ママ友とは、家事や育児など子育てに関する情報交換や悩み相談ができ、
時には心の支えとなる存在ではないでしょうか。
日頃の子供の悩みは夫に相談できても、
夫のことに関する悩みをママ友に話している方も
多いのではないでしょうか。
昔から自分たちのことを知っている友人であれば、
もちろん理解してもらえることも多いと思います。
しかし、ママ友は単に子供がいるという共通点から
始まった関係であり、人によっては、
お互いのことを理解しあえているかどうかは不明
でもあります。
どのようなことでも分け隔てなく話せることは長所の一つ
かもしれませんが、「口はわざわいのもと」ということわざがあるように、
その一言がトラブルに発展してしまうこともあります。
今回は、ママ友との会話で起こったトラブルについて紹介します。
≪いい関係は会話から!旦那の悪口で関係悪化も…!?≫
女同士の会話で盛り上がるのは、恋愛などの明るい話題のほかに、
仕事や家庭の愚痴などではないでしょうか。
愚痴を話しているとその場はスッキリしますが、
話し終わってから疲れを感じたことはないですか?
私も以前は友人との会話に愚痴が多くありました。
しかし、ある時「愚痴は感謝などいいことを話す何倍もの毒素を生み、
自分自身にも話を聞いている相手にもいいことはない。
話すなら日々の感謝や嬉しかったことのほうが良い」
と聴きました。
毒素に関しては本当かどうかはわかりませんが、
たしかに愚痴より楽しい話題の方が気分は良いですよね。
また、愚痴ばかり話す人がいたらどう思いますか?
私ならば、あまり関わりたくないと感じてしまいます。
何度もそう思うことでだんだんと距離ができてきてしまう
かもしれません。
相手のことを知ったり、良好な人間関係を築くには会話は必須です。
今一度、ママ友との日々の会話内容を振り返ってみてください。
≪みんなの話題は?旦那の悪口、言い過ぎはダメ!≫
時には旦那の愚痴を言いたくなることもあると思います。
できるなら、気心の知れた友人、旦那のこともよく知っている友人
にのみ話す方が賢明です。
私がそう思うのは、もしママ友から旦那の悪口を聞かされても、
相手の旦那のことをよく知らないと、どのような言葉を返して良いのか
聞き手は困るからです。
旦那の愚痴というのは、通常ならそんなに大きなトラブル
には発展しないかもしれません。
しかし、その話の拡散が怖いのです。
話を聞いた誰かが別のママ友に話したり、その他の誰かに話したり・・
と伝言ゲームのように話がどんどん伝わっていき、
時には自分が疑われたり、ママ友との関係に亀裂が入る
という可能性もあるからです。
ひいてはご自身の旦那の耳に入る可能性も充分にあります。
更には、自分が話した悪口とは違った内容や意味合とは違っていて
大問題になってしまう可能性さえ秘めています。
≪ママ友同士の会話でこんなトラブルも!?気をつけた方がいい話題とは≫
ママ友同士の会話で気を付けたほうがよい話題は旦那の悪口だけではありません。
1度は耳にした人もいるかもしれませんが、
現在ママ友カーストという問題が各地で起こっています。
これはママ友同士で格付けしあうことを言います。
その格付けを決める要素の一つは、夫の職業、地位や収入です。
夫の職業や収入の話は、たとえ話し手が自慢するつもりがなくても、
聞き手によっては自慢していると捉える可能性も
充分にあります。
ですので、これらの話題を口にするのは極力控えましょうね。
まとめ
ママ友との付き合いはさまざまな気遣いが必要であり、
億劫に感じてしまうこともあると思います。
今回はママ友間のトラブルについて触れましたが、
ママ友との付き合いは決して悪いことばかりではありません。
子供の成長を共に喜び、教育や地域犯罪などの情報を共有できる
そんな関係でもあります。
子供のため、ご自身や旦那さんのためにも
ママ友と良好な関係を築いていきたいですね。