蒲郡市で開催される蒲郡祭り。
この花火大会の見どころは、「正三尺玉」といわれる直径約90cmもある大きな花火で
開くと東京スカイツリーより大きい650cmにもなります。
そんな大きな花火が3発も打ち上がるところを、ぜひより良い席でみたいと
思いますよね。
お祭りの中で開かれる花火大会ですから、当然かなりの混雑が予想されます。
だから席は昼間のうちに取っておかないと、いい場所が見られないのでは……。
確かに無料の席や見晴らしの良い場所で見ようと思ったらそうでしょう。
しかし実は、有料席で見るという選択もあるのです。
そこで今回は蒲郡納涼花火大会での有料席についてご紹介したいと思います。
蒲郡花火大会2018年日程は?
名称 :蒲郡納涼花火大会
日程 :2017年7月30日(日)
※2018年は7月29日(日)と予想します。
こちらは決まり次第更新します。
打ち上げ場所:蒲郡市港町竹島ふ頭内(蒲郡市民会館南側緑地)
打ち上げ時間:19:30〜21:00
※少雨の場合決行、荒天時の場合は2018年7月30日(月)に
変更されると予想します。
打ち上げ数:5000発
予想来場者:2017年では約18万人(2016年は約20万人の来場者でした)
最寄駅 :JR東海道本線蒲郡駅
蒲郡納涼花火大会の有料観観覧席情報
応援賛助者特別観覧チケット
場所 :竹島ふ頭緑地(マリンセンター横、アメリカズカップのヨット前)
(開場時間:18時00分から20:30の間での入場となります)
前売り :大人4000円 未就学児は保護者様のチケット1枚で1名
当日券 :なし
最大入場者数:約300名
座席指定 :なし
備考 :こちらは応援賛助者特別観覧チケットという形式のようです。
賛助金に対しての特典という形でチケットが提供されるため
再発行や払い戻しができない点に注意して下さい。
花火協賛者チケット
場所:竹島ふ頭緑地(マリンセンター横、アメリカズカップのヨット前)
前売り :1万円~60万円
当日券 :なし
最大入場者数:応援賛助者特別観覧チケットと合わせて約300名
座席指定 :なし
備考 :こちらは花火協賛者として発行されるチケットです。
専用の申込用紙から金額に応じて有料席が設けられます。
どの有料席がおすすめ?
2種類の有料席がありますが、応援賛助者チケットと花火協賛者チケットでは
値段に大きな差があります。
応援賛助者チケットの方は普通のコンビニで購入することができるため
手間もかからず値段もリーズナブルなこともありこちらの方が現実的でしょう。
花火協賛者チケットの方は、一番安い1万円の出費でも席が1つしか
確保されない為、本当に花火が好きで自ら出資しても良いと思える人向けに感じます。
有料観覧席に場所取りは必要?
座席指定が無いようなので
場所取りはした方が良いでしょう。
ただ、入場開始時間が決まっているので
入場開始と同時に席を取りに行く人がいなければ
希望の場所を取ることは厳しいと思われます。
荷物だけ置いての場所取りは迷惑になるので、必ず誰かに頼んで
居座ってもらうようにしましょう。
蒲郡納涼花火大会の有料席のチケット購入について
応援賛助者チケットは全国のセブンイレブンのマルチコピー機から
購入することができます。
一般窓口での販売は無いようです。
2017年は4月1日(土)10:00から発売していたので
2018年度も同じ頃に発売されると思われます。
公式HP http://gamagorimatsuri.com/
こちらは2017年度のHPとなります。
2018年度のものがあれば、その都度更新していきます。
また、花火協賛者チケットの申込用紙はここからダウンロードできるようです。
まとめ
チケットを比較してみると
応援賛助者チケットの方が一般に向けて発売されているチケットという印象を受けますね。
協賛者チケットの方は特典としてドリンクが付いていることから
会社間の関係作りの接待なんかに使われるのではないでしょうか。
大規模な花火大会は打ち上がる数もさることながら迫力も大きいことでしょう。
普段花火を見ない人を誘って、大迫力の花火を見せることで
その人も花火を好きになるかもしれません。
花火は夏の風物詩ですから今年は少し奮発して有料席で見てみるというのはどうでしょうか。