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洗濯機は大は小を兼ねる!?7キロと8キロの違いとは?


家電を買うときって、口コミが頼りになりますよね。

今回は、「洗濯機」を購入する際の口コミやアドバイスを集めました。

洗濯機で気になるのは、まず「容量」。

それも、7キロか8キロ、どちらにしようかお悩みのアナタにお伝えします。

1キロの差って結構大きいのです。価格にすると、だいたい1万円ほどの差があります。

家電は、一度購入したらしばらく買い替えることはできませんから慎重に選びたいですね。

結論としては、

…を選ぶと良いでしょう。

では、具体的な事例や口コミをご紹介していきますね。

4人家族で洗濯機は7キロと8キロどちらが適している?

まず、洗濯機の容量の一般的な目安から説明しましょう。

 

【容量の目安】

①5キロ以内⇒一人暮らしや夫婦のみの、また分け洗いをすることが多い家庭向け

②5~7キロ⇒3~4人程度の家族向け

③7~9キロ⇒4~5人程度の家族、まとめ洗いをすることが多い家庭向け

④9キロ以上⇒6人以上の大人数の家族、まとめ洗いをすることが多い家庭向け

 

上記をふまえて、4人家族の場合を考えてみましょう。

 

1人分の一日の洗濯ものは、だいたい1.5キロです。

4人家族なら、一日あたりの洗濯物総量は「約6キロ」となります。

これに、タオルやシーツなどで「プラス1キロ」を加えるとして、

7キロあれば大丈夫でしょう。

 

ただ、お子さんが大きくなって、部活動で着替えることが

多くなったり、ご主人が仕事で作業着を着たりするご家庭は、

余裕をみて8キロにすると良いでしょう。

 

また、十分洗濯機が回って機能を最大限生かすことができるのは、

「絶対容量の8割」です。

目いっぱい槽に入れてしまうと洗浄力が低下して、落ちる汚れも落ちません。

「詰め込み過ぎかも」…という自覚があるなら、8キロを選んだ方が良いですよ。

 

また、毛布・布団・カーペットなど、大きな洗濯物も

自分で洗ってクリーニング代を節約したい、とお考えなら

余裕を持って選択できる8キロをオススメしますよ。

 

買い換えた人に聞いた7キロと8キロのメリットデメリット!

7キロ・8キロのメリット・デメリットをさまざまな視点から見てみましょう。

 

【コスト】

気になる電気量・水道料は、「7キロ」の勝ちです。

「大容量で少量を洗濯する」よりも、「少容量で何度も洗濯する」ほうが

電気代・水道代はかからないのです。

 

【乾燥機能を考慮】

乾燥機能を重視するのであれば、「8キロ」がオススメです。

7キロも毛布は洗えますが、乾燥までさせたいなら

容量が大きい8キロを選びましょう。

7キロだと、半乾きということがあるようです。

 

【サイズ】

置き場所に余裕があるなら「8キロ」でもOKですが、

あまりスペースが確保できない場合は「7キロ」にしましょう。

 

実際に洗濯機を使用している方の口コミを集めてみました。

いずれも、「4人家族」の口コミです。

 

【7キロ使用者の口コミ】

他の洗濯物とは一緒に洗えないので、主人と相談した結果7キロを選択。

なるべく洗濯物を出さないようにもしていて、

手洗いできるものは脱水だけかけています。

 

【8キロ使用者の口コミ】

これまでクリーニングに出していた掛け布団などの大物も

自分で洗えるようになって嬉しい。

やるため、迷わず8キロを選びました。

とにかく大きい槽にしたかった。

部屋干しはあまり好きじゃないので8キロにした。

 

1キロ分の差って?

だいたい、

「大人用のパジャマ2人分、またはシングルシーツ2枚」

ですので、結構違いますよね。

 

まさに、「大は小を兼ねる」ですので、

いっぺんで洗濯を終わらせたいなら迷わず「8キロ」を選びましょう。

 

毛布やカーペットなどの大きい物も、「8キロ」にほうが

確実に洗濯機が回ります。

 

ただ、コスト面を重視されるなら、「7キロ」のほうがお得です。

 

日々の生活に欠かせない洗濯機、販売店の店員さんにも

色々と質問をしてみるのも良いですよ。

 

まとめ

以前は、4人家族で6キロが主流でしたが、

今は7キロか8キロを選ぶ人が多くなっています。

…ということは、6キロでも十分対応できるはずですが、

忙しい現代社会ではまとめて洗う家庭が多くなっているのかもしれません。

まず、現在の洗濯物の量がどれくらいかを把握しましょう。

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