クリスマスの映画で有名な洋画がたくさんありますよね。
でも邦画って意外と少ないのです。
壮大で独特な世界観がある洋画もステキですが
身近に登場人物を感じられる邦画の方がよりリアリティがあります。
ラブストーリーも感情移入しやすく、ドキドキしちゃいます!
恋人と見るのにはピッタリではないでしょうか。
付き合いたての頃の気持ちを思い出したり、大切な想いに気づいたり…
たまには恋人とクリスマスにゆっくり映画を見たいな。
そんなあなたにこの記事をお届けします。
クリスマスにカップルで映画を見る!邦画5選。
デビクロくんの恋と魔法
監督 犬童一心
メインキャスト 相葉雅紀/榮倉奈々/ハン・ヒョジュ/生田斗真
公開 2014年
-みんな、片思い
4人の秘めた恋に、デビクロくんが起こす奇跡-
あらすじ
漫画家になる夢を抱きながら書店員として働いていた光(相葉雅紀)は、
世界的な照明アーティストのソヨン(ハン・ヒョジュ)に恋をする。
幼馴染の杏奈(榮倉奈々)に相談をするが、ソヨンは杏奈の仕事仲間だった。
杏奈は光の恋を応援するが実は彼女は幼い頃から光に想いをよせており…。
そして光はソヨンの元彼が大学の同級生で売れっ子漫画家の北山(生田斗真)だと知る。
複雑に絡まりあう4人の片思い―――。
山下達郎さんの名曲「クリスマス・イブ」をモチーフにした作品です。
原作小説「デビクロくんの恋と魔法」を映画化。
男女4人のすれ違いやクリスマスに起こる奇跡を描いたラブストーリーです。
ラブストーリーですがコメディ要素もあるので楽しく見れます。
物語の鍵となるキャラクター、デビクロくんの声を
劇団ひとりが担当しているのも見どころです。
MIRACLE デビクロくんの恋と魔法 【通常版】 [ 相葉雅紀 ]
大停電の夜に
監督:源 孝志
メインキャスト:豊川悦司/田口トモロヲ/原田知世/吉川昇司/寺島しのぶ/井川遥/阿部力/本郷奏多/香椎由宇/田畑智子/淡島千景/宇津井健
公開 2005年
―光が消える。あなたを感じる。―
あらすじ
クリスマス・イヴ。
かつての恋人を待つバーのオーナー、愛人に呼び出されホテルへ向かう男、
手術を目前に生きることに迷いを感じる少女…
それぞれのクリスマスが始まる日、街から突然光が消える。
暗闇に包まれた東京で12人の様々な物語が動き出す―――。
第18回東京国際映画祭特別招待作品です。
東京でクリスマスに大停電が発生したらどうなってしまうのか?
という設定で様々な人間関係を描いています。
キャストがとても豪華なのでそれだけでも見る価値がありますね。
12人の特別な一夜と12個の物語に、とても暖かい気持ちになれるでしょう。
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すべては君に逢えたから
メインキャスト 玉木宏/高梨臨/木村文乃/東出昌大
公開 2013年
―その日、あなたにとっての奇跡が舞い降りる―
あらすじ
華やかなイルミネーションが日に日に増えていく東京駅。
そこには1日100万人を超える利用者の出会いと別れ、旅立ちと帰郷がある。
出逢えたことに感謝を、愛していると伝えたい、
最後にもう一度だけあなたに逢いたい…。
東京駅を舞台に6つのストーリーが交錯していく―――。
クリスマス間近の東京駅を舞台に、10人男女のラブストーリーが
6つのエピソードになっています。
告白する勇気が持てない女子高生、遠距離恋愛のカップル
余命宣告を受けた人、母親とのクリスマスを夢見る少女…。
同じ日の同じ場所でそれぞれのストーリーが始まります。
主題歌はゆずの「守ってあげたい」劇中歌ではJUJUが歌っています。
君は僕をスキになる
監督:渡邊孝好
メインキャスト:山田邦子/斉藤由貴/加藤雅也/大江千里
公開 1989年
―実物大恋愛映画―
あらすじ
「イブの夜になると必ず降られる」ジンクスを持つ知佳(山田邦子)と
プリンを作り読書をするのが好きな苫子(斉藤由貴)は性格が正反対。
共通点はクリスマスイブに彼氏と過ごしたことがないこと。
あるきっかけで知り合い親友になるが2人が好きになったのは
まさかの同じ男性で…。
友情と恋愛はたして2人はどちらをとるのか―――。
少し懐かしい、バブル絶好期が背景の映画。
お笑い芸人の山田邦子と人気女優斉藤由貴のダブル主演で注目されました。
有名な山下達郎の「クリスマスイブ」にのせて繰り広げられるラブコメディは必見です!
ボディコンやレトロなファッションに時代を感じ、個人的に面白かったです。
山田邦子さんの等身大な演技に親近感が湧きました。
思わずクスッと笑ってしまったり、ちょっぴり感動したり…
幸せいっぱいな気持ちになれる映画です。
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7月24日通りのクリスマス
メインキャスト 大沢たかお/中谷美紀/佐藤隆太/上野樹里/阿部力
公開 2006年
―クリスマスには、告白しよう―
あらすじ
地味で平凡、彼氏なし。
生まれ育った長崎で単調な毎日を送るサユリ(中谷美紀)は
妄想の中でポルトガルのリスボンに暮らしていた。
ある日憧れの王子様的存在の先輩、聡史(大沢たかお)と電車で偶然出会う。
舞い上がるサユリだがふたりの仲が進展するほど自分に自信がなくなっていく。
クリスマスまであと1ヶ月、
妄想と現実で揺れ動くサユリのはじめてのクリスマスの行方は―――。
異国情緒漂う長崎の舞台が見どころの1つである作品です。
憧れの彼への恋に奮闘するヒロインの姿が可愛らしくて
女性は付き合う前の新鮮な気持ちを思い出せるのでは♪
地味なヒロインが恋をして素敵な女性へと変わっていくシーンが
なんともリアルで思わず応援してしまいます。
まとめ
クリスマスの邦画オススメ、5つの作品を紹介させていただきました。
有名な作品も多かったので1度は見たことがある人もいるかもしれませんね。
でも映画は“誰と一緒に見るか”も大切。
特別なクリスマス、恋人と見る映画はいつもとはまた違った
想いに気づけるかもしれません。
あなたにとって、素敵なクリスマスになりますように。