うるさい子どもがいない間のママ友ランチは、
好きな友達となら楽しくてストレス発散!
と、いい具合に日常をうれしくしてくれますね。
でも、好きではない友達とのランチなら、話は別。
逆にストレスをためてしまいます。
せっかくの静かな時間をもっと有意義に過ごしたい、
と思うのは幼児のママとしては当然です。
お迎えに行けば、また子どもと過ごす時間が待っているわけですから。
でも、せっかくお誘いいただいたランチ会、
断るのには勇気がいりませんか?
急にママ友にランチに誘われて、行く気がない時の上手な断り方
「今日ランチどう?」
急にお誘いをもらった場合、
断る口実はけっこう見つかりやすいです。
「だんなが風邪で寝ていて」とか、
「病院に予約があって」とか、
「実は頭痛がしてね・・・」とか。
全部、体調悪い系です(笑)
「お義母さんがくる」とかもいいかもですね。
とにかくはずせない予定がある、という感じですね。
それよりも困るのは、
「ランチ一緒に行きたいけど、いつ空いてる?」
と予定を聞かれたときではないでしょうか。
ランチはいいけど、この人とはちょっとな~という時。
「ごめんね、だんなに言われて節約中なの」とか、
「ダイエット中で、お昼は軽くしか食べないの」とか・・。
でもどちらも決め手にかける感じがします。
ママ友ランチ誘われたくないときの予防線はどうしている?
それならいっそ、誘われないように
前もって仕向けておけばいいかもしれません。
「私、やること遅いから、昼間はずっと家事で忙しくしてるの。
手際が悪いみたいで。」
「資格の勉強の時間がなかなかとれなくて。」
とか、普段から時間がないことをアピールしておく、
というのは角が立ちにくそうです。
ママ友ランチの断り方に失敗!コレってやばかったの?
誘ってくれたママ友は、
そもそも何のために誘ってくれたのでしょう?
ただ単に一緒におしゃべりしたいからという理由なのか、
グループで行くから誘わないとおかしいかなと思って・・・
という理由なのか、
これから仲良くなっていきたいという理由なのか。
自分の気が乗らなくて断るからには、
相手としては、今後お誘いを控えてくるだろう
というのは当然覚悟しなければなりません。
断られても何度でも誘う、というアタック系のママは
やっぱりあまり見かけません。
今は気が乗らないけれど、今後一緒に行ってもいいな
と思う相手であれば、
「今度は絶対私の方から誘うからね!」
と強く主張しておいたほうがよいでしょう。
逆に、これからも、特別仲良くしたくはないけれど、
険悪にもなりたくない、というのであれば、
「とても残念だけれど行けない。
それが100%自分の事情だけに理由がある。」
と明確に伝える必要があります。
少しでも、あなたとは行きたくないという本音が
垣間見てしまえば、それは言い訳失敗。
非常に難しいですが、本気で言い訳をする場合は、
完璧に演じなければなりません。
(逆に、あなたとはそんなに仲良くしたくない
というメッセージを送りたい場合は
中途半端な言い訳がベストです。
仲良くしたくない気持ちがよく伝わりそうですね。)
まとめ
ママ友界は、人間関係の縮図です。
ボスママの威力は絶大で、集団からハブにされる恐怖といったら
全人格を否定されるような怖さです。
でもそこは、それぞれ人生経験を重ねてきたオトナ。
イジメにあう中学生が感じるほど
苦しいわけじゃないです。
どうせ、子どもが保育園・幼稚園の時代だけですしね。
大事にすべきは、自分の軸をしっかりもって毅然としていること、
ママ友関係の立ち位置の確保ではなく、
かけがえのない自分の子どもの今をしっかり見つめること。
ママがすべて、という幼児時代はあっという間に
終わってしまいます。
それからは、子どもの世界はどんどん広がっていき
ママさえも、自分を取り巻くオトナの一人として
客観的に見つめるようになっていきます。
そのときに、精神的に自立している
立派な一人の女でいたいものです。
ランチ会の断り方になんて、悩んでいる場合じゃないです!