もしかして私、口くさいのかな?
口臭は周りにどう思われているのか気になります。
虫歯は口臭をひどくさせている原因の大きな一つです。
痛みがなくて大丈夫だろうと思って放置しておくと、
知らないうちに虫歯が進行していて口臭をひどくさせることもあります。
すぐに歯医者さんに行かなくても、
口臭予防の方法はありますので紹介したいと思います。
ショック、、、虫歯が原因の口臭ってこんなに臭い
口臭を確かめるには、コップや袋に息を吹きかけて閉じ込め、
きれいな空気を吸ってからあなたの息をかいでみる。
もしくは、普段使っている歯ブラシの臭いを直接嗅いでみてください。
口の洗浄をしながら確かめるには、オキシドールを2倍にして
薄めてうがいをしてみてください。
うがいをした後のオキシドールから小さな泡が発生していったら
あなたから口臭が発生しています。
虫歯の口臭を例えるなら、魚の腐った臭い、腐ったチーズのにおいといった、
食べ物の腐ったにおいです。
虫歯が進行すると、神経が死んでしまうため、膿の臭いの強烈な臭いが放たれます。
どうして虫歯で口臭が発生するの?その原因とは?
:食べカスが臭いを発生させている
歯磨きで落としきれなかった食べカスが、
繁殖した菌により異臭を発生させています。
どんどん進行していくにつれて、
臭いもひどくなります。
歯に穴が開いてしまうと、
さらにつまりやすくなって悪循環になってしまいます。
:神経が腐ってしまって臭い
虫歯が進行していくと、神経まで侵食します。
痛みがあれば分かりますが、
痛みがない場合は神経が死んでしまいます。
腐ってしまった神経を放置していると、
日が経つにつれて腐敗臭は増します。
:歯根の先に膿ができる
そのまま放置し続けてしまうと、
神経から細菌が入ってしまい歯根の先に膿が溜まります。
そこから臭いが発生して、自然に治ることはありません。
自覚症状も少ないので、どんどん悪化していくと膿が大きくなり、
治療自体も難しくなってしまいます。
楽しく会話する為に!改善法5つはコレ!
①舌苔(ぜったい)をとる
口臭の80%が舌の上の細菌が原因になります。
舌の細かい表面のヒダに食べカスや汚れがつきます。
舌をキレイに保つことは口臭予防だけでなく、
風邪やインフルエンザなどの予防にも効果的です。
②キシリトールガムを噛む
ガムを噛むことで唾液が分泌されて口臭予防になります。
またキシリトールは細菌を抑える働きがあります。
③デンタルリンスを使おう
デンタルリンスには殺菌や保湿成分が含まれているので口臭にも効果的です。
刺激が強く感じる人は、ノンアルコールタイプを使いましょう。
④磨き方と、デンタルフロスを使う
歯垢が残っていて臭いを発生させているのかもしれません。
正しい歯磨きのやり方を知っていれば、口臭だけでなく虫歯予防、
歯周病予防につながります。
歯の間に汚れが残っていると臭いが発生するので、
歯間ブラシやデンタルフロスを使用すると改善します。
⑤レモンや梅干しを食べよう
レモンや梅干しにはクエン酸が含まれています。
クエン酸は殺菌力と唾液を分泌させる働きがあります。
まとめ
こちらで紹介した内容は一時的な対処法なので、
根本的な解決にはつながっていません。
虫歯だけでも口臭を引き起こす要因の1つになるので、
まず虫歯の有無を歯医者さんで確認してもらいましょう。
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