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幼稚園の上履き入れのサイズは?マチは必要?早く準備しないと!


幼稚園の入園準備は、周囲から「大変だよー。」と言われていても、

いざ自分がやることになると、「こんなに大変だと思わなかった!」という方も多いでしょう。

自分で作らなければいけないものの中に、「上履き入れ」がありますよね。

言ってしまえば、ただの靴を入れる袋なんですが、滅多に作らないものですので、

勝手がいまいち分かりにくいものでもあります。

先輩ママのみなさんは、どういったものを作っているのでしょうか?

ここでは、上履き入れのサイズやマチは必要なのか紹介します。

 

幼稚園の上履き入れのサイズはどの位のものを選ぶといい?

筆者がこどもの頃、上履き入れは、キルティングの布を巾着にしたものでした。

単純なものですが、中学生までずっと使っていました。

中学生の頃のサイズの靴まで入れることができたのですから、

母はかなり大きめに袋を作ったに違いありません。

 

キルティングの柄も長く使えるような柄でした。

私の靴のサイズは、最終的には24センチで納まりましたので、

これが入るサイズで作っていたようです。

 

筆者は、長く使えるように作ったとはいえ、さすがに大きすぎ!と思っていますが。

みなさんは、縦型の袋を作って、持ち手にアクリルテープ、

Dカンで靴が落ちないようにしているものが多いですね。

 

サイズは、幼稚園を卒園する頃になっているであろう靴のサイズを目安にしていますね。

 

卒園式を迎えた園児のサイズは、平均して17~18センチが一般的と言われいています。

もちろん子供の成長ですので、一概には言えませんが。

 

袋の大きさは、この靴が入る大きさでいいですよ。

あまり大きな袋ですと、園児によっては袋を引きずりながら持って歩くことになります。

 

布のサイズは、

縦:25㎝~30㎝

横:17㎝~20㎝

マチ:なし~6cm

 

ぐらいでしょうか(縫い代含む)。

 

キルティング生地を使う場合は、布自体に厚みがありますので、大

きめにサイズを取ったほうがいいですよ。

 

筆者は生まれた時から4000グラムありましたので、母は成長も普通の子に比べて早いと

思ったのでしょうか、上履き入れも大きく作ったのかもしれませんね。

 

 

幼稚園の上履き入れはマチがあった方がいい?

袋の作り方を見ると、マチがあったりなかったりしますよね。

筆者は、別になくてもいいと思っています。

マチは、袋の空間を安定して確保できるように作るものですので、

靴にとってはあった方がいいかもしれません。

 

マチがあることで、靴が袋に入れたときに、型崩れするのを防ぐことができます。

それによって、靴が長持ちしますよね。

けれど、幼稚園児は、ぐんぐんと成長する時期です。

3か月から半年くらいで、靴のサイズが大きくなりますよね。

 

頻繁に靴を買い替えることになりますので、靴を長持ちさせることは、

あまり考えなくていいではないか、と筆者は思います。

 

それに、元気な男の子なんかは、ぶんぶんと上履き入れを振り回して物に当てたりもしますしね。

逆に、乱暴な扱いをしてしまうお子さんでしたら、安全策としてマチをつける、

という考えもあります。

 

お子さんの事情に合わせて、作ってくださいね。

 

 

本屋さんに行くと、幼稚園向けのグッズの作り方の本がありますし、

ネットでも作り方がたくさん載っていますよね。

 

けれど、裁縫に慣れていない方は

「できるかなあ、下手だし、そんなものを子どもに持たせたら可哀そうだなあ」

と思ってしまうのも無理はありません。

 

まとめ

子どもにとって一番大事なのは、凝ったものもいいですが、

「お母さんが自分の為にがんばって作ってもらったもの」ということです。

 

お忙しいとは思いますが、シンプルなもので十分です。

 

チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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