働いているママ達にとって、夏休みや年末年始など長期休暇がある時に
子供は保育園で預かってもらえるのかどうか気になりますよね。
もし保育園が休みだったら、子供はどこに預ければいいんだろう？
仕事は休まなければならないのかな？
いくつか困る事が出てきますよね。
さて、保育園に夏休みってあるのでしょうか？今回はそんな疑問について、まとめてみました。
ママさんの味方！夏休み、保育園が休みでも預けられる場所！
基本的には保育園には夏休みはありません。
カレンダー通りの運営になります。
保育園側からは、入園時や新年度が始まる前に懇談会などで
1年間の行事や予定などお知らせをしてくれています。
年末年始の休みも既に決まっているので、この時にまとめて確認出来ますよ。
我が家が0歳からお世話になっている保育園は
横浜市の認可保育所ですが夏休みはありません。
ただ保育園によっては、お盆の時期に夏休み期間を設けているところもあります。
入園前でしたら、事前に確認しておくと後で慌てることもありません。
とは言っても、お盆期間に夏休みになる会社も多く、
実際にこの時期は保育園をお休みする家庭がたくさんいます。
クラスの半分くらいがお休みなんてこともあります。
その為、7月に入る前に、夏休みを取るのかお休みする期間があるかどうか
保育園側から記入して下さいねと夏休み期間のアンケートみたいなのが配られます。
保育園の先生方も順番に休みを取る為、事前に子供の数を把握しておくのだそうです。
子供の月齢で必要な保育士さんの人数が決まっているからですね。
夏休みがある保育園の場合、他に見てもらえる場所はあるのでしょうか？
近くにご両親が住んでいれば、
少しの間だけお願い出来る事もありますが、
そうでない場合はどうしたらいいか悩む方もいますよね。
そんな時に利用出来るサービスがあります。
子育てファミリーサポート
こちらのサービスはご存知ですか？
簡単に言うと、地域で行なっている有償のボランティアサービスになります。
利用したい場合には、事前に登録する必要があります。
登録会は定期的に行われてますが、定員が決まっているので予約しなければいけません。
また登録会は月に2、3回ほどしかないので確認しましょう。
私は日にちが合わなくて、1ヶ月ほど待ちましたので
余裕を持って登録会に参加の申し込みを行きましょう。
会員登録も無事に済むと、利用したい日が決まったら
コーディネーターの方から子供を預かってくれる方を紹介してもらえます。
ただ紹介してもらったらすぐに預かってもらえるという訳ではありません。
実際に預かってもらう前に預かってくれる方との
顔合わせを兼ねての打ち合わせがあり、
コーディネーターの方が同席してくれます。
この時の打ち合わせの内容に沿って預かってもらえるという訳です。
利用出来る時間帯は、横浜市では午前7時〜午後7時までとなっています。
これも預かってもらえる方によって多少違うので、
打ち合わせの時に確認して下さいね。
ただ、私が利用するのに悩んでいる点である利用料金は
1時間800円になりますので、1日預けるだけで結構いい金額になってしまいます。
子供の食事代やおやつ代も実費は払わなきゃいけないので、
なるべくなら使わないように済みたいなと思ってしまいます。
それでも仕事は簡単に休めませんから、
あなたもこんなサービスがあるというのは是非知っておいて下さい。
一時預かりサービス
保育園ではなく認可外保育所で行なっているサービスです。
こちらも利用するには事前に保育所に連絡をして、
説明を聞いてから初めて利用出来るようになります。
私は保育園に入園する前に何回か利用しましたが、
正直広いスペースでの保育では無かったのもあり、
保育園より家庭的な雰囲気があるなと感じました。
イメージとしては、
親戚の家でワイワイと賑やかにしている感じです。
利用料金も1時間300円なので、気軽に利用しやすかったです。
仕事前に育児でストレス溜まって疲れた時に
数時間お願いしてリフレッシュしたりしていました。
利用している保育園が休みの場合は、
あなたが利用しやすいサービスを使ってみて下さいね。
気になる！保育園の夏休み期間の保育料ってどうなってる？
夏休み中だからといって保育料が割高になったり、
変わることは決してありません。
毎年、前年度の収入によって住民税が決まりますが、
同じように保育料も毎年計算がされます。
9月頃に保育料のお知らせとして通知が来るので、
もし金額が変わるとしたら、このタイミングになります。
まとめ
保育園は基本的に夏休みはないが、園によって違うので事前に確認しよう！
保育園で子供が元気に過ごしているおかげで安心して仕事に行けますよね。
入園前に出来るだけ情報を集めて準備しておくと、いざという時に動けます。
子供が小さい時は大変な事がいっぱいです。
地域のサービスも積極的に利用して乗り切りましょう。
