新型コロナウイルス感染症の影響で、自炊が増えましたよね。
筆者はあまり自炊しないタイプだったので、
これを機にレパートリーを増やそう!と自炊を楽しむようにしていました。
が、1ヶ月も経たないうちに限界が、、。
1番大変なのが、メニューを考えることで。
朝食をつくりながら昼食のことを考えて、
昼食をつくりながら夕食のことを考えて、、、。
そうやっているうちに気が付いたことがありました。
「コンビニのカット野菜って、超万能じゃない!?」
カットしてあるお手軽さはもちろん、安さにも感激。
でも、ひとつ困ったことが。
カット野菜ってそんなに一気に食べないから
結局全部食べきれずに残りを捨ててしまうことが多々。(ごめんなさい。。)
同じお悩みをお持ちの方、
今回は、私がチャレンジした解決方法をご紹介していきます!
一緒にお悩み解決しましょう!
カット野菜の保存方法はこれで安心。冷凍も可能!?
基本的に、カット野菜の保存方法として1番長持ちするのは冷凍です。
では、冷凍保存する場合どうすれば良いのかご紹介していきます。
生野菜は冷凍前に茹でるべし!
生野菜は、そのまま冷凍すると水分が多いことから
解凍後にべちゃべちゃのしなしなになってしまいとても美味しいとは言えないものに
なってしまいます。
一般的に冷凍として販売されている野菜たちも実はどれも事前に茹でて熱を通してあります。
冷凍する前に1度茹でることで美味しさがだいぶ変わるうえに食感も変わるので、注意が必要です。
ただ、きのこ類など中には茹でなくてもそのまま冷凍した方が良いものもありますので
見極めは重要ですね。
保存するならジップロックに小分けに!
冷凍保存する場合は必ず市販の入れ物のままではなく、
ジップロックに小分けにして保存するようにしましょう。
ジップロックに小分けにすることによって使う分だけ取り出せることはもちろん、
ジップロックなので普通の袋とは違いより真空状態に近い状態で保存も可能です。
また、最近のジップロックにはメモを残せる場所もあるのでそこに
賞味期限を記入したりすると良いかもしれません。(冷凍すれば野菜だと1ヶ月程度持ちます)
できるだけ早く冷凍するべし!
生野菜は、カットされていない状態でしたら長持ちするものですが、
カットされている野菜だと新鮮さや栄養は時間とともに損なわれていっています。
そのため、完全に冷凍出来るまでに時間がかかっていると鮮度の低い状態での保存になるので
解凍後も美味しくいただけません。
出来るだけ早く冷凍できるように金属性のトレイを使用したり、
ジップロックに入れる際により薄く入れたり、冷凍強度を1番強くするなど工夫をしましょう。
[quads id=1]カット野菜の冷凍後の解凍方法はこれ!より新鮮に食べるには。
野菜は、基本的に1度冷凍してしまうと、食感が柔らかくなっていたり、
鮮度が多少落ちていることから中々調理せずそのままで食べることはオススメできません。
1度冷凍してしまったものであれば必ず熱を通す料理に使用しましょう。
では、よりフレッシュに食べることが出来る解凍方法についてご紹介していきます。
どうしてもそのまま食べたいならば
食感が損なわれてもどうしてもそのまま食べたいんだ!
という方であれば、流水など綺麗な水でジップロックごと解凍しましょう。
基本的には解凍せずにそのまま料理へ
1番フレッシュに美味しく食べるのであれば、
冷凍された野菜を取り出したら解凍せずにそのまま鍋やフライパンの中へ入れましょう。
ほかの具材たちの暑さや鍋の中の熱気などで自然に解凍されるので野菜の
旨み成分をそのままその料理に生かすことができます。
電子レンジは注意が必要
電子レンジは、いってみれば無理やり早く解凍させるために使用します。
その為、加熱しすぎで野菜の成分や水分が余計に飛んでしまったり
解凍できているところがあったりできていないところがあったりもします。
時間に余裕があるなら自然解凍
もし、時間に余裕があるのであれば自然解凍をお勧めします。
自然解凍は、熱を使わず自然に氷が溶けるのを待つので野菜の旨み成分はもちろん、
余計な成分も抜けませんし、
凍らすことによってまとまった野菜が綺麗にバラバラになって形よく料理へ使うことが出来たり、
一品だけでなく様々な種類へも使用することができます。
まとめ
いかがでしょうか?救世主アイテムのコンビニカット野菜は、
1度ですべて食べきらず残してしまうことがありますが、
1度茹でることによって冷凍保存が可能になります。
冷凍保存することによって、数日の賞味期限が数ヶ月に伸びることはもちろん、
様々な料理へリメイクすることもできます。
解凍方法は様々ありますので、
生活スタイルに合わせた方法を選んで試してみてください!