秋の風を感じながら、ゆっくり夫婦でドライブを
楽しんでみませんか?
関東地方で紅葉といえば、栃木県の日光ですよね。
そこで日光の紅葉が見られるドライブルートを、
まとめてみました!
気になる渋滞予想や駐車場も、一緒にご紹介します。
ぜひ参考にして、夫婦でのんびりと
紅葉を楽しんでくださいね♪
日光の紅葉が見られるドライブルートはどこ?
さて、日光の紅葉が見られるドライブルートはどこか?
私のおすすめとしては、渋滞を避けてしまう
ルートです。
絶景が楽しめるいろは坂は、どうしても渋滞は
まぬがれない場所です。
さて、そのルートは!?
じゃ~ん!
『霧降ノ滝→瀬戸合峡→川俣温泉&間欠泉→湯滝→日光湯元温泉』
ただし、いろは坂を通る場合より距離は長くなって、
な・なんと70kmです。
でも、長い分、ゆっくりとドライブが
楽しめるというもの♪
簡単にですが、それぞれのスポットの紹介を
しておきますね。
日光宇都宮道路を日光ICで降りて、
そして県道169号を走っていきます。
霧降ノ滝(きりふりのたき)は、上下2段の滝の高さは約75mで、
その周りの紅葉した木々が取り囲み、それはそれは見事!
下段の水が岩に当たって飛び散る様子が
まるで霧のようでこの名前になったとか。
日光三名瀑(めいばく)の1つで、
知る人ぞ知る穴場スポットです。
鬼怒川の上流にある瀬戸合峡瀬戸合峡(せとあいきょう)は、
とちぎの景勝100選に選ばれる紅葉の名所です。
深度100mにおよぶ切り立った約2kmの岸壁は圧巻であり、
紅葉した木々と渡らっしゃい吊橋が
見事なまでの絶景を魅せますよ。
川俣温泉(かわまた)&間欠泉
大岩の間を切り裂くような鬼怒川の流れ、
渓谷に際立つ紅葉した木々は、雄大な大自然を感じます。
その素晴らしい光景を満喫できる、
まさに秘境の温泉郷の川俣温泉。
間欠泉(かんけつせん)
川俣温泉街の真ん中ぐらいで、50~60分おきに大きく鳴り響く
音と白い蒸気が20~30mも噴出するのでびっくり!
その周りの紅葉を眺めながら、足湯につかって
ゆっくりしてもいいですね。
湯滝(ゆたき)
戦場ケ原を流れる湯川に、高さ70m・長さ110mの
湯ノ湖の湖水が流れ落ちる様子は圧巻です。
滝の周りに紅葉する木々に水しぶきがかかり、
美しい光景を見ることができるわ。
日光湯元温泉(ゆもとおんせん)
日光の最奥地にあり、静かで情緒あふれる温泉街。
湯ノ湖や山々の景観が広がる豊かな自然が魅せる紅葉は、
温泉に入りながら心を休めてくれそうですね。
ドライブしたいけど・・・日光の紅葉シーズン、どこから渋滞するの?
日光の紅葉を見に、ドライブしたい!
でも渋滞は、なるべくなら避けたい・・・。
ですよね~。
そこで、日光の紅葉シーズンに、
どこから渋滞するのか教えます♪
とはいっても、交通状態が変わることも稀にあるので、
参考程度にしてくださいね。
渋滞するのは、日光いろは坂が有名でしょうね。
とはいっても、別に1日中24時間渋滞している
わけではない!
上りの第二いろは坂は、8時~13時が一番混雑し、
土日はほぼ日中ずっと渋滞します。
とにかく渋滞が嫌!っていう方は、
早朝が一番のねらい目かもしれませんね。
そしてトイレには事前に行っておくことを
おすすめします。
秋の渋滞予測を載せているので参考にしてくださいね。
歩いてゆっくりも見たい!日光の紅葉シーズン、知っておくべき駐車場!
せっかく紅葉を見るなら、歩いてゆっくり
見たいものですよね。
日光の紅葉シーズンに知っておいたほうがいい
という駐車場を少し紹介しますね。
いろは坂は、中禅寺湖から約10分の所に
無料駐車場があります。
湯ノ湖は、無料駐車場(260台)があります。
丸沼高原は、有料(土日・休日・特定日の6時~12時までに駐車)で
その他は無料です。
華厳の滝は、華厳ノ滝第一駐車場、華厳ノ滝第二駐車場
ともに有料です。
中禅寺湖湖畔は、中禅寺湖川にある湖畔第1駐車場、
湖畔第2駐車場ともに有料です。
駐車場は紅葉シーズンは大変混雑します。
公共交通機関を利用することをオススメします。
日光駅までは電車で、目的地まではバスやタクシーなどで、
ゆっくり日光の紅葉を眺めながら過ごすのも
いいものですよ。
日光の紅葉ドライブをいい機会に♪
日光の紅葉が見られるドライブルートは、
実はいろいろあるものです。
混雑を避けたい。
ゆっくりドライブしたい。
滝を多く見てみたい!
まずは、自分たちの「してみたいこと」
「なるべくなら避けたいこと」を出してみましょう。
そしたら、どこに行くかは絞られてきます。
でもちょっと角度を変えると、混雑もまたいい思い出の一つ。
たまには夫婦でゆっくりと話してみる、
いい機会かもしれませんよ♪
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