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クレジットカードの審査基準は?対策できることはある?


オンラインショッピングやキャッシュレス決済の導入で、
日常生活を送るうえで「クレジットカード」が欠かせないものになってきましたよね。

アルバイトやパートの人でも審査に通ると言われているって、ご存知でしたか?
逆もまた然りで、正社員なのに審査に落ちてしまうこともあります。

どうすれば確実に審査に通るの?
カード発行の申請もまぁまぁ手間だし、確実に発行できる方法がないなら作らなくてもいいか…

という方は、ぜひ続きを読んでください。
残念ながら「確実に」通るとは言い切れないのが現状ですが、
自分にどのくらいチャンスがあるかがわかると思います!

一般的な審査基準は?

審査は、クレジットカード会社によって異なりますが、
カードのランクによっても異なります。

プラチナ>>>ゴールド>>>クラシック>>>ノーマル
の順に審査の難易度が変わるので、アルバイトやパートの人は
「クラシック」または「ノーマル」だと、審査に通過する見込みがありそうです◎

では、一般的にはどんな基準で審査されているのかというと、
実はシンプルにこの2項目くらいしかないそうです。

  1. 申込者本人の属性情報
  2. 本人の信用情報

ちょっと何のことかわからないので、ひとつずつ噛み砕きます。

[審査基準] ⅰ. 申込者本人の属性情報

「属性情報」というのは、
「どれくらいの支払能力があるか」を推察するための情報です。

などが対象になるようです。

年収もしっかり項目に入ってるけど、どのくらい審査に影響あるの?
年収は目安のひとつではあるけれど、決定的なものではないんです。 年収が同じ金額でも、審査に通過する人としない人がいるのも事実です。 「その人が信用できるかどうか。」の方が大切なポイントです。
なるほど〜。 転職したばかりで、年収がいくらになるか予測できない場合は 時期を見送った方がいい?
新入社員で年収が低くても、転職したてで年収が予測できなくても、
勤務先の確認もしますし、年収以外の基準を満たしていれば
クレジットカードを持てる
場合があるので安心してください。

まずは、クレジットカード発行の申し込み時に正しい情報を記入することが近道みたいです。
1ヶ月の利用上限金額や、決済上限金額も自分で設定できるので、
今の年収で無理なく支払いができるように設定すればよさそうですね。
盛らずに申請して、第1ステップをクリアしましょう。

[審査基準] ⅱ. 本人の信用情報がとっても重要

審査のハードルを越えることができなかった場合、
その理由は教えてもらえませんが、この項目に引っかかってしまうことの方が多いようです。
具体的には、このような項目がよく挙げられます。

このように、安定した収入があったとしても、
クレジットカードの引き落とし日までにお金を振り替え忘れる常習犯だったりすると、
信用はガタッと落ちてしまいます。

ローンも組んでないし、借金もない。
クレジットカードを作るのは今回が初めてだから利用状況もない場合は、
この項目に引っかかる心配はないってこと?
信用情報では、「携帯電話」「奨学金」などの口座引落のものも 審査の対象になるので、注意が必要です。 過去に延滞や滞納をしたことがある人は、信用度が下がってしまいます。
クレジットカードの審査をするときは、過去数年間の履歴が見られるそうです。
一般的に、この履歴は「5年間」残ることが多いと言われています。

この項目は、雇用形態を問わず全員に共通していそうですね。
思ったよりハードル低いかも!? と感じられた方もいるのではないでしょうか。

まとめ

クレジットカードの審査は、会社によって基準が異なりますが、
たくさん情報をもとに総合的に判断されるので、
アルバイトやパートでも、通過する可能性は十分にありそうです◎
5年間、遅延・滞納なく生活することが、かなりの近道になりそうですね! 審査をする人の立場になってみると、
正社員で収入が安定していても、お金に関してだらしのない人よりも、
限られた収入の中でしっかりやりくりしている人の方が圧倒的に信用できますよね。 即日発行できるクレジットカード会社も増えているので、
迷っている方は、まずは申請してみてはいかがでしょうか?

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