子供の耳掃除で鼓膜が傷つく場合がある!痛い場合の対処法は?

出産・育児

子供の耳掃除は、ただでさえ耳の穴が小さくてやりづらいのに、嫌がって暴れて

じっとしてなんてしてくれません。パパやママにとってひと仕事ですね。

もし耳掃除をしていて子供が痛がったり、耳から出血があった時、あせらず対処

できる方法をご紹介します!

 

 

子供の耳掃除で鼓膜が傷つく場合がある!痛い場合の対処法は?

 

耳の汚れは、入口から鼓膜までの「外耳道」と呼ばれる部分にたまっています。

耳の中には耳の毛以外に鼓膜を守るものがないため、耳垢も鼓膜を守る一部として

機能しているとか、耳垢は自然に外に排出されるなど言われていますが、溜まり

すぎは聞こえを悪くしたり、湿気を伴うと耳の炎症につながります。

適度な回数とやり方で行うのが、お子さんの耳を快適に保つポイントです。

 

 

みなさんは日頃どのような耳掃除を行っていますか?

子供の耳の穴はとても細いので、子供が暴れて嫌がった時や、きれいにしようと奥まで

器具を入れてしまったりすると耳の中を傷をつけてしまう恐れがあります。

もし、耳掃除をしていてお子さんが痛がった時はあせらずに、以下の対処法をして

みましょう。

 

 

途中でも耳掃除をやめる

そのまま続けていると、痛いと感じている場所をさらに傷つけてしまうことも

あります。

全部やってしまいたい所ですが、ぐっと我慢して終わりにしましょう。

 

 

傷ができているか、出血はないか確認してみる

痛がっている箇所をライトなどで照らして、炎症や出血があるか確認して

みましょう。

耳掃除をやめたら痛がらなくなったのであれば、少しそのまま様子をみても

いいでしょう。

もし傷がみつかったら、入口の浅い付近であれば、細い綿棒などで軽く消毒を

しておきましょう。

奥のほうであれば無理をせず、早めに耳鼻科を受診すると安心です。

すぐにかさぶたになった時は、触らずに自然にはがれるまで放っておくときれいに

治ります。

 

鼓膜が傷ついた場合、出血がある場合と見た目ではわからない場合があるので経過を

観察しましょう。

出血のほかに、耳の閉そく感(耳にふたをしているような感じや、音がこもって

いるように聞こえること)、耳垂れや難聴などがあると鼓膜の損傷が疑われます。

子供の耳は治りが速いので、すぐに適切な治療を受けましょう。

 

子供の耳掃除で痛い時や出血がある場合はどう対処すればいい?

 

子供が耳掃除の途中で痛がる…というお悩み、けっこう多く耳にします。

大人になると気持ちいいと感じる耳掃除ですが、子どもは苦手だという子も

多いようです。

嫌がられると、親のほうも耳掃除が苦痛になってしまいますよね。

そこでまずは、耳掃除の正しいやり方をご紹介します。

普段どのようなやり方をしているか思い出しながら、ぜひ比べてみてください。

 

 

・頻度としては月に1・2回ほどにとどめます。

・子供の姿勢は寝かせず座ったままの状態で行います。

・オイルなどで湿らせた細い綿棒を、子どもの耳の穴の入口から1センチほどまでに

 して、それ以上は入れません。

・力を入れず、やさしくぬぐう程度にします。

 

 

耳掃除の回数を少なくして、耳に負担をかけないようにし、取った耳垢が耳の奥へ

落ちないように、座った姿勢で行います。

湿らせた綿棒のほうが摩擦が減り、垢も取りやすくなります。

綿棒は、1センチ以上耳に入れないように、ペンなどであらかじめ目印をつけておくと

いいですね。

耳の中は、明かりで照らして見やすいように行いましょう。

 

もし、それでも痛がったり、嫌がったりした時は、耳鼻科へ行って耳掃除をして

もらいましょう。

耳鼻科は、頑固な耳垢も柔らかくする点耳薬をしてくれます。その後耳用の

細い吸引機で痛いことなく耳垢を吸い取って除去してくれるなど、とても楽に

耳掃除を済ませられます。

 

 

また、家での耳掃除で出血があった場合は、耳の中の皮膚を傷つけていることが

考えられます。

その場合、傷の個所を確認し、入口の浅い場所であれば、細い綿棒で止血します。

そのまま止血できれば、消毒をして触らずに経過を見ましょう。

もし、傷口が深かったり出血が止まらない場合はすぐに受診しましょう。

 

 

まとめ

 

耳掃除は、子供の耳を健やかに保つために大切なことです。ですが、本人が嫌がって、

親が毎回意固地になってやっていたのではお互い疲れてしまいます。

ですので、子どもとのスキンシップという感覚で耳掃除をとらえると、肩の力が少し

抜けて、パパやママも楽しめるようになるかもしれませんね。

また、1人で考えこまず、なにかあったら耳鼻科に頼って楽してしまうのも1つの手です。

大いに活用しましょう。


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