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地元民が教えます。一度は行きたい北本の桜の名所5選!


まだ冬の寒さが残る早朝の空から、少しずつ春の暖かい陽ざしが感じられるようになると、

気分も自然と外へ出かけたくなりますね。

そのころ、埼玉北部の北本市には、由緒ある桜の数々が開花の準備をはじめます。

まさに見どころだらけの、北本の桜の名所を地元目線でくわしくご紹介します!

一度は行きたい北本の桜の名所5選!

北本市にはがたくさんの桜スポットが点在しています。

桜の多くは、種が飛び自然に増えるのには適しておらず、ヒノキや杉などと同じく、

花見用に改良され、人の手で植えられた場所に繁殖しています。

桜スポットの近くには「石戸城」跡地があり、15世紀ごろには築城、戦国時代には

岩付城と松山城を結ぶ拠点として繁栄していたため、桜が多い理由の一つになっている

のかもしれません。

http://www.city.kitamoto.saitama.jp/kanko/shop/1419505898308.html?cat=3

まず、北本の桜と言えば

■石戸蒲ザクラ■

樹齢800年の巨木で、大正時代に国の天然記念物に認定されました。
一時期花を咲かさなくなっていましたが、治療をほどこし、現在は見事な花を
咲かせて見せてくれます。

http://www.city.kitamoto.saitama.jp/kanko/shop/1419505898684.html?cat=3

■エドヒガンザクラ■

「自然観察公園」内にある、樹齢およそ200年の桜で、開花時期は一番早い3月
下旬ごろです。
公園内の遊歩道を歩くと、バードウォッチングや散策もできるので、ほかの桜も
めぐるハイキングが楽しめます。

http://www.city.kitamoto.saitama.jp/kanko/shop/1419505902517.html?cat=3

■城ヶ谷堤■

江戸時代に、水害防止のために造られた土手の上に約60万本のソメイヨシノが
植えられていて、毎年4月上旬には見事な桜のトンネルが見られます。
桜の足元には菜の花が咲き乱れ、黄色とピンクの花の香りで満たされます。
毎年出店も開かれる、お花見に最適の人気スポットです。

http://www.city.kitamoto.saitama.jp/kanko/shop/1419505902517.html?cat=3

■高尾さくら公園■

全国から集められた、30種類約200本もの桜が出迎えます。
広い敷地なので見ごたえが十分で、シバザクラも所々はえていてとても鮮やかです。
この時期に合わせて毎年4月上旬には、「さくらまつり」も開催され、地元自治体の
ご当地グルメ店も軒を連ねます。

高尾さくら公園 – 北本市観光協会

■子供公園■

子供の遊び場として、遠方からおとずれる方も多い人気の公園です。公園内には
ソメイヨシノが植えられ、園内からほかの桜スポットへハイキングも楽しめます。

http://www.city.kitamoto.saitama.jp/kanko/shop/1419505898424.html?cat=3

■その他■

北本市には「七福神めぐり」といって、七福神をまつったお寺をご紹介していますが

その中の、幸運と長寿の神さまが祭られている石戸宿4丁目にも桜の大木があり、
春は人を引き寄せています。
また、城ヶ谷堤の手前の「放光寺」の駐車場にひっそりと咲いている彼岸桜や、大蔵寺の
桜も貫禄があって、毎年美しい姿で迎えてくれます。

北本七福神めぐり – 北本市観光協会

 

北本の桜のライトアップを見るならココ!

 

空が暗くなってからの桜はとても神秘的で、闇にいっそう白い花がきれいに
際立って、また違った雰囲気の楽しみ方ができておすすめです。

夜桜のライトアップを見に行くなら、先にもご紹介した「石戸蒲ザクラ」が
おすすめです!

闇の中で写しだされる樹齢800年の実物は、まさに圧巻です!

また、「城ヶ谷堤」の土手も露店商がにぎわい、お酒やおでんなどの販売をしています。

お店の席で料理を楽しみながら、夜桜のお花見をゆっくりと楽しむことができます。

まとめ

新緑地帯が多く、むやみに開拓することを禁止してきた北本市ならではの桜スポット
をご紹介しました。
都心からもそれほど離れておらず、お花見のついでにお買い物などにも便利です。
ぜひ一度足を運んでみてくださいね。

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