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鏡開きはいつまでにする?由来や鏡餅の正しい飾り方とは?

正月

毎年、鏡開きはいつしていますか?

カビが生えそうだからと早めにしまっていませんか?

それともずっと飾りっぱなしのまま!?

 

鏡開きは地域によっても違いますが、

ちゃんと日が決まっているんですよ。

そこで、鏡開きはいつまでにするのか、

そもそもどうして鏡餅を飾るのか、

正しい飾り方ってあるの!?という疑問にお答えします。

 

鏡餅の由来や意味とは


鏡餅は丸い形をしています。

それは人の魂(心臓)を表したものと言われています。

そして、どうして「鏡」なのか。

それは、神事などに使われた銅鏡が丸かったこともあり

「鏡餅」と呼ばれるようになりました。

もともとお餅も神様へのお供え物だったので

「鏡」も「餅」も神聖なものだったのですね。

そして、お供えしたものをお雑煮やお汁粉などにして

食べることによって、神様とのつながりが強くなり

一年を幸せに過ごす力をいただくという昔からの習わしなのです。

 

大きいお餅と小さいお餅が重なっているのは、

月と太陽・陰と陽を表していて福徳が重なる意味が込められています

さらに、お餅は長く延びてなかなか切れないので長寿や無病息災

丸い形からは家庭円満、など様々な願いが込められている

と言われています。

お餅ひとつにそんなにもお願いしたり意味を込めるなんて⁈

と思ってしまいますが、鏡餅には

それだけのパワーがあるのかもしれませんね!

 

鏡餅の正しい飾り方は?


鏡餅を正しく飾るため準備するものをご紹介します。

1.三方(さんぼう)
2.四方紅(しほうべに)
3.裏白(うらじろ)
4.お餅
5.橙(だいだい)

これが基本です。置く順番も1から5の順です。

お飾りにもそれぞれ意味があり、

四方紅…四方を紅で縁取ることで天地四方の神を拝して災いを払い、
一年の繁栄を祈願
裏白……左右の葉が対になっていることから夫婦円満
裏が白いことから後ろ暗いことがない清廉潔白の心を表す
橙………木から落ちず大きく育つことから、代々家が大きく栄えるように

そこにプラス、

御幣(ごへい)
串柿
かち栗
ゆすり葉
昆布
するめ
伊勢海老

などです。

これは地域や家によって様々な飾り方があるため

準備するものが違ってきます。

 

ここでひとつ豆知識。

お餅はカビがすぐに生えますね。

ふつうに食べるお餅は冷蔵庫に入れたり冷凍すると日持ちしますが、

鏡餅はそうはいきません。

そこで、飾る前にお餅に焼酎をハケで塗っておけば

ある程度のカビの発生は防ぐことができますよ。

日本酒や、焼酎は焼酎でも麦焼酎やいも焼酎は

匂いがしますのでご注意を。

 

飾る場所ですが、鏡餅は神様へのお供え物なので

どこでもいいわけではありません。

神様に来ていただきたい大切な場所子供部屋や寝室、

台所などにそれぞれお供えしましょう。

一番大きなメインの鏡餅は床の間に飾ります。

床の間がない場合は、家族が集まるリビングや、玄関に飾ります。

ただし、テレビの上のような騒がしい場所や、

見下ろすような低い場所はいけません。

 

そして、鏡餅を飾るタイミングですが、

きちんと決まっているわけではありませんが、

日本では“8”という数字が末広がりで縁起が良い

との意味を持つことから12月28日がいいです。

縁起の点からすると、12月29日は“29”

「二重苦」という意味にもとられ避けられるようです。

さらに、12月31日は葬儀と同じ「一夜飾り」に通じるので

良くないとされています。

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鏡開きはいつまでにすればいいの?


お正月も終わりいよいよ鏡開きをします。

一般的には、1月11日とされています。

地域によっては1月4日、1月15日、1月20日にするところがあります。

 

「松の内」という門松を飾っておく期間は

お供えしている鏡餅には神様がいらっしゃるので、

その期間が過ぎてから、ということで

鏡開きは1月11日になりました。

 

鏡開きは、簡単に言えば、お餅を“開く”と言うことですので

包丁で切ってはいけないんです。

刃物は切腹を連想させてしまうため避けられています。

木槌か金槌で割って食べやすい形にします。

 

まとめ

ここまで昔からの伝統的な鏡餅や鏡開きの紹介をしてきました。

しかし、今ではプラスチックなどでできた

“お鏡セット”が売られています。

もちろんそのセットをお供えしてもいいと思います。

ただ、お供えする際には、ここまでご紹介した

伝統的な飾り方や意味を思い、

静かに願いを込めてみてはいかがでしょうか。

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