先生から当たり前のようにお願いされるけど、
そんなサラサラっと素敵なメッセージなんて書けないですよね。
「お誕生日おめでとう」だけじゃそっけないし、
だからといって文才もないから、
オリジナリティー溢れるメッセージなんて思いつかず。
無難でありきたりな文になってしまいがちですよね。
世のパパママさん達は、どうしているのでしょう。
年齢によってメッセージの内容って変えた方が良いのかな、
などの疑問についても、調べてみました。
メッセージカードを書くときの年齢別お悩み5つ!
実際にメッセージを書くとき、
みなさんは具体的にどんなことで悩んでいるのでしょう。
その答えは?
合わせて多いものを年齢別に5つご紹介しましょう。
メッセージを考えるときの参考にしてみてください。
- 「1歳」
初めてのお誕生日だし、本人はまだメッセージの意味もわからないので、
何を書けばよいかわからない・・・初めてのお誕生日、本当に濃い1年だったと思います。
この1年、すくすくと育ってくれたことの喜びを、
そのまま言葉にしましょう。今は意味がわからなくても、数年後振り返ってみたとき、
きっと素敵な思い出になっているはずですよ。 - 「2~3歳」
まだ字は読めないけど、ひらがなで書くべき?2~3歳の場合、先生やママパパが読んであげることになるかと思いますが、
ひらがなで書いた方が良いと思いますよ。カード全体の雰囲気が優しく見えますし、
1年後や2年後のお誕生日に自分で読めるようになったとき、
過去のメッセージカードを自分で読ませてあげると、
自分自身の成長を感じてとっても喜んでくれるはずですよ。ママパパも、わが子の成長を感じられて嬉しいものです。
- 「4歳」
あんまり赤ちゃん扱いなメッセージだと嫌がりそう・・・
ポイントは?それぞれの個性や、男の子らしさ女の子らしさ、
が出てくる頃です。
その子らしい長所や、
お友達との関係の中での良いところを褒めてあげましょう。 - 「5歳」
字も読めるし、周りの子にもメッセージの内容が理解できる年齢なので、
何を書くか悩んでしまう・・・来年は小学生という事もあって、
子どもにいろんな期待をかけてしまいがちな時期ですよね。
だからこそ気をつけたいポイント!「○○出来るようになってね」「もっとお姉ちゃんになってね」など、
叱るような言葉はやめましょう。今の子どものそのままの姿を大切に想っていることを、
愛をこめて伝えてあげてくださいね。 - 「6歳」
親からみるとまだまだ子どもだけど、
保育園の時とは差をつけたほうがいい?すでに習っている漢字は、
ぜひ使って書いてあげてください。漢字が含まれている事がお兄ちゃんお姉ちゃんっぽくて子どもにとっては嬉しく、
学習意欲のアップにもつながるかも、です。
伝えたい心!みんなどんなことを書いているの?
書き出しはもちろん「お誕生日おめでとう!」
というようなお祝いの言葉になりますが、
それだけではなくって、オリジナリティーのあるメッセージも
合わせて送りたいですよね。
お祝いの言葉のほかに、
みなさんが書いているのはどんなことなんでしょう。
調べてみると・・・
- 愛してるよ、という気持ちを伝える
「生まれてきてくれてありがとう」
「ママとパパの宝物です」
「いつでもあなたの味方だよ」などの言葉が多く見られました。ちいさな子どもにも伝わりやすい
シンプルな言い回しを使うのがポイントのようです。 - 成長を喜ぶ、褒める
「ひとりで○○ができるようになって、すごいね」
「○○でも泣かなくなって、もうお姉ちゃんだね」などのメッセージを入れると、
大きくなってから読み返しても良い思い出になりますし、
何より子どもは親に褒められるのが、とっても嬉しいものです。また、毎日自分の事をちゃんと見てくれているんだ、
と感じられるメッセージでもあるので、
是非書いてあげたいですね。 - 子どものオモシロ発言や行動のエピソードを加える
子どもって、びっくりするようなオモシロ発言や行動がありますよね。
面白いエピソードがあれば、普段から書きとめるようにしておいて、
お祝いのメッセージに付け加えると、
ほのぼのしたオリジナリティー溢れるものになっておススメです。
カードをもらった時の子供の反応、聞きました!
カードをもらった時の反応は、本当にさまざま。
このテーマでは、いくつかのエピソードをご紹介しますね。
- メッセージの内容よりも、
飾りのついたカードをもらえた事が嬉しかったようで、
ずっと離さなかった - メッセージを読んでもらい、
先生やパパママからのおめでとうの言葉を聞いて大喜び! - ひらがなで書かれたメッセージカードが嬉しくて、
文字に興味を持つようになった
など、それぞれにとって、
印象に残るイベントとなるのは間違いないようですね!
まとめ
いかがでしたか?
メッセージを書くのは慣れていないと、
とても悩んでしまいますが、
大切なのはお子さんへの愛情と喜びの気持ちです。
上手く書けなくても大丈夫!
お子さんを想って一生懸命書いたあなたらしいメッセージは、
何年たっても心に残る素敵な思い出になるはずですよ。