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みちのくフリーマーケットに出店したら自作の○○が秒で売れた!


衣替えをしたら要らないものがたくさん出てきた。

捨てるのももったいないし、よーし、私もフリマに出店してみよう!

ということで、みちのくフリーマーケットに出店してみました。

 

みちのくフリーマーケットとは?

宮城県に拠点をおき、環境問題に対する取り組みとしてフリーマーケットを

開催し、古着や古本などの資源回収・リサイクル・リユースの活動に力を入れ

ているフリーマーケットの運営団体です。

 

出店したら自作のハーバリウムが秒で売れた!

お店で買うと高いハーバリウムを安く自分で作って家に飾っていたので、軽い気持ちでフリーマーケットに持っていったところ、いきなり完売。

 

ハーバリウムの材料はすべて100円ショップで揃えました。

入れ物が1個108円なので、中に入れる造花や洗濯のりの値段も考えると、1個170円が原価といったところでしょうか。

フリーマーケットは、見た目がどのお店も同じなので、買いに来た人の足を立ち止まらせるためにきれいなハーバリウムを飾ってみた、という意味もあるので、売値は300円にしました。

今、考えると、もう少し高く値段をつけておいても良かったのかなとも思いましたが。

なんちゃってハー バリウムは100均の洗濯のりを使えば簡単にできるよ!

 

みちのくフリーマーケットの出品規制にご注意を!

みちのくフリーマーケット協会のホームページから出店予約をします。

「出店予約」のところをクリックして、自分の出店したい開催日や会場を選んで、「予約する」をクリックすると予約ができます。

人気の会場だと予約が終了してしまうこともありますので、フリーマーケットに出店することが決まったら、早めに予約するとよいかと思います。

ちなみに私の場合は、3週間前に予約しました。

ただし、予約をするときにはログインする必要がありますのでご注意ください。

 

予約キャンセルについてですが、ほとんどの会場は予約後キャンセルができます。

キャンセル料はかかりません。

無断でキャンセルしてしまうと、次回以降予約ができないことになるそうですのでお気を付けください。

 

出店するときはお金はかかるの?

 

出店料がかかります。

会場によって金額の違いはありますし、車に乗ったまま会場入りして車の横にブルーシートを広げて出店する車出店と、車は会場ではなく駐車場に置いて、ブルーシート上だけで出店する手持ち出店でも金額の違いがあります。

予約の時に出店料の金額は書いてあります。

 

出店する前に必要なものは?

せっかくフリーマーケットに出店するのですから、沢山売って、帰りの売れ残りの荷物は少なく、でもお財布の売上金は多く、となるように事前に準備をしておきましょう。

・大きめのブルーシート(売るものを置くため)

・洋服かけ(洋服をかけて見やすくするため)

・おつり(100円玉と500円玉は多めに用意しておきます。)

・売れたものを入れる袋(ビニール袋でも紙袋でもよい)

・段ボール(荷物を入れてきた段ボールでよいが、途中で値段設定を変更したときに段ボールに「半額」とか「全部200円」とか書いてお店の前に置くと見て分かりやすい)

・サインペン(値段変更時に使用します)

・ガムテープ(ブルーシートが飛ばないようにおさえたり、何かと便利です)

・売り物に値札や値段シールを貼っておく

↳100円ショップにも売ってあります。

・自分達の飲みものや食べ物(会場に自販機や出店があるとは限りません。朝早くから会場入りしていますので、腹ペコでしょうから、昼食の準備は必要です)

 

販売したらダメなものってあるの?

 

偽ブランド商品やコピー商品、海賊版ソフト、法律に反するもの、食品、生き物、金券

などは販売禁止です。

くじ引きなどの売り方も禁止だそうです。

 

 

区画の広さはどれくらい?

会場によって広さに多少違いはあるかもしれませんが、

車出店の場合・・・5.5m×5m(横出し/駐車部含む)

手持ち出店の場合・・・2.5m×2m

出店する前の注意事項は?

・開催時間、終了時間(片付けを含む)、搬入、搬出の時間は厳守です。

・車出店の場合は、開催時間中の移動はできません。

・火気厳禁です。

 

出店当日の搬入はどうする?

 

車出店の場合は、係の方が決められたブースまで誘導してくれますので、車に乗ったまま自分のブースへ行き、車をブース内に停めて、横にブルーシートを敷いて荷物を降ろします。

手持ち出店の場合は、係の方が荷物を降ろす場所を指示してくれますので、車で降ろす場所へ移動し、荷物を降ろして車は駐車場に停めて、荷物は決められたブースへ自分で運びます。

 

出店当日あれば便利なものは?

これからの季節、パラソルや簡易テントがあると突然の雨や日差しよけに良いと思います。

風の強い日は、テントが飛ばないように工夫しておくと周りに迷惑をかけることなく過ごせます。

基本的にフリーマーケットの会場は駐車場のことが多いので、夏場は日陰なしで炎天下の中で一日過ごします。

自分が座る椅子や飲み物を冷やす小さめのクーラーボックスがあると便利です。

うちわやぼうしは必需品ですね。

 

 

出店する人へ!みちのくフリーマケットのワンポイントアドバイス

みちのくフリーマーケットは、基本的に金額設定が低くて、買いに来られた方はうれしくて沢山買っていきます。

 

私も初めて行ったときは、子供服やら自分の服やらで両手いっぱい買いました。

赤ちゃんの服は、2枚で100円だったり、リサイクルショップが高いと感じてしまうくらいでした。

 

でも、売るほうになると、できるだけ高く売りたいですよね。

ですので、私の場合は、最初の金額設定は少し高く値段をつけておきます。

だいたいの方は、「これは安くなりませんか?」と聞いてきますので、その時に安くしてあげると買う人はお得に買えたと思いますし、売る方も最初に高く設定していたので、結局予定通りの金額で売ることができるのです。

 

そして、お昼を過ぎたら、全部半額にすること!

人間って半額に弱いんです。(私もそうですが…)

 

「今から半額です」と一言叫んでみてくださいね。驚くほど人がよってきますよ。

半額にしたって、売れ残ったものを自宅に持って帰って、それをリサイクルショップに売りに行ってもたぶん1000円にもならないでしょう。

 

それならば、半額にして大量に売ってしまったほうがよいと思うのです。

 

この方法で、私は17550円売り上げました。

出店料が3500円(車出店)だったので、利益は14050円です。

 

まとめ

自宅の要らない物を処分できて、ちょっとしたおこずかいもできてうれしい限りです。

みなさんも一度経験してみられてはいかがでしょうか。

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