社会人必見!いざという時に使える会社の送別会の上手な断り方!

職場

12月から3、4月にかけて会社の飲み会が多くなる時期です。

忘年会・新年会など様々な名目で開催される飲み会の中で、一番厄介だといっても

過言ではない飲み会は「送別会」ではないでしょうか。

 

忘年会、新年会は会社全体の行事ですし毎年恒例の行事なので仕方ないと思えるでしょう。

しかし、送別会となると参加しなくても良いのでは??と思いながら参加か不参加かを迫られ、困っている人も多いはず!!

そこで、今回は送別会の断りか方について紹介します。

 

会社の送別会を断るのは非常識?

 

 

簡潔に言うとこのご時世、非常識ではない!!と思います。

そもそもなぜ退社する方の為に集まるのか?

退社の理由にもよるだろうが、定年や結婚、出産が理由であれば、

これまでお疲れ様でしたという感謝の気持ちからの開催ということになる。

 

しかし、これが自己都合での退職となるとまず送別会を開催する理由がわからない!!

という人も多いはず。実際に私もそうでした。

 

逆に私自身が自己都合で退職する際に送別会をすると聞いた時には驚きましたし、

実際に当日お集まりいただいたことは嬉しかったですが、

あまり接点がない方が来られてもお互いにあまり気にかけない感じでした。

冷たい言い方かもしれませんが、仲のいい人だけで十分。といったところでしょうか。

会社の送別会の断り方!失礼のない理由とは?

 

それでも開催する側はできるだけ多くの人を集めたいので、お誘いされてしまうのが現実。

ではそういった時にどのような断り方がいいのか。

上司に対して失礼があってはいけないし、悩みますね

色々な断り方の中でも最も多く使われており、失礼のない断り方は

ズバリ!!家庭の事情にしちゃいましょう。

 

あなたの家庭環境にもよりますが、一緒にご家族と住んでいるならより有効ですよね。

もし独身で一人暮らしだったとしても、その日に家族や親戚が訪れる予定になっている

など、応用の仕方は様々。周りも家庭の事情ならと仕方ないと思ってもらえる確率が

高いでしょう。

 

会社の送別会の断り方!タイミングも大事?

 

断るタイミング、実はこれが大事です!!

先にお話しした家庭の事情を使う場合、お誘いがあった時点で、

 

「あーっ、その日ですかー。どうしましょ。その日は母が来ることになっていまして、

母もずっと楽しみにしていたものですから。申し訳ありません。」

 

と即答すると、前々から計画されていたものなのか、それなら仕方ないと思ってもらえそう。

しかし、この作戦には開催の日程が変更になった場合、もう後戻りできないという

リスクがある。

 

もしくは、直前に言う方法。例えば、これは実際に私もよくお世話になった事例ですが、

お誘いがあった時点では「是非参加させてください」と答えます。

だいたい1週間前くらいになった際、先ほどの家庭の事情が急に入ってしまった、

私は一人暮らしで実家も離れていたのでその日に急に家族が来ることになり

駅まで迎えに行かなくてはいけなくなった。

 

などなど最初に参加する旨伝えていたら、もともとは参加する意思があった

ということで主役の方に対しては失礼と思われないかもしれません。

ただ、直前に断る場合のリスクは、幹事の方には迷惑をかけてしまう可能性がありますね。

あと、最悪なケースは参加費だけ請求されるといったことも、

そういったことを避ける為には、幹事の方からうまく情報を聞き出しておくと

失敗せずにすみますね。

 

まとめ

これから増えてくる送別会のお誘いに対して、主役の方にお世話になったなと思えば

参加することはそう苦ではないのでしょうが、そうでもない方についてはお誘いを断っても

良いのではないでしょうか。

なんせ、一回きりの人生ですから!!「時間の有効活用」とポジティブに考えることができた

あなたなら、断る勇気とタイミングをうまく使いこなせることでしょう。


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