あなたがお風呂掃除に使っているスポンジ、カビで汚れたりしていませんか?
そんな汚いスポンジでは掃除なんてできないし、置きっぱなしにしているのも不衛生ですよね。
でも、お風呂掃除のスポンジって実際どうやって保管しておくのが正解なんでしょうか。
スポンジについてしまったカビはどうやって退治するの?
スポンジの洗い方って?
どこに置くのがベスト?
そんな疑問を抱いた貴方、これをきっかけに、
お風呂スポンジの正しい保管方法を覚えましょう!
おふろのスポンジがすぐカビ等で汚れてしまう原因は?対策できる方法は?
スポンジの汚れ、カビの原因は、ずばり「湿気」です。
お風呂は、家の中でも特に湿度の高い場所です。
そこへ更に、掃除で使ったばかりの湿ったスポンジを置いたら・・・?
もう、どうなるかわかっちゃいますよね。
カビも雑菌も、待ってましたと言わんばかりに繁殖し放題なのです。
そのうえ、そのカビなどで汚れたスポンジをお風呂に置きっぱなしにするだなんて以てのほか!
もし、スポンジの汚れを見つけてしまったら、きちんと洗って、しっかり乾かすようにしましょう。
それだけで清潔さを守ることができます。
スポンジの洗浄・除菌は、家庭用の漂白剤に漬け置きするのが一番です。
漬け置き時間は数分から数十分の長さでよいですが、スポンジの汚れに応じて、
ご自分で判断してみてください。
また、漬け置きの前に洗剤でザッと汚れを落とすと更に効果的です。
漬け置き用の漂白剤は、おうちにある台所用漂白剤などで構いません。
また、今は様々な汚れ落としなどに適した万能タイプの漂白剤もたくさんありますので、
自分が使いやすい漂白剤を選んで常備しておくといいかもしれませんね。
そして漬け置きが終わったら、スポンジを水でよくすすぎ、
水気が無くなるまで乾かして終わりです。
スポンジの汚れや雑菌は特に繁殖しやすいので、
可能ならば掃除のたびに漬け置きして乾かすのが最も確実です。
清潔な状態をキープするためにも、こまめな洗浄をオススメします。
おふろのスポンジを正しく乾かす方法は?保管場所はどこがいい?
さて、スポンジを洗ったあとは、きちんと乾かすのも重要です。
せっかく汚れを落として綺麗にしても、その後きちんと乾かさなければ、
またすぐに汚れやカビが発生してしまいます。
スポンジをギュッと絞って水気をきったらハイ終了、ではないのです。
それでは、またカビや雑菌だらけのスポンジに逆戻りしてしまいます。
綺麗に洗ったスポンジは、水気をきったら、
なるべく風通しの良いところに吊るして干すようにしましょう。
お風呂掃除用のスポンジであれば、1日に何度も使うものではないですし、
一晩もあれば乾いてくれます。
なので、スポンジの洗浄・除菌→乾燥をぜひ習慣づけてみてくださいね。
そして乾いた後も、浴室の中ではなく湿気の少ない場所に置いておくと、
カビ予防になるので良いと思います。
脱衣所や洗面台の空いたスペースに置いたり、
フックなどに引っ掛けて吊るしておくのも良いですね。
もしくは、お掃除用具をひとまとめにしておける小さめのバケツを用意して、
そこに洗剤やスポンジなどを入れてしまうのも有りだと思います。
まとめ
スポンジの汚れって見落としがちになってしまうので、気を付けなければいけませんね。
こまめに洗うことで清潔感を保つのはもちろんですが、
スポンジは消耗品のようなものなので、
ある程度の期間使ったあとは思い切って新しいものに交換してしまうのも必要だと思います。
そして新しいスポンジも、使う間は洗浄・除菌・乾燥を忘れずに行うこと。
これさえ意識していれば大丈夫です。
綺麗なスポンジでお風呂をピカピカにして、気持ちいいお風呂タイムを過ごしましょう!