iPhoneを使用している人であれば、指紋認証の設定が出来ないことに悩むことがあるのではないでしょうか。ましてや、iPhone初心者の人だと尚更どうしたらいいのか分からないですよね。そこで今回は、iPhoneの指紋認証について、ご紹介していこうと思います。これで、あなたの悩みも一気に解決するかもしれませんよ。
iPhoneの指紋認証が故障している!確認する方法
iPhoneの指紋認証は、稀に故障してしまうことがあり、感知してくれないことなどがあります。そうなると、やはりなぜ故障しているのかなどを調べる必要がありますよね。では、その故障の確認方法などについてご紹介していきますね。
自身の指やiPhoneの指紋認証ボタンに不具合が無いか確認をする
まずは、自身の指や指紋認証ボタンを確認するようにしましょう。大体の場合は、指紋認証機能自体が故障している訳ではなく、他に問題がある場合がほとんどです。指を怪我をしている時や、登録している指と違う指で指紋認証をしていた時や、どちらかに汚れがついている時などは、感知してくれないことがありますので、確認すべきです。もし、何を確認しても動かないのであればそれは完全に故障していると言えるでしょう。
11回認証に失敗すると自動で初期化される為、注意が必要
もし、あなたのiPhoneが使用不可能となっているのであれば、それは認証を11回間違えたからなのではないでしょうか。間違得た回数が、数回程度だと「〇分後にやり直してください」と出ますが、11回目となると、iPhone自体にロックがかかってしまい、使用ができなくなってしまいます。この場合は、パソコンを使用してiTunesに繋ぎ、完全に初期化をしなければ使用が出来ません。
故障した場合にiPhoneに起きること
・Touch IDを使用は失敗しましたと記載される。
・指紋追加登録も不可能
・急激な電池の消費スピード
・指紋認証部分のグレーアウト
などが挙げられます。この状態が起これば、完全に故障していると言えますね。
指紋認証ができないあなた!手荒れが原因かも…
指紋認証は、基本的に自分自身の指を登録することによって、ロック解除が行えるものです。そうなると、やはりその登録した指を怪我してしまうと、ロック解除が難しくなります。以上のことを踏まえ、指紋認証が出来ない理由に、手荒れが挙げられます。
なぜ手荒れで指紋認証が出来ない?
手荒れの具合は、日々変わります。そんな毎日変わる手で指紋認証をしたとしたら、もちろん機械なので、認証をすることは不可能です。
対策は?
対策としては、荒れていない指で指紋認証登録をする・毎日欠かさずハンドクリームを塗って手荒れを防ぐという方法があげられます。
対策ができない場合
やはり、どうしても手荒れが酷くてどの指も荒れまくっておりハンドクリームを塗ってもなかなか治らずどうしようもないんだと言う方であれば、その場合は指紋認証自体を辞めるべきだと言えます。iPhoneには、指紋認証以外にも、顔認証や普通の数字やローマ字やつなぎ絵などによるロックも可能です。iPhoneには、様々なロックがあるので、自分のスタイルに合ったものが必ず見つかると思うので、そちらをオススメします。
まとめ
いかがでしょうか。指紋認証は、とても便利で、本人しか絶対にロック解除出来ないとても素晴らしい機能です。しかし、指紋認証はちょっとした出来事でその便利さが損なわれてしまうという点がかなりの難点となっています。故障をした場合はきちんと確認して解決方法を探し、修理屋さんへ持っていくようにしましょう。