初めて結婚式に招待され時、喜びの反面、
結婚式の流れやマナーがわからず不安を感じる方!
けっこう多いのではないでしょうか?
何度か参加していくうちに参列の流れは自然とわかってくるものの、
初対面の人が多く集まる空間なので、
初参列でも恥ずかしい思いはしたくありませんよね。
今回は、結婚式のお呼ばれマナーについて紹介します。
結婚式に呼ばれた場合の服装のOK&NG
- NG
:白いドレス
白は花嫁だけの特権!自分は良くても周りはどよめくかも!?
逆に全身ブラックといった喪服を連想させる服装もよくないです。
:過度な露出
オーソドックスなお昼間の挙式では過度な露出はいけません。
誰からも好印象な服装を心がけましょう。
:革やファー素材
冬は特にファー素材を身につけてしまいがちです。
動物に関する服は殺傷を連想させ、不適切とされています。:素足
正装した際にはストッキングを必ず履きましょう!
カジュアルな厚手タイツ、柄物ストッキングは避けましょう。:つま先の出るミュール
足の指や甲が見えているデザインのサンダルやミュールは、
カジュアルな印象のため、結婚式にはふさわしくありません。
- OK
:パールを基調にしたネックレス
:肩の露出を避け、ボレロを羽織る
:ひざ上5㎝〜ひざ下丈のワンピース
:華やかで小ぶりなパーティーバック
;肌に近い色のストッキング
:パンプスかストラップのある靴
会場でのマナーとは?
挙式はキリスト教式や、人前式、神前式など、スタイルによって進行が異なります。
会場スタッフの誘導に従って、指示されたことを行います。
披露宴が始まると、1時間くらいは席を立てないのでトイレは
先に済ませておきましょう。
席に着いたら、手持ちのバックは背もたれと背中の間に置き、
机の上や床には置かないように。
披露宴はプログラムが満載です。スピーチは話をよく聞き、
自分とは面識のないゲストの余興も、姿勢よく体を向けて拍手したりして、
参加しましょう。
食事にも気を配り、目上の人に失礼のないようにしましょう。
結婚式の料理は、フランス料理のフルコースが多いので、
食べ慣れていない人は、テーブルマナーを事前に調べておくといいでしょう。
お酒の飲み過ぎには注意しましょう。
初めての結婚式の気になるあれこれ
- ご祝儀の相場は?
ご祝儀の目安は2〜3万円が相場といわれてます。
かつて2という数字は2つに割れるので縁起が悪いとされてきましたが、
現在は2人の幸せを祈る、カップルを意味するということで許容されてきています。1万円札2枚を包むことに抵抗がある人は、5千円札を2枚にして、
合計3枚のお礼を包むと良いでしょう。 - ご祝儀袋の包み方は?
必ずふくさに包んで持って行きましょう。
かばんや服のポケットからそのまま出すことのないようにしましょう。会場の受付でご祝儀袋を渡す際は、『本日はおめでとうございます』
と挨拶をしましょう。 - 会場内に持ち込むバックの中身は?
①ご祝儀
②招待状と地図
③携帯電話、デジカメ
④ハンカチ、ティッシュ
⑤メイク道具
⑥ペンなどの筆記用具
⑦ミント系のタブレット - 欠席の場合のお祝いは?
出席と返事をしたのに欠席する場合は、
結婚式当日に参加する予定だったご祝儀全額をお祝い金として渡します。
1〜2週間前に欠席が分かった場合は三分の一〜二分の一くらいの
お祝い金あるいはお祝いの品を贈りましょう。
まとめ
新郎新婦にとって、大切な1日となる結婚式。
招待してくれた新郎新婦の面目をつぶさない為にも、
ふたりのことを想った振る舞いをこころがけましょう。
マナーに注意しながら、楽しく結婚式に参加してください。
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