淀川花火大会は、毎年大勢の人で賑わいます。
2017年の第29回淀川花火大会は8月5日(土)に開催予定で、チケットは2017年6月1日(木)予定になっています。
初めての方は、最寄り駅がわからない、場所取りは何時に向かえばいい場所が確保できるか、帰りの混雑が嫌だから避けたいなどわからない事が多いのではないでしょうか。
ここでは、初めて淀川花火大会に参加される方に、最寄り駅、場所取りの時間帯、帰りの混雑を避けるコツを紹介します。
最低限知っておけば当日がもっと楽しくなりますよ。
淀川花火大会の場所に最適な駅は?
場所:新御堂筋淀川鉄橋より下流国道2号線までの淀川河川敷の周辺
淀川花火大会の会場は、十三会場と梅田会場に分かれます。
注意 最寄駅への到着が6時頃を過ぎてしまいますと、打上時間までに会場に到着することができない場合があります。各駅での入場制限や周辺で安全の為に規制がありますので前もってお使いの路線を調べてみてはいかがでしょうか。十三会場 最寄駅
- 阪急十三駅
- JR塚本駅
- 地下鉄・西中島南方駅、阪急南方
淀川花火大会のメイン駅の為、アクセスが良い分、毎年かなりの混雑
16時頃から人が増え始め、18時にはピークを迎える
混雑を避けるのであれば15時頃に到着がオススメ
十三駅と同じくメインの駅、アクセスが良い分、十三駅よりも人は少ないが、毎年かなりの混雑
混雑を避けるには同じく15時頃に到着がオススメ
会場から少し遠いため、混雑具合は上記の駅に比べて少な目
17時〜17時30分までは混雑少ない
梅田会場 最寄駅
- 阪急梅田
- JR福島駅
- 地下鉄千日前線 阪神野田駅
- JR東西線 海老江駅
アクセスが良いが大混雑
アクセスが良いが大混雑
アクセス良い
居酒屋などが多く帰りは混雑する。
花火大会の場所から離れている為、比較的混雑は少ない駅
混雑が嫌で、歩く方がいい!という方にはオススメ。
行きも帰りも比較的混雑は少ない。
淀川花火大会の河川敷周辺で場所取りができる時間は?
有料席を取っていない方は、場所取りがかなり重要になります。
場所は、会場周辺土手や河川敷になります。無料ですので、当日はかなり混雑します。
2016年の情報ですと、河川敷の場所取りは当日12時からできるようになります。12時までに場所取りをしてしまいますと、無人有人にかかわらす撤去されてしまいます。
POINT12時を過ぎた後でも、シートの上に誰かがいるようにしましょう、無人の場合は撤去対象になる可能性があります。2016年の打ち上げ時間が、19時40分〜20時40分まででしたので、真夏の暑い中待つことになりますので、暑さ対策は必ずしてください。
今年もかなりの混雑が予想されますので、ルールをしっかり守って楽しい花火大会にしてください。
毎年人気の場所が、打ち上げ場所から近い十三会場側の河川敷になります。
18時を過ぎてしまうと大混雑となり場所取りどころではなくなってしまいます。
例年、16時以降から人が多くなりますので、堤防の上の方で場所取りがしたい方は、15時には到着し場所取りをすることをオススメします。
17時以降も場所は取れますが、打ち上げ場所から遠くなります。とりあえず河川敷で花火を見れたらいいという方には17時頃を目処に到着すれば場所の確保はできます。
淀川花火大会の帰り道に混雑を避けるには?
毎年トラブルが絶えない、花火の帰り道。
上記であげていた、
- 阪急十三駅
- JR塚本
- JR福島
- 地下鉄・西中島南方駅、阪急南方
いづれの駅も大混雑します。混雑を予想し早めに帰られる方も大勢いますので、花火終了前の15分前ぐらいから混雑が始まります。
少しでも混雑を避けたい場合。
花火終了後混雑が少ない駅
- 阪神、野田駅
- JR 海老江駅
- 地下鉄千日前線 野田阪神駅
会場からは規制もなく改札も利用可能。
花火を終わりまで見る方は、基本混雑は避けれないと思って行動してください。
しかし、少し時間をズラす事で、トラブルや混雑を避ける事ができます。
花火終了後は駅に向かわずに花火の余韻を楽しでゆっくりください。しんどい思いをして1時間弱駅周辺で待たされることを考えたら、1時間ほどゆっくりしてから帰ることをオススメします。帰宅する時間はさほど変わりません。
まとめ
最寄り駅は利用しやすい路線を選んでください。時間に余裕があれば12時から場所取りができますので、河川敷の花火が見えやすい場所を
確保してください。その際に無人にならないように注意してください。せっかく場所取りしたのに撤去されてしまえば意味がありません。
花火終了後の混雑を避ける事は難しいですので、花火を早く切り上げて帰る、歩いて帰る駅をズラす、すぐには移動せずに花火の余韻を楽しむ、などの方法を使って、混雑を避けてください。
帰りにトラブルに巻き込まれたら楽しい花火が台無しになりますよ。
今年もかなりの混雑になりますので、マナーやルールを守って楽しい花火大会にしてください。