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主婦必見!フローリングの掃除には重曹とクエン酸できれいになるの?


掃除機を毎日かけていても、ベタベタ汚れは掃除機ではなかなか落ちません。

特に子どもがいるご家庭では、こぼしたり、真っ黒な足で外から帰ってきたりすると、
ピカピカだったフローリングも、いつの間にかくすんでいることありますよね。

今は選ぶのに困るほど、たくさんのお掃除洗剤が売られていますが、
小さい子どもがいると、口に入っても大丈夫なものでお掃除はしてあげたいですよね。

そこで、注目なのが重曹やクエン酸。

食品としても使われているものなので、赤ちゃんが口にしても安全ですので、
最近のお掃除アイテムとしても注目されています。

そんな重曹とクエン酸を使ってのフローリング掃除について、
紹介します。

重曹とクエン酸を使ってフローリングの掃除ができるの?効果や注意点とは?

お風呂やキッチンまわりのお掃除に重曹とクエン酸を使った方法がよく紹介されていて、
重曹とクエン酸を実際に購入した方も多いでしょう。

買ったはいいけど、余ってしまって使い道に困っているという話もよく聞きます。
せっかく買った重曹とクエン酸をフローリングのお掃除にも活かしたいですね。

そこで、フローリングのお掃除に使うことができるのか?
という点ですが、もちろん使うことができます。

ただ、使うにはご家庭のフローリングの素材や頻度など注意点は必要ですが、
使えないというわけではありません。

まず重曹やクエン酸の性質や効果を把握してから使用方法について紹介していきます。

  • 重曹
    弱アルカリ性で、酸を中和します。
    研磨剤としても使用されますが、粒子はそれほど硬くはありません。
    油とまざることで、油汚れを浮かし、取り除く性質があります。
  • クエン酸
    「酸」と名がついている通り、酸性の性質があり、アルカリ性のものを中和します。
    ミネラルやカルシウム成分などの固い汚れを溶かすことが得意です。

    それぞれの性質が違うので、正しい使い方でお掃除をすると効果が発揮されますね。

重曹とクエン酸を使ってフローリングを掃除する仕方とは?


次に実際に、重曹とクエン酸を使ってフローリングのお掃除の方法について
紹介します。

まず油汚れに強い重曹を使って、油がとんでベタベタしている汚れを落とす方法です。

  • 重曹水の作り方
    ・1ℓのぬるま湯に大さじ2~3の重曹をまぜます。

    この重曹水に雑巾を浸し、かたく絞ってふくと、ベタベタした油汚れがすっきり落ちます。

    重曹でのお掃除で注意したい点は、重曹が弱アルカリ性なので、濃度が濃かったり、
    何度も重曹水を使って掃除していると、フローリングのワックスも
    溶かしてしまうことです。

    なので、目立たない場所で一度試してみて、大丈夫なようであれば、
    使ってみてくださいね。

  • 次にクエン酸ですが、ばい菌の繁殖を抑える効果があるので、
    抗菌、除菌効果が期待できます。

  • クエン酸水の作り方
    ・100mlの水に小さじ1/2のクエン酸をまぜて、スプレー容器に入れる。

    重曹水で、フローリングの油汚れやタンパク質汚れをふき取り、
    クエン酸水で、ばい菌の繁殖を防ぐといったお掃除の方法がいいでしょう。

    さらにクエン酸は、汚れをつきにくくする効果も期待できますので、
    重曹とクエン酸の両方を合わせて使うことが、きれいに保つ秘訣かもしれませんね。

    クエン酸水も、酸性が強いので、濃度や使う頻度、フローリングの素材にも
    注意が必要ですので、こちらも一度目立たないところで試してから使用してくださいね。

フローリングの掃除でおすすめの掃除グッズは?


重曹とクエン酸の効果やお掃除方法を紹介しましたが、
実際、雑巾をもって、かがんで床をふくのは腰の負担を考えるとなかなか大変です。
できればカンタンにお掃除がしたいので、ここでは、フローリングのお掃除おすすめ
グッズを紹介します。

マイクロファイバータオル

ふつうのタオルよりも吸水性がいいので、とても便利です。
我が家もこれを使用しています!

フローリングワイパー
専用シートをつけて、ほこりや髪の毛をとるのに便利な商品ですが、

マイクロファイバータオルをフローリングワイパーに装着すると、床拭きが楽にできて
とても便利ですし、もちろんこれ以外でも、100円均一でそろってしまいますので、経済的です。

まとめ

重曹やクエン酸を使ったふき掃除をする前に、まずは掃除機などできれいにほこりを
とってくださいね。

油汚れなどは重曹水を浸した雑巾を固くしぼり、拭いてください。
そして、クエン酸水を軽くスプレーして、ふき取り、汚れの付着防止をすると
お掃除の頻度を減らせるかもしれませんね。

そして、体に負担がないようにお掃除を楽しんでいきたいものですね。

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