、あげすぎにも注意をしましょう。
(※餌の準備について:大久野島は餌を買う店などが無いので、
一口サイズやスティック状にしたカット野菜などを準備して行くのがオススメです。)
冬に大久野島のうさぎとたわむれる時の注意点は?
つづいて、冬に接する際の注意点です。
うさぎは
①冬眠しない動物
基本的に、うさぎは冬だろうが夏だろうが季節に関係なく冬眠などはしない動物です。
その為、どこかに隠れていてもそれは冬眠ではなく寒さから身を守る為に茂みの奥に居たり、
壁や塀のある所に固まって居たりするんです。
動物は誰しも寒さや暑さなどの気温の変化には敏感で弱いものです。
自分がうさぎとたわむれたいからといって無理に呼び出したりはしない
ようにしましょう。
②抱っこや触ったりすることは禁止
これは、季節に関係ない注意事項です。
基本的に大久野島全体では、抱っこや触ったりすることは全面的に禁止されています。
理由としては、人間もウサギもどちらにも危険だからです。
大久野島のウサギは野生の動物です。
人間が触ることによって、噛まれたり引っかかれたり暴れたり
することはもちろん、中には何らかのウイルスを持っている
ウサギだっているかもしれないんです。
また、野生なので人がは人が苦手なうさぎがほとんどです。
うさぎがストレスを感じてしまうことは避けましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?うさぎは冬眠しない動物なので、
特には冬だからといって注意することなどはありません。
ただ、"自分がうさぎだったら…"と考えた時に
されたら嫌なことは絶対にやめましょう。
うさぎもちゃんとした生き物なので心があります。
嫌なことをされたら嫌な気持ちにもなりますし
もちろん嬉しいことをされたら嬉しい気分にもなります。
は必ずうさぎの立場に立ってみて、考えてからお互いに楽しく過ごしましょうね。
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