「ついに回ってきてしまった・・・」というのが正直なところでしょうか。
あぁ、面倒くさい・・・という気持ちは抑えて、一年間スムーズに仕事を進められるよう、情報を集めておきましょう!
すぐに役立つ例文などもご紹介していきますね。
町内会の回覧板、挨拶文の書き方はどうする?
まずは、一番初めの仕事となる挨拶文から考えていきましょう。
例文としてはだいたいこんな感じでしょうか。
この度、今年度の班長を務めさせて頂くこととなりました。何かと至らない点があるかと存じますが、
皆様にはお力添えを頂けますよう、よろしくお願い申し上げます。」
地域性にもよりますが、ご年配の方も目にされるものなので、
ちょっと固いぐらいでちょうど良いのかな、と個人的には思います。
書き出しは、もちろん季節の挨拶でもかまいませんよ。
そして、だいたいの場合、挨拶文と一緒にお知らせしないといけないのが
町内会費の集金について、です。
集金に回る期間や金額、連絡先なども合わせてお知らせしましょう。
こちらも例文を紹介しておきますね。
お知らせ致します。ご多忙中、大変恐縮でございますが、
ご協力の程よろしくお願い申し上げます。 1.会 費 ○○○円
2.集金期間 平成○年○月○日~○月○日まで
3.連 絡 先 ○○○‐○○○○ 」
これで、最初の回覧板はばっちりです!
町内会の回覧板の例文教えます!
回覧板では、総会やイベントの案内などを回しますが、
書面は会長さんが用意してくださり、班長はそれを確認して回すだけ、
というパターンも多いかと思います。
(私の住んでいた地域はそうでした)
ただ、ちょっとしたお知らせや周知しておきたい情報など、
班長さんが準備しなければならない場合もあるかもしれません。
そんな時は、こちらを参考にしてみてください。
さまざまなお知らせや案内の例文がまとめてあって、困った時にとっても便利ですよ。
町内会の回覧板の回し方ってどうするの?
戸建てかマンション・アパートなどにもよりますが、左回りか右回りで、
ずっとそのまま固定だったり、毎年変わる場合もあります。
(お隣との距離がまちまちだったり、お隣との関係が良くない方への配慮だったり、という理由で)
ただ、回覧板の回し方に限らず、町内会や自治体は、
その地域のやり方や、独自のルールがあるものです。
一般論よりも、その地域で今までどのようにやってきたのか、
そのことの方が重要です。
なので、ここは前任の班長さん、または会長さんに確認して、
教えてもらうのが一番確実です!注意点についても確認をしておきましょう。
細かいところだと、インターホンを鳴らして直接渡す、
朝昼夜にかかわらずポストに入れておく、
手提げにいれてドアノブにかける、など様々ですから。
だいたいいつもどれぐらいの期間で手元に戻ってくるか、
なども確認しておいた方が良いかもしれません。
少し話がそれてしまいますが、そもそも始めに引き継ぎがあると思いますので、
その時に思いつく疑問は、前もって聞いておくこと、
今後わからないことがあれば教えてください、とお願いしておくこと、これが大事!
今後助けてもらえるような円満な関係を作っておくことが、
後々の仕事を左右することになりますので、
くれぐれも「めんどくさ~い・・・」
というオーラは決して出さないように気をつけましょうね。
まとめ
地域によって、行事が多かったり、周りの協力があったりなかったり、
と状況は様々で、たしかに気が重い部分もありますが、
自分が住む地域の事について知ることのできる良い機会だと考えて、
前向きに捉えてみるといいかもしれませんね。
一年間、少し大変ですが頑張ってくださいね!