保育士から子供へ！2歳の誕生日メッセージを贈る言葉を教えます！

子どもの通う保育園でも、イベントがあるたびに、先生手作りのポスターや案内状などいつ見ても感心してしまいます。

そして、毎月どこの保育園でも行われている誕生日会。
そのときにもらうメッセージカードは、子どもにとってもうれしいものですし、
親にとっても子どもの思い出の一つとして取っておきたいものですね。

そんなメッセージカードも、毎月となると、手の込んだものを作るのはたいへんですが、
心に残るすてきなプレゼントにしたいものですね。

そこで、誕生日に贈るメッセージカードのポイントやどんなデザインがいいのなどを
紹介したいと思います。

誕生日のメッセージを書くポイントとは？

2歳ぐらいだと、まだ本人がメッセージカードを読んでわかる年齢ではありませんね。
なので、お父さん、お母さんが読むことも考えて、保育園での様子がわかるエピソードを
そえることもポイントになってきます。

得意なこと、できるようになったことを書く。
子どもたちが、日々の生活の中でできるようになったことや
得意でいつもしていることなどが書いてあると、
家では見せない子どもの様子を知ることができるので、
保護者としてはとてもうれしいコメントです。

愛情を伝える。「大好きだよ。」など
ふだんはやんちゃをして、先生に怒られることもある子どもも
先生から「大好きだよ！」と言われるとうれしいものです。そして、先生はちゃんと見てくれているという安心にもつながりますね。

成長するにつれ、できることも増えますが、できなくて頑張っていることや
これから頑張ってできるようになってほしいことなどを書きそえると
家庭でもできるようにお父さんやお母さんも意識してくれますよ。

2歳のお誕生日に贈るメッセージ。
ひとりひとりコメントを考えるのもなかなかたいへんですね。
だからといって、いつも同じコメントもさみしいので、
個人的に気に入ったメッセージを紹介しますね。

○○くん2歳のおたんじょうびおめでとう。
元気いっぱいお外で遊ぶのが大好きな○○くん。
最近は、絵本も大好きで、先生の読み聞かせのときには一番前で目をキラキラさせて
聞いてくれます。先生はとってもうれしいです。
これからも、お外でたくさん遊ぼうね。

家では見せない子どもの保育園での様子は、先生しか知りえないことなので、

うれしいですね。

先生もたいへんさとは思いますが、ひとりひとりに目をむけ、

それぞれの頑張りを認めるコメントを残してほしいですね。

メッセージも大事ですが、カードのデザインも頭を悩ます問題です。
子どもがもらって喜ぶものを作ってあげたいですね。

誕生日カードは、先生にとっては毎月のことで大変だとは思いますが、
子どもたちや保護者にとっては、大切な子どもの成長の記録です。

子どもたちの受けとったときのうれしいそうな表情を思い浮かべて、
かわいい心温まるカードを作って下さいね。