赤ちゃんが生まれて初めての外での行事であるお宮参り
について書きたいと思います。
赤ちゃんが生まれるとイベントや行事がたくさんありますよね。
その始まりでもあるお宮参りですが、初めての外での行事ということもあり、
分からないことって多いですよね。
私自身も赤ちゃんが生まれてから初めて知ったことがたくさんあります。
ここではお宮参りの写真の時期からスケジュールから写真の相場、服装のことまで
紹介します。
そもそもお宮参りとは?
お宮参りとは、地元の産土神(うぶすなかみ)に子どもの誕生報告と
健康な成長を願う日本の伝統行事です。
生後1ヵ月頃に行うのが一般的と言われています。
地域によっては、男の子と女の子で日にちが決まっているところもありますが、
真冬や真夏は時期をずらしてお宮参りをする方もいます。
お宮参りの写真はいつごろがいいの?写真を撮るまでのスケジュールは?
お宮参りの時期は生後1ヵ月頃です。
赤ちゃんの体調などが良ければ、お宮参りの日の撮影を私はオススメします。
オススメする理由は、1日で終わらせる方が家族の予定が合わせやすいからです。
しかし、赤ちゃんが疲れてしまう可能性もあるので、日々の赤ちゃんの
生活リズムをみながら決めて下さいね。
我が家ではお宮参りと100日のお祝いを一緒に生後1ヶ月半頃に撮影しました。
写真を撮るまでのスケジュールですが、1ヵ月検診後に撮影してもらいたい
お店やカメラマンに予約をします。
人気のお店やカメラマンであれば、1ヶ月検診前の早めの予約が良いでしょう。
また、1ヵ月ちょうど頃に撮影されたい方も早めの予約が必要です。
休日や大安吉日などは混み合う可能性もあるので、時間にゆとりを持って
行動して下さい。
まだ笑顔などは少ない時期なので、泣くことがなければ撮影時間自体は短めです。
赤ちゃんが空腹で泣かない為にも、撮影前に授乳を済ませておくのがベストです。
赤ちゃんの衣装を借りることの出来るスタジオであれば、
事前に着せたい衣装を選んでおくと時間短縮になります。
撮影後、プリントしたい写真を選んで終了です。
お宮参りのみでなく、写真撮影もおじいちゃんおばあちゃんを誘ってあげると
喜ばれますよ。
お宮参りの写真の平均相場は?服装は何がいいの?
お宮参り写真の平均相場は、3万円程度です。
オプションや個人のカメラマンかなどによって変わってきます。
スタジオで撮影するのか、カメラマンにお宮参りの場所へ来てもらって
撮影するのかなど選択肢があります。
出張撮影の場合、別途交通費などがかかる場合もあるので、確認が必要です。
我が家はとにかく安くて楽に済ませようと考え、スタジオで100日のお食い初めも
同時に撮影しました。我が家はかなり手抜きをしていますね…
お店によってはキャンペーンなどもありますので、そちらもチェックしてみて下さい。
服装ですが、赤ちゃんはベビードレスや着物が多いです。
着物と言っても実際に袖を通すのではなく、赤ちゃんに掛けてあげる着物です。
お父さんはスーツを着る方が多く、お母さんはスーツやワンピース、着物の方もいます。
お父さんのネクタイはお好きな物で大丈夫です。
特に気になるのが、お母さんの服装ですよね。
ネクタイの心配をすれば良いお父さんとは違い、選べる服装が多いです。
授乳のことを考えると、スーツやワンピースが楽ですね。
ですが、なかなか着る機会のない着物も捨て難かったです。
新しく購入を考えられるなら、今後のイベント時にも使える物が良いですよ。
七五三や入園や卒園、入学や卒業など今後もイベントはたくさんあります。
私自身はインターネット通販でセレモニースーツを購入しました。
種類もサイズも豊富でしたが、届くまでに日数がかかることや、
実際に届くまでは質感などが分からないというデメリットもあります。
何度も長く着る予定があれば、実際に店舗で見て気に入った物を買うのが一番ですね。
撮影のみなら、授乳を気にせずに着物を選ぶのも良いですよね。
着物であれば、まだ戻りきっていない産後の体型にも合わせやすいという
メリットもあります。
着物をお持ちでない方は、おばあちゃんなどの着物を借りることも出来ますよ。
着物のデメリットは授乳がしにくいことと着付けが必要なことでしょうか。
ですが、着物での写真撮影は私自身憧れがあります。
まとめ
お宮参り写真と一括りに考えてもさまざまな方法や選択肢がありますよね。
どんな選択をしても、後々振り返ったときにはとても良い思い出になります。
赤ちゃんとの初めての外出イベント行事、ぜひ楽しんで下さいね。