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意外と知らない!ハンガーに掛けた服を日焼けやダニから守る方法は?


お気に入りの洋服を、ちょっとだけのつもりでハンガーに掛けて

カーテンレールやハンガーラックに吊るした後、

「あれ、服が日焼けしてる…?」

「久々に袖を通したら何だか痒くなってきた…」

なんて経験はありませんか?

今回は、ハンガーに掛けた洋服達を日焼けやダニから守る方法を教えちゃいます!

大事な服が日焼けしちゃった!ハンガーに掛けた服の日焼けを防ぐ方法は?

 

人のお肌と同じように、衣服も紫外線の影響を受けてしまうもの。

それが衣服の変色、つまり日焼けなんです。

 

そもそもなんで服が日焼けしてしまうのかというと、

紫外線を浴び続けることによって服の色素が分解されてしまうから。

 

鮮やかな色の服ほど日焼けしてしまうそうなので、要注意ですよ!

では、服の日焼けを防ぐ方法をいくつか見てみましょう。

 

・通気性の良いカバーを掛ける

手っ取り早い日焼け防止方法として思い浮かぶのは、衣類用カバーですね。

服を直接覆うタイプと、ハンガーラック丸ごと覆ってしまうタイプがありますが、

服を覆ってしまうタイプであれば100円ショップでも取り扱っているので、

手軽にUV防止ができます。

ラックごと覆ってしまうタイプも、ホームセンターや

ネット通販サイトで様々販売されているので、

自分の生活スタイルや部屋の広さに応じて揃えてみるといいでしょう。

 

・日向を避けて干す

これもまた基本中の基本ですが、日当たりの良いところを避けて干すことです。

そして、意外な盲点が室内の蛍光灯!

蛍光灯の明かりも紫外線が使われているので、

蓄積されていくと日焼けや変色の原因になってしまうから注意が必要。

とはいえ、蛍光灯まで完璧に防ぐのは難しいと思うので、

なるべく日陰を選んで干すようにしましょう。

 

・衣類用UVカットスプレーを使う

最近ではスプレーするだけでUVカットができるという便利なアイテムも販売されています。

大手通販サイトは勿論、ドラッグストアでも普通に売っているので、

興味のある方は是非チェックしてみて下さいね。

 

 

また、衣類の素材で特に紫外線を警戒した方がいいものとして、

 

・ウール

・シルク

・ナイロン

 

この3種類は、特に気を付けましょう!

紫外線の影響で、繊維そのものが変色してしまいます。

なので、必ず日当たりの良いところを避けて干す必要があります。

 

お気に入りの服や大切な服が、日焼けや変色してしまったらショックですよね・・・。

しかし、ちょっとしたひと手間で色々対策できるので、紫外線から大事な服を守りましょう!

大事な服にダニが…!ハンガーに掛けた服をダニから守る方法は?

しばらく着ていなかった服をクローゼットから引っ張り出して久しぶりに着てみたら、

何だかムズムズする・・・なんて事ありませんか?

 

それは、もしかしたらダニの仕業かもしれません。

 

ダニは家の中のあちこちに潜んでおり、クローゼットも例外ではありません。

しっかりとダニ対策をしましょう。

 

・掃除機をかける

まずは、掃除機でクローゼットの中のホコリを吸い取ってしまいます。

ダニはホコリっぽいところを好むので、それらを無くしてしまえばいいのです。

 

・湿気を取り除く

ホコリを取るだけでは完璧とは言えません。

ダニはホコリっぽいところだけでなく、湿度の高い場所を好みます

定期的にクローゼットの中を換気して、風を通すようにしましょう。

 

・ハンガー用虫除けアイテムを活用

CMなどでおなじみの防虫剤などをハンガーラックに吊るしておきましょう。

1度吊るしてしまえば、1年もの長期間にわたって効き目が持続するし、

ダニだけでなくカビからも守ってくれるので安心です。

各メーカーから色んなタイプの防虫剤が販売されているので、

自分の好みのものを探してみるのもいいですよ。

 

まとめ

紫外線もダニも目には見えないものなだけに、意識して対策するのは大変かもしれませんが、

普段の生活の中でほんの少し気を付けるだけで不安は解消されます!

是非これらの方法で対策してみてくださいね!

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